David Rubinson、Dale O. Warrenがプロデュースを手掛けた78年発表アルバム。自身のペンによるフィリー路線の「Nothin' But You」やアップテンポな「And It All Goes Round and Round」辺りも良いですが、作者Herbie HancockやHeadhuntersがバックを務めた「Chameleon」のヴォーカル入りカバーが素晴らしいです!!
Michel LegrantのナイスカバーA2「Watch What Happens」、転がるようなマリンバの心地良い音色と優しいメロディーラインがバッチリとハマったA4「Hello」、パーカション、サックス、ヴォーカルが織りなす幻想的なグルーヴに惹き込まれるB2「Storm」、流れるようなグルーヴと絶妙なヴォーカルワークがハマったB4「Burn It」など心地良いグルーヴが満載の名作です!!
当時の日本盤。
Epic/1983/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ベーシストStanley ClarkeとピアニストGeorge Dukeの共同制作アルバム第2弾となった83年リリースアルバム。ドラムブレイクで始まるメロウブギーB3「You're Gonna Love It」、ブギーB2「The Good Times」といった洗練されたグルーヴが詰まっております!!
東芝のオーディオライン「Aurex」主催のジャズフェスティバル「Aurex Jazz Festival」の81年回のライブ録音盤。Hubert Lawsの代表曲のひとつでディスコファンからの支持が厚い「Family」やメロウフュージョン名曲「Land Of Passion」がおすすめです!!
クセになるファンキーなベースのリフが印象的なA4「Earth」や、静と同の対比が面白いA4「Giving In Gently」、トリップチューンB2「Night」、A2「No Fear」等、Jerryのロック感性とJanの前衛的な感性が混ざり合ったアバンギャルドな楽曲が詰まっております!!
45 R.P.M. Audio CheckシリーズとしてリリースされたRay Davies Orchestraによるサントラテーマのカバー集。「Magnum Force」、「Kojak」、「Earthquake」のドファンキーカバーを収録!!
凄腕ジャズギタリストLarry Coryellの70年発表アルバム。DaringerがWestside Gunn「Ringside Rocking Furs」でサンプリングしたA1「Spaces (Infinite)」、奥方Julie Coryell作のB2「Chris」、Bill Evans Trioのカバー「Gloria's Step」などを収録。
LNDN DRGS「On Mamas」でサンプリングされたメロウフュージョンA3「Dreamchild」疾走感あるリズムセクションと軽やかかつ熱いメロディーが絡み合う高速フュージョントラックA4「Celebration」、7分に及ぶ壮大なメロウフュージョンB1「Reflections On Don Quixote」といったナイストラックを収録です!!
ロッキーのテーマなどで知られる名ジャズトランペッターMaynard Fergusonの70年発表アルバム。Keith Mansfieldがプロデュースを担当。Large ProfessorがKool G Rap & DJ Polo「Money In The Bank」でサンプリングした「L-Dopa」、Runaway Slaves「Bootsy Mission」ネタのB1「Chala Nata」、MadlibがQuasimonto「Blitz」で使った「MacArthur Park」のカバーなどナイスビッグバンドジャズファンク搭載!!
アメリカ出身、主にヨーロッパで活躍したジャズ管楽器奏者Charlie Marianoの76年発表アルバム。中盤にロングなドラムブレイクが入るA1「Helen Twelvetrees」、オリエンタルなメロディーが印象的なメロウジャズファンクA2「Parvati's Dance」がおすすめです!!
Hajo HepfnerとReinhard UrbschatによるユニットGame Of The Cloudsの自主制作盤。地下実験室で行われた私的な演奏会を収めたような趣を感じるプライベートプレスの極地のような1枚。浮世離れした音像を宅録のチープ感がより一層際立てるニューエイジ/エクスペリメンタルの隠れた名盤。シンプルながらも味わいのあるアコースティックギターのフレーズに惹き込まれるB4「Heaven's Up」、ドラムマシーンが打ち込む規則的なリズムに徐々に熱を帯びるギター絡むB3「Phoenix Phallucination」辺りが特におすすめです。
※盤に歪みあり。通常再生に支障ありませんでした。デッドストックコピーの為、ご容赦下さい。
フリージャズの始祖とも言われるジャズサックス奏者Ornette Colemanの77年発表作。彼の作品の中では異色となるジャズファンクテイストな楽曲「Theme From A Symphony」を収録!!
没後、1971年に発表されたアルバム。McCoy Tyner(p)、Jimmy Garrison(b)、Elvin Jones(dr)のいつもカルテットで65年8月26日に行ったセッションの録音作。全曲オリジナル曲で、フリー/アヴァンギャルドへの傾倒が見られる後期重要作!!
プロデューサーDon Schlittenの声掛けにより集まった腕利きジャズメン7人によるセッションを収めた作品。
Blue Mitchell作、17分を超える「True Blue」をはじめ、Dexter Gordonお気に入りのスタンダードナンバー「Lady Bird」、「How Deep Is The Ocean」とどれも聴き応えあります。
オークランド出身の前衛的ジャズミュージシャンCarla Bley率いるグループが77年の欧州ツアー時にドイツで録音した作品。前衛的なSide-Bというも良いですが、モーダル&クールな「Rose and Sad Song」と「Wrong Key Donkey」を配したSide-Aがおすすめです!!
京都出身、主に欧米で活躍した前衛派ミュージシャンStomu Yamashita(ヤマシタ ツトム)、TrafficのSteve Winwood、SantanaのドラマーMichael Shrieveによる76年作。プログレ、ロック、ジャズ、ファンクなど様々な音楽の要素を織り交ぜたまさにフュージョンな内容のアルバム。SE入りのブレイクで幕を開ける「Surfspin」、サンプリングに向きそうなドープグルーヴで始まる「Crossing The Line」、レアグルーヴな「Man Of Leo」辺りがおすすめです!!
Fantasy Studioで行ったライブの録音盤「からのカットシングル。アルバムタイトルにもなった「Inside Straight」はPrime Minister Pete Nice & Daddy Rich「Kick The Bobo」でサンプリングされていたジャズファンク名曲!!
Eighty-Eight's/2003/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX-
シカゴ出身のジャズベーシストLonnie Plaxico率いるグループがニューヨークのJazz Standard行ったライブの録音盤。伊藤八十八がプロデュースを担当。Lee Morganの代表曲「The Sidewinder」のファンキーカバーをはじめ、B1「Along Came Benny」、Horace Silverに捧げた「Senor Silver」、古典「Summertime」などの熱のこもった演奏を収めた1枚。
23年3月2日その長い人生を終えた名サックス奏者/コンポーザーWayne Shorterの69年リリースレコード。Duke Personがプロデュースを担当。マイルスの76年発表作のタイトルにもなった「Water Babies」をはじめ、A2「Swee-Pea」、B2「Capricorn」、ヴォーカリストMaria Bookerをフューチャリング、アヴァンギャルドなAntonio Carlos Jobim「Dindi」のカバーなどフリーに傾倒した重要な1枚!!
69' Liberty
23年3月2日その長い人生を終えた名サックス奏者/コンポーザーWayne Shorterの69年リリースレコード。Duke Personがプロデュースを担当。マイルスの76年発表作のタイトルにもなった「Water Babies」をはじめ、A2「Swee-Pea」、B2「Capricorn」、ヴォーカリストMaria Bookerをフューチャリング、アヴァンギャルドなAntonio Carlos Jobim「Dindi」のカバーなどフリーに傾倒した重要な1枚!!
71' United Artists