Geoff BastowによるディスコプロジェクトK.I.D.の81年リリースレコード。ジワジワとハメられる展開が激渋なインストチューン「Hupendi Muziki Wangu」、存在感のあるベースを軸としたブギートラックとソウルフルなヴォーカルが絡み合う「It's Hot」共にグレイト!!
男女混成グループOdysseyのファーストアルバム「Odyssey」からのシングルカット。Black Boxもカバーした駆け抜ける爽やかなメロディーが心地良いダンスクラシックス!!
Side-B「We're Going To A Party」は、Chubb Rock「Caught Up」でサンプリングされていたイントロも印象的なアッパーなディスコチューン!!Side-A「I Don't Know If It's Right」も多くのDJがプレイするソウルフルなディスコチューンで両面使えます!!
DC出身のシンガーShannon Brenda Greeneの代表曲にしてエレクトロ/フリースタイル大名曲!!
ロスのスモールレーベルAtlantisからの76年作。「Let It Flow」はTommy Stewart等のペンによるナイスグルーヴィーダンサー!!The Game「Too Much」などでサンプリングされていました。同年発表アルバムのタイトルにもなったメロウ「Cloudy」も良いです。
Stephen ShockleyやOtis Stokes等を擁するオハイオ州はデイトン出身のファンクバンドLakesideの82年作「Your Wish Is My Command」からのシングルカット。2Pac「Nothin' but Love」でサンプリングされたナイスモダンファンク!!
名盤「Get On Up And Get Away」で知られるミルウォーキーのソウルグループThe EsquiresがCapitolに残した唯一のシングル。このシングルのみとなる「Reach Out」、Alchemistが「Roman Candles」でスクリューサウンプリングした「Listen To Me」ともに素晴らしいグルーヴィー/クロスオーバーソウル!!
Leon Sylvers、Stephen Shockley、William Shelbyのペンによるディスコ大名曲!!Sugarhill Gang「Rapper's Delight(Hip Hop Remix)」をはじめ色々とサンプリングされています。
ベーシストWilbur Bascom率いるグループの73年発表アルバムからのシングルカット。2枚使い定番「I Feel Like Dancing」、「Ultimate Breaks & Beats」収録のカントリーファンク名曲「Black Grass」共にグレイトなダブルサイダー!!
Sam Dees絡みのグループDynamic Soul Machineの75年リリースシングル。気分を煽るホーン、ドライブするベース、掻き鳴らされるギター、後押しするオルガンが絡み合うグレイトファンクSide-B「Moving On」、味わい深いソウルチューンSide-A「Boom-A-Rang」共にコンピにも選出される名曲!!
ゴールドアルバムとなったファースト「Funk or Walk」からのシングルカット。ヒットとなった「Disco To Go」はGeorge Clinton & William Bootsy CollinsプロデュースのPファンク名曲!!中盤「Giving Up The Funk」箇所が声ネタとして多数サンプリングされています。
Joey Negro監修のコンピ「The Soul Of Disco」やBBEのコンピ「Disco Love 2」などに収録されたソウルダンサー佳作「When Did You Stop」が好事家に知られたフィラデルフィアのグループThe J'sが地元スモールレーベルGiant Stepに残したレアシングル!!メロウジャズ風のナイスグルーヴなイントロ、ほのかな哀愁が溶け込んだ序盤からサビにかけて高揚感を伴い盛り上がっていく展開が素晴らしいメロウ/クロスオーバーソウルの隠れた名曲!!裏がインストというのもマニア心をくすぐる逸品。
融和を呼びかけるメッセージを情感豊かに歌い上げた素晴らしいソウル名曲!!Drake「Hotline Bling」でサンプリングされた事でも話題となった1曲
Mintレーベルからのシングルも人気の西海岸のグループTurnaroundsの69年リリースシングル。イントロと中盤にブレイクが入る「Soul Walk」、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Somewhere In This World」共に格好良いです!!Sam & The Soul Walker名義での別録音バージョンがありますが、こちらが元だと思います。
Isaac Hayesが音楽を担当した映画「Shaft」のテーマ曲で、あらゆるジャンルのアーティストがカバーしたファンク名曲!!ソウルジャズテイストのメロウな「Cafe Regio's」も良いです!!
セルフプロデュースの84年発表アルバム。自身作のモダンソウル「Tell Me Why」、Jabee「Wishing」でサンプリングされた「I Wish I Had Someone To Go Home To」、Patti Labelleをフィーチャーした「Through The Eyes Of A Child」、「Love Has Finally Come At Last」、Martin Luther Kingの演説を引用した「American Dream」などナイスソウル満載です。
多くのフォロワーを生み出した偉大なミュージシャンJames BrownによるBill Dogettの名曲カバー。
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。