76年に公開されたサーフィン映画の金字塔「Many Classic Moments」のオリジナルサウンドトラック。Kalapanaが音楽を担当。サンプリングに向きそうなフュージョン/ジャズロックグルーヴのB1「Pain」をはじめ、B5「Fear」、ラテンフュージョンC3「Mana」、軽やかなグルーヴが心地良いAORチューン「Sunny Days」、「Seasons」や「Down By The Sea」、B3「I'd Chase Rainbow」などナイストラック満載です。US盤とは収録内容が違い、こちらの日本盤の方が収録曲が多いです。
EPMD「Nobody's Safe Chump」などでサンプリングされた「Nobody Wants You When You're Down and Out」、9th WonderがConsequence「I See Now」で中盤部分を技ありサンプリングした「I'm Through Trying To Prove My Love To You」、高揚感が心地良いB1-b「He'll Be There When The Sun Goes Down」辺りのオリジナルソングから、バカラック&デイビット作「The Look Of Love」、Aretha Franklin「Natural Man」といった名曲カバーまで充実の内容です。
Warner Bros/1975/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ナイスファンクトラック多数ですが、やはり中でもファンククラシック「The Jam」が際立っています!!中盤に2種類のドラムブレイクが潜むB-Boy/ヒップホップファンにとってはかなりキラー!!数々のサンプリング例がありますが、最近ではCommonが「Gold」で使っていました。Ann Peeblesのカバー「I Can't Stand The Rain」の渋いカバーもナイスです!!
「Mind Blowing Decisions」などの名曲で知られるイギリスのグループHeatwaveの82年リリースアルバム。ダンスクラシックスA2「State To State」、軽やかなグルーヴが心地良いB1「The Big Guns」、メロウダンサーB2「Find It In Your Heart」、ラストを飾る「Mind What You Find」など洗練されたグルーヴが満載の好盤です!!
タイトル曲「Love Town」をはじめ、B3「Shower Of Love」、A2「Attitude」、A5「Doin' What Comes Naturally」など、洗練された都会的なファンクサウンドと伸びやかで存在感のあるヴォーカルが絡み合うグレイトモダンディスコ/ファンクを収録です!!何故か本国USではレコードリリースが無く、日本とヨーロッパのみで発売されました。
Side Effectの3代目リードシンガーMiki Howardの89年発表アルバム。Aretha Franklinのカバー「Until You Come Back To Me」をはじめ、Knxwledge「Listen」でサンプリングされたNIck Martinelliプロデュースの「Love Under New Management」、Larry Blackmonプロデュースのメロウ「Who Ever Said It Was Love」、A2「Come Home To Me」、Gerald Levertとのデュエット曲「I'll Be Your Shoulder」、跳ね気味のビートのA4「Ain't Nuthin' In The World」などナイストラック満載です。
ゴスペルシンガーを両親に持つシカゴ出身のシンガーMiki Howardのセカンドアルバム。Gerald Levertとのデュエット曲「That's What Love Is」、B1「Crazy」、冒頭を飾ったNick Martinelliプロデュースのバラード「Baby, Be Mine」、Arif MardinプロデュースのメロウフローターA2「You've Changed」、A4「In To Deep」などナイストラック満載です。
National General/1970/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
タイトル曲「If You Knew Him Like I Do」をはじめ、A3「Oh Me Oh My」、Dusty Springfieldのカバー「Just A Little Lovin」、そして自身の代表曲「Yes, I'm Ready」路線の夢見心地なスウィートソウル「Yes, It's You」などを収録したグレイトレディ・ソウルアルバム!!
後にFat Boysと改名する、Mark Morales、Damon Wimbley、Darren Robinsonから成るトリオの84年リリースシングル。プロデュースはKurtis Blow!!ドラムマシーンビートに掛け合いが渋い「Fat Boys」も良いですが、ニューマンビートボックスの上でのタイトな掛け合いが激渋な「Human Beat Box」がオススメです!!
Capitol/1965/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
50年代中期より長きに渡り活躍した偉大な女性ヴォーカリストNancy WilsonがGerald Wilson Orchestraと吹き込んだ64年発表アルバム。軽快にスウィングする冒頭「The Song Is You」をはじめ、「Satin Doll」、「The Best Is Yet To Come」など麗しい歌声に惹き込まれるナイストラックを収録。
65年リリースのジャケット違いの後発盤。
50年代中期より長きに渡り活躍した偉大な女性ヴォーカリストNancy WilsonがGerald Wilson Orchestraと吹き込んだ64年発表アルバム。軽快にスウィングする冒頭「The Song Is You」をはじめ、「Satin Doll」、「The Best Is Yet To Come」など麗しい歌声に惹き込まれるナイストラックを収録。
終盤のブレイクも格好良いA1「Entrow」は古くからプレイされるオールドスクールブレイク名曲!!またソウルトラックA2「Love」、派手なイントロパートから惹き込まれるB1「Save Me」などナイストラック満載です!!
実力派R&B/ソウルシンガーMickey Murryaの70年リリースレコード。James Brownの影響を感じるB3「Explosive Population」やA5「I Found Out」、ミッドテンポのファンクチューンA3「Ace Of Spades」やB2「The Buzzard」、激渋カバー「Fever」など枚挙に暇がない名作です!!
マイナーグループThe Natural Truthの唯一と思われるシングル。行き先を見失った絶望感や焦燥感をマイナーコードの緊迫感のあるメロディーに乗せて歌い上げたナイスディープソウル!!
デビューアルバム。Jimmy Briggs作、Skyeの素晴らしいカバーバージョンも人気のクロスオーバーソウル名曲「Ain't No Need」をはじめ、ブルースフィーリングなB5「Stay On The good Side」、自身のペンによるディープソウル「I Don't Want To Play This Game」やB3「Got To Find Somebody」辺りがおすすめです!!
グループPoussezのメンバーとしてだけでなく、Dazzle「Dazzle」やLonnie Liston Smith「A Song For The Children」への参加などバックコーラスとしても活躍した実力派女性シンガーJanet Wrightの84年リリースレコード。M&M(John Morales & Sergio Munzibai)がプロデュースとミックスを手掛けたナイスディスコ!!
フロリダ州はタンパのローカルバンドTapaztryの恐らく唯一作と思われる82年作。全体的にローカルっぽい感じは否めませんが、B1「Love That's Forever」は軽やかなメロディーが心地良いグルーヴィートラック!!
US12がプロモオンリーでコレクターズアイテムとしても知られるソウル/アーリーディスコサウンドの名曲!!イタリア盤はUS盤とはカップリングが違い、Frederick Knight作の「Number One」を収録。