Bob SmithとThomas GlascoeがプロデュースしたソウルグループThe Final Secondsの唯一と思われるシングル。「Lost ON A Highway」はLost Soulのコンピレーションにも収録されたグレイトスウィート!!カップリングのクロスオーバー「Society」も格好良いダブルサイダー。
H&Lレーベルからのレアアルバムでも知られる男性シンガーTimothy Wilsonの68年リリースレコード。前年リリースの「Baby Baby Please」と同じくGeorge Kerrのプロデュースで、らしいメロディーラインと感情的なヴォーカルがバッチリとハマったグレイトスィートソウル!!カップリングの「Pigtails」はノーザン。
プロデュースにMcKinley Jackson、アレンジにGene Pageが参加!!9th Wonder & Buckshot「Man Listen」でサンプリングされた「It's Yours To Have」、スリリングな曲調が格好良い「Run For Your Life」共に格好良いです!!
名作多数の男性ヴォーカルトリオMain Ingredientの74年発表アルバム「Euphrates River」からのシングルカット。Ronnie Dysonのカバーとなる「Just Don't Want To Be Lonely」は、Blu「Melo」などでサンプリングされたナイスカバー!!カップリングのメロウソウル「Goodbye My Love」もナイスです!!
Barry WhiteがプロデュースしたソウルグループWest Wingの73年発表シングル。The Stylistics「You Are Everything」辺りを彷彿とさせるサビの高揚感が印象的なソウル佳曲!!裏はインストバージョン。シングルオンリーです。
Al HudsonやOne Wayのプロデュースで知られるシンガーソングライターAl Perkinsの72年リリースレコード。情感豊かなヴォーカルに惹き込まれるナイスディープソウル!!
73年発表アルバム「Back For A Taste Of Your Love」からのシングルカット。Roc Marciano feat Cormega「Ruff Town」でサンプリングしていたホーンフレーズが印象的なナイスサザン/ディープソウル!!
TwinightからHiに移籍しての4枚目のシングル。自らの元を去った彼女に対する思いを哀愁たっぷりに歌い上げたナイスディープ・ソウル!!
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。
The Decoysに在籍した女性シンガーConnie Questellの65年発表シングル。「Don't Let It Break Your Heart」は吸引力のある魅惑的なメロディーラインが胸に刺さるソウル/ヴォーカルの隠れた名曲!!自身も制作に参加したドゥーワップ/ノーザン「Straighten Up」も良いです。
Brainstormにも在籍したシンガー/サックス奏者Chuck Overtonの唯一と思われるシングル。躍動感と高揚感が同居するクロスオーバーソウル「Is It Possible」、ノーザンソウル「I'm So Thankful」ともにグレイト!!
L.J. Reynoldsとのシングルも人気のヴォーカル・グループChocolate SyrupがAVCOレーベルに残したシングル。ファルセットとコーラスワークに魅了されるグレイトスウィート/メロウソウル!!ノーザン「The Goodness Of Love」も良いです。
同年発表アルバム「There'll Come A Time」からのシングルカット。後半の展開も渋いBob Stoneのペンによる「I Can't Say No To You」、Eddie Sullivan作のノーザン「Better Tomorrow Than Today」ともにナイス。
RCAレーベルを中心に活躍した男女混成グループFriends Of Distinctionの71年発表シングル。同年発表アルバム「Friends & People」からのカットとなる「Let Me Be」は、Skip Scarborough作の訴求力あるメロディーが印象的なナイスソウル。ノーザン「Long Time Comin' My Way」も良いです。
名ヴォーカルグループBlack Ivoryの72年発表アルバム「Baby Won't You Change Your Mind」からのシングルカット。Michael Jacksonのカバー「Got To Be There」、メロウソウル「Time Is Love」ともにグレイト!!
デトロイト出身のシンガーソングライターMarvin JonesことJack Montgomeryの自主制作盤。アコースティックギターを用いたほんのりフォーキーで滑らかなグルーヴや芳醇な歌声がTerry Callierを彷彿とさせる素晴らしい1曲。裏はインストでこちらも良いです。
シカゴのソウルグループThe People's Choiceの唯一と思われるシングル。「Run To Me」はEddie SullivanとJohny Cameronのペンによる訴求力のあるメロディーを絶妙なコーラスワークで歌い上げたスウィート/クロスオーバー佳曲!!シカゴらしいメロディーラインが好印象な「You're Mine」も良いダブルサイダー!!
フィラデルフィアのガールズカルテットHoney & The BeesがBellに移籍しての第1弾シングル。Harvey FuquaとGlen Gordy作、Tammie Terrellが歌った「That's What Boy Are Made For」カバー、Jimmy Bishopのペンによるクロスオーバーソウル「Has Somebody Taken My Place」ともにナイス!!
フィラデルフィア出身の名シンガーソングライターBarbara Masonの72年発表シングル。Sisters Love等もカバーしたCurtis Mayfield作の名曲「Give Me Your Love」を色気マシマシでカバー!!Curtis Mayfieldプロデュースのメロウ「You Can Be With The One You Don't Love」も良いです。
フィラデルフィア出身の名シンガーBarbara Masonの69年発表シングル。自身のペンによるSide-B「You Never Loved Me」はコンピにも度々収録される極上スウィートソウル!!「Take It Easy」はノーザン。シングルオンリーであんまり見かけないと思います。