John Medeski、Billy Martin、Chris Woodから成るトリオの98年発表アルバム。モーダルな「Latin Shuffle」、ドラムブレイクで幕を開ける「Coconut Boogaloo」や「Hey-Hee-Hi-Ho」、ジャズファンク「Sugarcraft」、オーセンティックなブルースナンバー「Just Like I Pictured It」、スクラッチを取り入れた意欲的な「Start/Stop」、ダークな「Nocturne」、Steve Cannonの語りをフィーチャーした「Whatever Happened To Gus」など、ジャズを基軸に多様な音楽性を取り入れた実験的なサウンドが詰まった佳作。
ニューヨーク出身のパーカッショニストKip Hanrahanが自身の主宰するレーベルアメリカンクラーヴェよりリリースした83年作。ダンストラックからパーカッション中心の曲、ラテンタッチの楽曲まで、ジャズをベースとした様々なタイプの楽曲を収録。DJプレイからサンプリング、リスニングと全方向対応型の素晴らしいレコードです!!
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
Main Source「Merrick Boulevard」でサンプリングされたイントロのフレーズも印象的なジャズファンクA1「Rural Still Life #26」や、Coltraneに捧げたB1「With Respect To Coltrane」、チルなメロウジャズA2「Song #1」等、ナイストラックを収録!!
79年リリースの再発盤。
Paul Desmond作の名曲「Take Five」の絶品カバーはロフトクラシックとしても知られる名バージョン!!Leon Russell作「Rainbow In Your Eyes」のこれまた素晴らしいカバーや「So Long Girl」等、情熱的なスキャットとヴォーカルを堪能できるレコードです!!
Common feat Sadat X"1-9-9-9"でサンプリングされていたスロウ"Ain't No Use"や、イントロのギターカッティングからして心地良いグルーヴィーソウル"Maaria"、ブギーな"Full Time Subject"、アップテンポにIntrudersの名曲をカバーした"Cowboys To Girl"など、アルバム通してナイストラック満載です!!
セカンドアルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなったエレクトロディスコ佳曲。ヴォーカルバージョンとダブバージョンをカップリング。
Platinum Factory/1983/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
オハイオ州はトレドのゴスペルグループDaryl Ellis & The St. Mark's Recording Choirのライブ録音盤。コールアンドレスポンス入りのブレイクスで幕を開ける「Unconceivable Joy」はサビでStevie Wonderの某曲を拝借したナイスゴスペルソウル/ファンクトラック!!中盤にはドラム/パーカッションソロもあり!!後半にかけての高まりがすごい「I Need You」もおすすめです。
Sam Dees絡みのグループDynamic Soul Machineの75年リリースシングル。気分を煽るホーン、ドライブするベース、掻き鳴らされるギター、後押しするオルガンが絡み合うグレイトファンクSide-B「Moving On」、味わい深いソウルチューンSide-A「Boom-A-Rang」共にコンピにも選出される名曲!!
Melvin Davisを中心とするデトロイトのグループ8th Dayのセカンドアルバム「I Gotta Get Home」からのシングルカット。H-D-Hプロデュースの「Rocks In My Head」は終盤にパーカッション入りのブレイクが入るナイスファンク!!
George Clinton率いるファンクバンドParliamentの75年発表アルバム。The D.O.C.「The Grand Finale」などでサンプリングされたタイトル曲「Chocolate City」をはじめ、Quasimoto「Privacy」ネタの「Let Me Be」、ドープメロウな「I Misjudged You」、イントロが声ネタとして頻繁に使われる「Big Footin'」、「Ride On」、「Together」などを収録したPファンク名盤!!
デトロイトを拠点に活動したシンガーMike Jemisonが地元のローカルレーベルGenevaから発表したアルバム。Larry Dixon作のクロスオーバーソウル「You'll Never Get My Love」とメロウ/ディープ「Love Can Be With You」、滑らかな高揚感が心地良い「Satisfaction」、Barrett Strongのカバー「You Make Me Feel The Way You Do」といったナイスソウルを収録!!
デビューアルバム「Whitney Houston」に続きBest-Selling Albums Of All Timeに選ばれたセカンドアルバム。Jeallybeanプロデュースの名曲「Love Will Save The Day」、Isley Brothersのカバー「For The Love Of You」、アーバンメロウA2「Just The Lonely Talking Again」、母Cissy Houstonとのデュエット曲「I Know Him So Well」などを収録した80s名盤。
「Electric Universe」から4年の間を経て発表された87年作。Black MilkがSlum Village「Hear This」でサンプリングした「System Of Survival」、 Mark MuellerとRobbie Nevilのペンによるメロウ「You and I」、Philip Bailey作の「Here Today and Gone Tomorrow」辺りがおすすめです。
UK12inchがディスコファン羨望の1枚にもなっているダンスクラシック「I Know You, I Like You」をはじめ、タイトル曲「What Cha Gonna Do For Me」、ドラムブレイクで幕を開けるA5「We Got Each Other」、ブギーB3「Heed The Warning」、モダンダンサーB5「Fate」などを収録した大名盤!!
人気盤「I Feel For You」に続いてリリースされた86年発表アルバム。Arif Mardinを中心に、Reggie Griffin等がプロデュースを手掛けたエレクトリックでアーバンなソウルトラックが満載です。
1978年8月18日、19日にNYのThe Bottom Lineにて行ったライブの録音盤。Jermaine Jackson「Let It Ride」やJacksons「Jump For Joy」、Kenny Loggins「What A Little While」などのカバーから、メロウ「Love Me By Name」など名演を収録。
CTIレーベルからの諸作も人気の女性シンガーPatti Austinの81年リリースレコード。ディスコ名曲「Do You Love Me」をはじめ、艶やかなグルーヴが心地良いアーバンメロウA3「The Way I Feel」、Stylisticsのカバー「Stop, Listen, Look」、James Ingramとのデュエット曲「Baby, Come To Me」などナイストラック満載です!
Scepter/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
映画音楽の名曲を歌った企画盤。蜜月関係にあったBurt Bacharach & Hal David作「The Look Of Love」、「Alfie」、「Here I Am」をはじめ、「Slaves」、「Funny Girl」で使われた「People」など名演を収録。