インドネシアの映画サントラのコンピレーションアルバムと思われる1枚。こちらはマレーシア盤。ラテン歌謡フレーヴァーな香りも感じるA4、インドネシア音楽界の重鎮Enteng Tanamalが歌うA1、タブラと軽快なグルーヴが印象的なA5、牧歌的なA3などを収録。
トロントを拠点に活動したと思われるビッグバンドT.A.S.S.の自主制作盤。Isaac Hayes「Shaft」、Carole King「Corazon」、ビッグバンドが頻繁に演奏するHank Levy作「Blues, Between and Betwixt」のファンキーカバーがおすすめです。
Arif MardinとJoel Dornがプロデュースを手掛けたマルチプレイヤーHank Crawfordの68年発表アルバム。タイトル曲「Double Cross」をはじめ、「Glue Fingers」、「I Can't Stand It」といった自身作のファンキーなソウルジャズ/ブリーストラックから、Martha & The Vandellas「Jimmy Mack」のカバーなどを収録。
Easy Streetにもシングルを残すGary LittleことGary L.のファーストシングルにして初期ハウス名曲!!クラシックなA1「Timmy Regisford/Boyd Jarvis Mix」がやはり格好良いです!!
PrinceのThe Timeにも在籍した男性ソウル/R&BシンガーAlexander O'Nealの87年発表シングル。女性シンガーCherrelleをフューチャリングした彼の代表曲のひとつであり、傑作アーバンメロウソウル!!4バージョン収録のUK盤。
Lil DapとNatcrackerのデュオGroup Homeのファーストアルバム「Livin' Proof」からのシングルカット。プロデュースはGangstarr FoundationのボスDJ Premier & Guru。Incredible Bongo Band「Pipeline」をサンプリングした「Suspended In Time」、2枚使い定番曲「Tha Realness」共にグレイト!!
セカンドアルバム「The Mad, Mad, Mad, Mad, Mad Lads」からのシングルカット。De La Soul「Change In Speak」でサンプリングされた「No Strings Attached」、Glen Campbellの名曲カバー「By The Time I Get To Phoenix」ともにグレイト!!
名作セカンドアルバム「Unfinished Business」からのシングルカット。Side-B「It's Time To Party」はMFSB「Love Is The Message」やMille Jackson「I Had To Say It」などをサンプリングしたタイトル通りのパーティーチューン!!
Cypress Hill「How I Could Just Kill A Man」からの繋ぎがお約束なヒップホップクラシック!!Eric Sermonプロデュースのファンクネス溢れるトラックが実に格好良いです!!James Brown「Soul Power」使いの「Rated R」も渋いです。
シカゴのヴォーカルグループCreationsの67年発表シングル。Gerald DickersonとCharles Boydのペンによるナイスクロスオーバー/ノーザンソウル!!
United Artists/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ロックの殿堂入りも果たした、Anthony Gourdineを擁するヴォーカルグループの69年リリースレコード。ミュージカル「Hair」のサントラ収録曲A2「Easy To Be Hard」のカバーをはじめ、B4「The Ride」、重厚な演奏による「Let The Sunshine In」のカバーや、こちらもファンキーなB3「Goodbye, Goodtimes」などナイストラックを収録です!!
オーストリア出身のオルガン奏者Wil Horwell率いるトリオの70年発表アルバム。サンプリングに向きそうなナイスグルーヴで幕を開けるTom Jonesのカバー「Delilah」がおすすめです。ヒット曲カバー中心ですが、エキゾティック&ムーディーな「Dreamland」は唯一のオリジナル曲。
Ton ScherpenzeelとPim Koopmanを中心に結成されたオランダのシンフォニックロックバンドKayakの75年発表アルバム。こちらはVertigo盤。中盤にKillah Priest「Vintage」などでサンプリングされたドープグルーヴが潜むA4「Bury The World」がおすすめです。
Philips/1980/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
映画の単発特別番組「ゴールデン洋画劇場」で放映された名作テーマ曲のカバー集第3弾。Quincy Jonesが音楽を手掛けた「The Hot Rock」のカバーがおすすめです。
Virgin/2005/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): NM/EX
ベテランゴスペルグループThe Blind Boys Of Alabamaをフューチャリングした2004年発表アルバム。冒頭「Take My Hand」、A2「Wicked Man」、A3「Where Could I Go」、タイトル曲「There Will Be A Light」などを収録した2005年のグラミーBest Traditional Soul Gospel Album獲得アルバム。
2005年リリースの180g限定再発盤
数え切れないほどの名曲を残す偉大なミュージシャンJames Brown率いるグループの64年リリースレコード。軽快なグルーヴのA5「Out Of The Blue」、インストトラックB1「Evil」、ド渋なブルースB2「Blues For My Baby」などを収録!!
コーティングジャケット、Mono、DG
81年発表のベストアルバム。A1「Dance To The Music」、A5「Sing A Simple Song」、A5「Everyday People」、B2「I Want To Take You Higher」、B3「You Can Make It If You Try」、B4「Hot Fun In Summertime」など名曲ばかりを収録したベストアルバムに相応しい素晴らしい内容です!
BluebellsのリードシンガーPatti Labelleの78年リリースアルバム。Willie ColonとSheila Escovedoが参加したラテントラックB1「Teach Me Tonight (Me Gusta Tu Baile)」やMichael FranksのカバーA2「Monkey See - Monkey Do」、RosieのカバーB4「I See Home」、Driftersのカバー「Save The Last Dance For Me」等、ナイストラックを収録です!!
ヴォーカルグループThe Intrudersの68年作。Joe Bataanもカバーしたタイトル曲「Cowboys To Girls」にはじまり、数多くのアーティストがカバーした「By The Time I Get To Phoenix」、「(Love Is Like A) Baseball Game」等、フィリーソウルの名曲がずらりと並ぶ名盤です!!
Atlantic/1967/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
社会運動でアンセムとして用いられたOtis Reddingのカバー「Respect」を筆頭に、タイトル曲、A5「Don't Let Me Lose This Dream」、妹Carolynとの共作曲A6、B1、King Curtisが自身の「Instant Groove」で引用したB4など素晴らしい楽曲がズラリと並ぶソウル大名盤!!