Nat King Coleを父に持ち幼少期より活躍するシンガーNatalie Coleの91年発表アルバム。ファン感涙モノのNat King Coleとのデュエット仕様となった「Unforgettable」など敬愛する父のレパートリーをカバーした原点回帰とも言える企画盤。
ファンクバンドLove, Togetherness & DevotionことL.T.D.の4枚目のアルバム。Gangsterの初期作「Here's The Proof」でサンプリングされたご機嫌ディスコファンクA3や、ディスコブレイクで始まるB1、スケールの大きいディスコファンクA1、メロウダンサーB2といったナイストラックを多数収録です!!
ヴァージニアのドマイナーロックバンドAugustによる自主制作盤。Side-B「On My Mind」はB-Boyブレイクスで幕を開けるナイスファンキーロック!!終盤にもブレイクあり。
Mintレーベルからのシングルも人気の西海岸のグループTurnaroundsの69年リリースシングル。イントロと中盤にブレイクが入る「Soul Walk」、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Somewhere In This World」共に格好良いです!!Sam & The Soul Walker名義での別録音バージョンがありますが、こちらが元だと思います。
汗をかいたハート型の果物のジャケットのレア盤でお馴染みのTommy Stewartプロデュースによるファンク名盤!!エモーショナルなギターが最高に格好良いB2「Messin' Around」やグルーヴィーなベースラインにワウギターやホーンが絡む疾走感満点のB1「Freddie's Alive and Well」、A3「Peachtree Street」、ルーディーなグルーヴが格好良い「Vine City」等、素晴らしい内容です!!
やはり目玉は、Ahmad JamalやJames Moody等がカバーした大名曲「The World Is A Ghetto」のディスコ寄りのアレンジとなったインストバージョンでしょう!!また、ディスコブレイクで始まるA1「Don't Take It Away」はA.Y.B.「Blow Your Whistle」でサンプリングされたフレーズも印象的なファンクトラック!!
Senor Soulを前身とするロスのファンクバンドWarの79年リリースレコード。ディスコファンク名曲B1「Good, Good Feelin」をはじめ、彼らの名曲「Galaxy」をジャズ寄りのアレンジにしたような「Millionaire」等、相変わらずハイセンスなトラックが満載です!!
デトロイトを拠点に活動したシンガーMike Jemisonが地元のローカルレーベルGenevaから発表したアルバム。Larry Dixon作のクロスオーバーソウル「You'll Never Get My Love」とメロウ/ディープ「Love Can Be With You」、滑らかな高揚感が心地良い「Satisfaction」、Barrett Strongのカバー「You Make Me Feel The Way You Do」といったナイスソウルを収録!!
Benny Diggsを中心とする男性4人組ヴォーカルグループRevelationの80年作。「Feel It」をはじめ、Delegationのカバー「Stand Up」やChic「My Forbidden Lover」とそっくりなアレンジのビートルズのカバー「Yellow Submarine」といったディスコトラックから、極上メロウソウル「Love Comes Around」等、良質トラックが満載!!
Lenny Williamsが在籍していた事でも知られるブラスロックバンドTower Of Powerの74年作。迸る高揚感が最高なファンキーダンサーA1「Only So Much Oil In The Ground」をはじめ、A2「Come Back Baby」、メロウA4「I Won't Leave Unless You Want Me To」やB2「Willing To Leary」など充実の内容です!!
45回転クラシックB3「Theme From The Planets」はスペイシーな雰囲気と高揚感溢れるメロディーラインが非常に心地良い名曲!!また、ロフトクラシックA2「Life On Mars」や中盤にブレイクも入るB2「You Can Be What You Wanna Be」、メロウB1「One Million Miles From The Ground」等、良質トラック満載の名盤!!
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
Capitol/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Lou Rawlsも所属した老舗ゴスペルグループThe Pilgrim Travelersの62年発表アルバム。哀愁を湛えたメロディーが印象的な「Poor Pilgrim Of Sorrow」やJ.W. Alexander作「Motherless Child」、Sam Cookeのカバー「Stand By Me Father」辺りがおすすめです。
66年リリースの再発盤
ベトナム戦争にのめり込む政府に対し高らかに戦争反対を表明した「War」をはじめ、自身作、滑らかな高揚感のあるメロディーラインが好印象なA2、パーカッションブレイクで幕を開けるファンキーなA3「、ひたすらに突き進む疾走感のあるグルーヴが印象的なB3、「California Soul」のカバーなど枚挙に暇がないソウル/ファンク名盤!!
Black Milkが「Duck」でサンプリングしていたB5「Swept For You Baby」をはじめ、Smokey Robinson作のスウィートA5「Oh Be My Love」、Stevie WonderのペンによるA6「Can You Love A Poor Boy」、バカラック & デイビッド作の名曲「Walk On By」や「I Just Don't Know What To Do With Myself」等、ナイスソウルトラック満載です!!
Tamla/1965/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX
Smokey Robinson率いるヴォーカルグループThe Miraclesの65年発表のベストアルバム。声ネタとしても有名なC2「Mickey's Monkey」をはじめ、D5「I'll Try Something New」、B4「Would I Love You」など初期作が詰まったお得なベスト盤!!
60年代後半リリースの再発盤
Billy Holidayの自伝を基に制作されたSidney J. Furie監督、Diana Ross主演映画「Lady Sings The Blues」のオリジナル・サウンドトラック。
Marvin GayeとKim Westonの共演盤。ドラマティックなA4「It's Got To Be A Miracle」、優しいグルーヴに惹き込まれるB4「I Want You 'Round」、溌剌としたB2「Love Fell On Me」などナイストラックを収録です!!
地球儀ラベル
Main Source「Atom」でサンプリングされたTammi Terrellとの共演曲B1「Little Ole Girl, Little Ole Boy」をはじめ、A5やA6、Kim Westonとの共演となったメロウソウルB4「I Want You Round」や溌剌としたノーザンソウルA4「It Takes Two」など、どの曲も素晴らしいナイス60sソウルアルバム!!
最早、生ける伝説と言っても過言ではないミュージシャンStevie Wonderの72年リリースアルバム。当時の奥さんSyreetaが歌ったことでも知られるA3「I Love Every Little Thing About You」をはじめ、B2「Girl Blue」、メロウA2「Superwoman」など枚挙に暇がないソウル名盤!!
70年代の再発盤