名門Blue Noteを中心に活躍したジャズヴィブラフォン奏者Bobby Hutchersonの75年発表アルバム。名作多数のBlue Note LAシリーズ中でも特に人気の高いラテンジャズ/フュージョン大名盤!スチャダラパー「サマージャム 95」でサンプリングされたタイトル曲「Montara」をはじめ、Kenny DopeがBlue Note Revisitedでリミックスをした「La Malanga」、メロウグルーヴ「Love Song」、フュージョン「Camel Rise」、Tito Puenteのカバー「Oye Como Va」、ラテン「Yuyo」等、枚挙に暇がない素晴らしい1枚!!
新主流派として頭角を表したジャズヴィヴラフォン奏者Bobby Hutchersonの72年発表アルバム。George Butlerがプロデュース、Wade Marcusがアレンジを担当。カッチョいいドラムブレイクやインパクト大のストリングスが印象的な「Rain Every Thursday」は、キエるマキュウ「ナゼナラ」でサンプリングされたキラージャズファンクトラック!!カナダアングラ佳曲Concrete Mob「Boiling Point」ネタの「Sophisticated Lady」、B.B. Kingのカバー「Thrill Is Gone」などナイスモーダルジャズも収録。
クロスオーバーな楽曲で人気を博したジャズフルート奏者Hubert Lawsの74年発表アルバム。Clare Fisherが参加した15分超えの長尺ラテンジャズトラック「Mean Lene」はMF Doom「Fillet-O-Rapper」でサンプリングされたフレーズも印象的な激渋曲!!またThe Nonce「Mix Tapes」などでサンプリングされた「Reconciliation」、John Coltrane「Moment's Notice」のカバーなどナイストラック満載です。
VAN GELDER刻印あり
弟Ronnie Lawsがプロデュースで参加した78年発表アルバム。Crusadersのカバーとなる「It Happens Everyday」はフルートの音色に心洗われるグレイトメロウフュージョン/ジャズファンク!!他、妹Debra Lawsが歌う「False Faces」、アップテンポなジャズファンク「The Baron」等、ナイストラックを収録!!
裏にバーコードありのリプレス盤
東芝のオーディオライン「Aurex」主催のジャズフェスティバル「Aurex Jazz Festival」の81年回のライブ録音盤。Hubert Lawsの代表曲のひとつでディスコファンからの支持が厚い「Family」やメロウフュージョン名曲「Land Of Passion」がおすすめです!!
Joey Bada$$「Alowha」でサンプリングされていたメロウフュージョン「Night Breeze」、数多くのアーティストがカバーしたJohn DavenportとEddie Cooley作の名曲「Fever」のジャズファンクカバー、「Captain Midnite」、名曲「Always There」の影がちらつくレアグルーヴトラック「Let's Keep It Together」等、ナイストラック満載の充実作!!
心地良いフュージョングルーヴのタイトル曲「Solid Ground」をはじめ、ドラムブレイクで始まるB3「Summer Fool」、イントロ部分がNine「Make or Take」でサンプリングされたB2「Just As You Are」、自身のヴォーカルを披露したA3「There's A Way」等、ナイストラックを収録です!!
Art Wilsonがマイクを取ったA1「Pack Up Your Bags」やMerry Calytonが参加したA2「Till You Take My Love」、自身でマイクを取ったA4「Freedom Either Way」辺りのクロスオーバートラックから、スムースなグルーヴが心地良いMarvin Gaye「What's Going On」のカバーなどナイストラック満載です!!
Jackson Jackot、Franklin Barbera、Thomas Boris等が結成したニュージャージーのグループThe B.B. Jackson Bandが残した唯一と思われるアルバム。中盤からの展開が激渋なドープサイケメロウ「Theme IV - A Detective」がキラー!!軽やかな「I Love You Anyway」も良いです。結構レアだと思います!!
