Blueの異名を持つ名ブルースシンガーBobby Blandの61年発表アルバム。哀愁が滲み出た「St. James Infirmary」や「I've Just Got To Forget You」、「I'll Take Care Of You」、AyatollahがGuru「Cry」でサンプリングした「Cry, Cry, Cry」などを収録したブルース名盤!!
味わい深いメロディーラインとスケールの大きさが印象的なB5「To The Other Man」をはじめ、印象的なリフを軸に壮大に盛り上がるA2「You Were Made For Me」など、スロウからアップテンポまで南部らしい雰囲気のある楽曲と素晴らしい喉が絡みあうナイスソウルが満載です!!
メロウなB4「Dear Abby」、Staple Singers「I'll Take You There」を彷彿とさせるB5「Take It All Off」、ディープなA3「Glad To See You Walking In」やB2「I Got Caught Making Love」などを収録したディープソウル佳作!!Otis Reddingのカバーとなる「Just One More Day」はDJ PremierがGroup Home「The Legacy」でサンプリング。
Philadelphia International/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「ポスト・シナトラ」として大いに活躍したシカゴ出身の名シンガーLou Rawlsの77年発表アルバム。Gamble & Huff作、Big Pooh「Keep The Bling」などでサンプリングされたナイスグルーヴで幕を開けるB4「If I Coulda, Woulda, Shoulda」をはじめ、Three Degreesのカバー「Trade Winds」、フィリーらしいラインの「One Life To Live」や「There Will Be Love」、「Lady Love」辺りのソウルトラックから、「Unforgettable」などのスタンダードナンバーまでを収録。
多くのフォロワーを生み出した偉大なミュージシャンJames BrownによるBill Dogettの名曲カバー。
後世に多大な影響を与えた偉大なミュージシャンJames Brown率いるグループの67年発表シングル。前のめりな溌剌としたグルーヴが印象的なファンク名曲。
歌にダンスに類まれなる才能を発揮したアメリカショウビズ界のスーパースターJames Brownの66年発表シングル。同年発表アルバムのタイトルにもなった哀愁が滲み出まくりのソウル/ブルース名曲!!
汗をかいたハート型の果物のジャケットのレア盤でお馴染みのTommy Stewartプロデュースによるファンク名盤!!エモーショナルなギターが最高に格好良いB2「Messin' Around」やグルーヴィーなベースラインにワウギターやホーンが絡む疾走感満点のB1「Freddie's Alive and Well」、A3「Peachtree Street」、ルーディーなグルーヴが格好良い「Vine City」等、素晴らしい内容です!!
コンピ「Ultimate Breaks & Beats」にも選出されたオールドスクールブレイク名曲「Let A Woman Be A Woman」や、Wilson Pickettのカバーでヒットした「Funky Broadway」辺りは勿論、恐らくこの盤のみとなるエッジの効いたIsley Brothers「It's Your Thing」のカバーなど枚挙に暇がない濃厚盤!!
Aphoolie/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
サム親父とその息子たちによるヒューストンのグループの79年作。Chic「Le Freak」をベースにしたとB6「S.A.M」は、各パートのピリッとした演奏もバッチリなファンキートラック!!マイナー物が好きな方には特にオススメです!!
やはり目玉は、Ahmad JamalやJames Moody等がカバーした大名曲「The World Is A Ghetto」のディスコ寄りのアレンジとなったインストバージョンでしょう!!また、ディスコブレイクで始まるA1「Don't Take It Away」はA.Y.B.「Blow Your Whistle」でサンプリングされたフレーズも印象的なファンクトラック!!
Senor Soulを前身とするロスのファンクバンドWarの79年リリースレコード。ディスコファンク名曲B1「Good, Good Feelin」をはじめ、彼らの名曲「Galaxy」をジャズ寄りのアレンジにしたような「Millionaire」等、相変わらずハイセンスなトラックが満載です!!
名盤「Why Can't We Be Friends」で知られる西海岸のファンクバンドWarの77年作。タイトル曲「Galaxy」はロフトクラシックとしても名高いファンキーディスコの名曲!!14分にも及ぶB2「The Seven Tin Soldiers」やメロウトラックA3「Sweet Fighting Lady」等、ナイストラックを収録です!!
イントロのホーンフレーズも印象的なアップリフティングなファンキーソウル!!イントロ部分はPrince PaulがThe Dix「Here Comes The Dix」でサンプリングしていたナイスブレイク!!B/W「My Baby Ain't My Baby Anymore」はサザンソウルタイプの渋い1曲!!
Sam MooreとDavid PraterによるデュオSam & Daveの69年リリースシングル。Isaac Hayes & David Porter作の「Soul Sister, Brown Sugar」のイントロ部分は、M.O.P.の特大クラブヒット「Ante Up」でサンプリングされていました!!
ソウル名盤として知られるファースト「Stylistics」から人気曲をカップリングしたシングル。「Ebony Eyes」、「Betcha By Golly Wow」共にカバー多数のソウル大名曲!!
George Clinton率いるファンクバンドParliamentの75年発表アルバム。The D.O.C.「The Grand Finale」などでサンプリングされたタイトル曲「Chocolate City」をはじめ、Quasimoto「Privacy」ネタの「Let Me Be」、ドープメロウな「I Misjudged You」、イントロが声ネタとして頻繁に使われる「Big Footin'」、「Ride On」、「Together」などを収録したPファンク名盤!!
ロスを拠点に活動したマルチミュージシャンOnaje Murrayのファーストアルバム。冒頭「Love Fire」、インストトラック「Fast Break」と「Some People Say」といったモダンなバックとヴィブラフォンの絡みが心地良いトラックからラップ調のヴォーカルでレイカーズをレップした「Hoop Troop Lakers」など多彩なテイストの楽曲を収録したアルバム。
波瀾万丈の人生を送ったファンカーRick Jamesの82年リリースアルバム。A2「Money Talks」やB1「Standing On The Top」、B2「Hard To Get」辺りのディスコファンクトラックから、Teena MarieをフューチャリングしたメロウトラックB3「Happy」などナイストラックを収録です!!