Yellow Dragon Band、Yellow Teresa、Jumbo等、ヘッズを唸らすリリースが続く注目のレーベルM-13の最新作は主宰者DJ Sooma自身のビート2曲をカップリング。レゲエ大ネタAnsel Collins「Stalag 17」を軸としたSide-A「Bang Bang」は、Chakachas「Jungle Fever」辺りを彷彿とさせるレアグルーヴな趣もある土臭い中毒性を持った渋い1曲!!一方、サントラ風の緊迫感と重厚感のあるSide-B「Criminal」は、倍速テンポのパーカッションを絡ませたニクい趣向が凝らされたブレイクビーツトラックでこちらも使えるダブルサイダー7inch!!
Mike Branchを中心とするノースカロライナ州はシャーロットのグループBackyard Heaviesの71年リリースシングル。Side-B「Expo 83」はDJ Shadow & Cut Chemist「Product Placement」でも使用されたソウルジャズフィーリングなグレイトファンク!!後半のブレイク部分はPete RockやKanye Westがサンプリングしていました。「Soul Junction」も同系統で格好良いダブルサイダー!!
74年発表アルバム「Put The Music Where Your Mouth Is」からのシングルカット。タイトなリズムセクションに印象的なギターリフなどが絡むブレイクビーツ風ファンクの名曲!!
London/1974/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
イギリスのファンクバンドOlympic Runnersの74年発表シングル。同年発表アルバム「Put The Music Where Your Mouth Is」のタイトル曲にもなったナイスファンク!!「Ultimate Breaks & Beats」にも収録されています。
Princeとの蜜月関係も知られる名ベーシストLarry Graham率いるファンクバンドが残したディスコファンク名曲にしてヒップホップ黎明期よりプレイされるオールドスクールブレイクス!!
名盤、そしてレア盤として知られるアルバム「I Need Help」のタイトル曲にもなったファンク名曲!!ドライブするベースにカッティング、ホーン、ファンクなヴォーカルが絡む、疾走感に溢れたナイスファンク!!Eric B & Rakim「No Omega」でサンプリングされていました。
Renee/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Buddahレーベルからの名作「Follow The Wind」でも知られるファンクバンドMidnight Movers Unlimitedの72年リリースシングル。ギターのリフが印象的な骨太ミッドテンポファンク!!カップリングの「Truckin' In」は、荒くかき鳴らすギターが格好良いファンクトラックでどちらも格好良いです!!シングルオンリー!!
Jimi Hendrixのバンドにも参加したドラマー/シンガーBuddy Milesの71年発表アルバム「Them Changes」からのシングルカット。Jimi Hendrix「Changes」をファンクアレンジした「Them Changes」は多くのアーティストがカバーした名曲!!
72年発表アルバム「Did You Heard Me」からのシングルカット。ブルースフィーリング溢れるファンクトラック「Love Trap」、アルバム未収録となった「6-3-8」共に格好良いです!!
72年発表の名盤「I Gotcha」からのシングルカット。Super Lover Cee & Casanova Rud「Super Casanova」でサンプリングされたフレーズも印象的なファンク名曲!!
テキサス出身の名シンガーソングライターJoe Texの72年発表アルバムからのシングルカット。Steady Bの同名曲でもサンプリングされていたファンク名曲!!
ウィスコンシンのガレージ/サイケロックバンドUnderground Sunshineの69年発表シングル。印象的なリフの「Rotten Woman Blues」、コンピにも収録された「9 To 5」ともに渋いです。
トロント出身のカナダのロックバンドLighthouseの71年発表シングル。同年発表アルバムのタイトル曲にもなった「One Fine Morning」は掻き鳴らされるギターやホーンアンサンブル、存在感のあるヴォーカル/コーラスワークなどがバッチリと決まったナイスファンキーロック!!
Motownの所属アーティストによるプロジェクトMagic Disco Machineが放ったファンク大名曲!!オールドスクール期からプレイ/サンプリングされるクラシックブレイクス!!
南部名門Staxを中心に活躍したシンガーEddie Floydの74年発表シングル。同年発表アルバムのタイトルにもなった「Soul Street」も良いですが、インパクト大なリフが激渋なファンキートラック「The Highway Man」がおすすめです!!
Philadelphia International/1974/UK/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
T. LifeやT.G. Conwayが結成したグループSpiritual Conceptの73年発表シングル。重厚なリフが印象的な「I Don't Wanna Hear」、Hieroglyphics「Oakland Blackouts」などでサンプリングされた「Let's Take It All」ともにナイス!!
Neal Sugarmanを中心とするニューヨーク出身のファンクバンドSugarman Threeの1999年リリースシングル。「Turtle Walk」はLou Donaldsonのジャズファンク名曲カバー!!重厚でルーディーなグルーヴが印象的なオリジナル「Cherry Pickin'」も渋いです。
Nite-Litersを母体とする大所帯バンドNew Birthの名作「Birth Day」からのカットシングル。Bobby Womackの名曲のナイスカバー!!コチラのバージョンもフロアユースで格好良いです!!b/w「Oh, Baby, I Love The Way」もナイスソウル!!
Nite-Litersを母体とする大所帯バンドNew Birthの名作「Birth Day」からのシングルカット。Bobby Womackの名曲のナイスカバー!!コチラのバージョンもフロアユースで格好良いです!!
短い中に様々な展開が盛り込まれた、Eddie Kendricksを代表するクラシックチューン!!中盤のストリングスフレーズは、Mr. Cheeks「Lights Camera Action」やJennifer Lopez「Do It Well」などでサンプリングされていました!!