グループ結成前のJimi Hendrixとの共演でも知られるシンガーソングライターCurtis Knightの70年発表アルバム。DJ Shadow「Entropy」やPete Rock「Get On The Mic」の後半部分でサンプリングされたナイスドラムブレイクで幕を開ける「Hi-Low」をはじめ、中盤の激しいブレイクも格好良い「See No Evil」、ファンキーな「Eenee Meenee Minee Mo」、9分を超える「Give You Plenty Lovin'」などを収録したナイスロック/ブルースアルバム。
Aristaレーベルからの諸作でも知られるシカゴ出身のピアニストBen Sidranのファーストアルバム、71年作。ファンキーなリズムセクションとBenのオルガン&ヴォーカルが絶妙に絡む人気トラックA2「Poor Girl」や、強度と流麗さを併せ持ったグルーヴが心地良いA4「About Love」、タイトル曲「Feel Your Groove」、ファンキーなB2「Alexander's Rag Time Brand」等、アルバム通して素晴らしいです!!
グループEdgar Winter's White Trashでの活躍も知られるシンガー/サックス奏者Jerry La Croixのセカンドアルバム。ナイスドラムブレイクで始まるA1「Mean Ole World」をはじめ、B1「She Does It To Me」などファンキーロックチューンからJohnny Winterが参加したブルーストラックB2「Funny Boy」などナイストラックを収録!
King Crimsonの創設メンバーIan McDonaldとMichael GilesのユニットMcDonald & Gilesの唯一のアルバム。中盤にロングドラムブレイクが入るA4「Tomorrow's People - The Children Of Today」や、片面まるまるを使った5部構成の組曲「Birdman」などを収録したサイケデリックロック名盤!!
80年リリースの日本盤
女性フォークシンガーCris Williamsonの71年作。Jaylib「Red」でサンプリングされていたA5「Shine On Straight Arrow」を収録!!それにしても凄い部分を使ったもんですね!!見開きでない後期プレスもありますがこちらは見開きの初期プレスです!!
Wind Mill//UK/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
イージーリスニング系の作品を多くリリースしているUKのレーベルWind Millから発表されたDonovanのカバーアルバム。中盤からの展開が激渋な「Barabajagal」がおすすめです。
50年代より活躍するベテランシンガーソングライターNeil SedakaがElton JohnのThe Rocket Record Companyから発表した75年作。David Foster、Steve Cropper、Brenda Russell等が参加。印象的なピアノリフで幕を開けるアルバム冒頭の「Crossroads」はドラマティックな展開に惹き込まれるグレイトトラック!!訴求力のあるメロディーが好印象なA5「Your Favorite Entertainer」などを収録したAOR好盤。
R. Kerr監督映画「Forbidden Under Censorship Of The King」のオリジナルサウンドトラックとして制作されたアルバム。Rupert Holmesがアレンジと指揮を担当。Larry June「Numbers Don't Lie」やMach-Hommy & The God Fahim「X10ded」などでサンプリングされたドープジャズファンクグルーヴ「Sour Soul」をはじめ、シンセグルーヴ「Flight」、ファンキーな「Two Way Road」、「Laughter and Pain」、サイケメロウな「April Witch」などナイストラック満載!!
Dirk Sanders監督のフランス映画「You Only Love Once(邦題 : 雨あがりの天使)」のオリジナルサウンドトラック。Jacques Loussierが音楽を担当。ドラムブレイクで幕を開けるA3「Ballade Dans Paris La Nuit」、中盤にB-Boyブレイクが入るA2「Ballet Photo Rouge」、ボッサトラックB6「Robe Rose」などナイストラック満載です!!
ニューヨークのギャングを題材にしたWalter Hill監督映画「The Warriors」のオリジナルサウンドトラック。様々なアーティストにサンプリングされた「Can You Dig It?」の声ネタは残念ながらこちらのサントラには収録されておりませんが、ドラムブレイクで始まるJoe Walsh「In The City」、ラテンロックなKenny Vance「In Havana」、Mandrill「Echoes In My Mind」などナイストラックを収録。
Marvin Albert原作、Gordon Douglas監督映画「Lady In Cement (セメントの女)」のオリジナルサウンドトラック。音楽の大半をHugo Montenegroが担当。Beatnuts「Rik's Joint」やBlue & Exile「Bright As Star」などでサンプリングされたメロウラウンジグルーヴ「Again」や不穏な「The Shark」、パヤパヤスキャット入りのタイトルテーマ「Lady In Cement」、ファンキーな「Jilly's Joint」などナイスグルーヴ満載です。