インド出身、カナダを拠点に活躍したシンガーソングライターCarm Mascarenhasの自主制作盤。A4「Stormy Day」、BBEのコンピにも収録されたB2「Fields Of Green」、B4「Someday Soon」、A1「In The Sun」といった気怠くも蠱惑的なメロディーに惹き込まれるメロウトラックから、タイトなリズムのB3「A Time In Life」などを収録したサイケデリックフォーク/ロックの隠れた逸品。
Blue Noteレーベルでのアルバムも人気のユニットJohn Lee & Gerry Brownの79年リリースアルバム。DJ Harveyプレイで近年一気に注目を浴びたB1「Celebration」や同タイプのA4「Daily Planets」といったコズミックなフュージョントラックを収録した人気作!!
CTIレーベルでの活躍で知られるジャズ鍵盤奏者Bob JamesとBlue Noteレーベルからの諸作で知られるジャズギタリストEarl Klughの共演盤第2弾。フュージョンダンサーA2「Whiplash」や抜け殻系メロウグルーヴA3「Sandstorm」など心地良いフュージョングルーヴが満載です!!
東芝のオーディオライン「Aurex」主催のジャズフェスティバル「Aurex Jazz Festival」の81年回のライブ録音盤。Hubert Lawsの代表曲のひとつでディスコファンからの支持が厚い「Family」やメロウフュージョン名曲「Land Of Passion」がおすすめです!!
トロントを拠点に活動したと思われるビッグバンドT.A.S.S.の自主制作盤。Isaac Hayes「Shaft」、Carole King「Corazon」、ビッグバンドが頻繁に演奏するHank Levy作「Blues, Between and Betwixt」のファンキーカバーがおすすめです。
Arif MardinとJoel Dornがプロデュースを手掛けたマルチプレイヤーHank Crawfordの68年発表アルバム。タイトル曲「Double Cross」をはじめ、「Glue Fingers」、「I Can't Stand It」といった自身作のファンキーなソウルジャズ/ブリーストラックから、Martha & The Vandellas「Jimmy Mack」のカバーなどを収録。
レイジーの井上俊次と田中宏幸が結成したバンドNeverlandのサードアルバム。英語詞のB1「Just For You」はメロウなAORといった趣で洋楽ファンにもおすすめです。
Brunswickレコードからのアルバム「I Like What You're Doing To Me」で知られるニュージャージー出身のグループがマイナーレーベルから85年にリリースした12inchシングル。硬質なサウンドと抑揚を抑えた展開が渋いナイスエレクトロファンク!!B3「Vocal Track」はアカペラ的な溝で、DJやクリエイターにオススメです!!
Caramer/1980/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
「Dance and Shake Your Tambourine」で知られるKleeerの前身グループUniversal Robot Bandの80年発表シングル。Dunn Pearson & Greg Carmichaelプロデュースによる滑らかな高揚感と幸福感を持ったメロディー/グルーヴが実に心地良いソウルフルディスコ傑作!!
唯一のアルバム「7669 East From A Bad Block」からプロモオンリーでカットされた12inch。Brand Nubian「All For One」やA.T.C.Q.「Hot Sex」をサンプリングした「LP Version」に加え、頭でA.T.C.Q.「Oh My God」を引用したPuff Daddyによるリミックス、Justice WestinとDarris Hoskins によるリミックスなど計8バージョンを収録。
PrinceのThe Timeにも在籍した男性ソウル/R&BシンガーAlexander O'Nealの87年発表シングル。女性シンガーCherrelleをフューチャリングした彼の代表曲のひとつであり、傑作アーバンメロウソウル!!4バージョン収録のUK盤。
Society Hill/1990/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
Butch Ingramがプロデュースを手掛けたフィラデルフィアのドマイナーグループSalim & The Teamの唯一と思われるシングル。プレニュージャックなサウンドが印象的なナイスアーバンソウル。
2007年発表アルバム「Graduation」からのシングルカット。中毒性の高いリフと遅い4つ打ちビートで話題となった曲で、この曲自体がサンプリングされることになる彼の代表曲のひとつ。こちらはコレクターズアイテムなピクチャー盤。
Kanye West feat Dwele「Flashing Lights」のJay-Zバージョン、Menahan Street Band「Make The Road By Walking」使いで話題だった「Roc Boy」のBust RhymesとYoung Chrisをフューチャリングしたバージョンを収録。
Roc-A-Fellaと再びサインして発表した2007年作。Don CheegroとDirty Harryがプロデュースした洒脱な「H.H.E.H.」やLuther Vandross「Make Me A Believer」をサンプリングした「I'm In」、往年の雰囲気の「What They Gonna Say To Me」辺りがおすすめです。
Lil DapとNatcrackerのデュオGroup Homeのファーストアルバム「Livin' Proof」からのシングルカット。プロデュースはGangstarr FoundationのボスDJ Premier & Guru。Incredible Bongo Band「Pipeline」をサンプリングした「Suspended In Time」、2枚使い定番曲「Tha Realness」共にグレイト!!
ヒップホップ最重要曲のひとつMC Shan「The Bridge」を生み出した名プロデューサーであり、Juice Crew総帥Marley Marlの2000年発表アルバム「Hip Hop Dictionary」からのシングルカット。Lords Of The Undergroundをフューチャリングに迎えた「It's All Real」のMuro Remixを収録した日本企画盤。
Alligator//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
アーカンソー出身のブルースギタリストFrank SealsことSon Seals率いるグループの73年発表アルバム。Blackalicious「Ego Trip by Nikki Giovanni」でサンプリングされたタメのあるグルーヴが印象的なA4「Your Love Is Like A Cancer」、ファンキーブレイクスで幕を開けるB3「How Could She Leave Me」がおすすめです。
緑ラベルの再発盤
Def Jam移籍第2弾として発表された2006年作。Lewis Parkerプロデュース、Johnny Johnson & His Bandwagon「Love Is Blue」使いの「Shakey Dog」、盟友Raekwonをフューチャリングに迎えた「Kilo」、Just Blazeプロデュースの「The Champ」、MF Doom「Fenugreek」のオケ使いの「9 Milli Bros.」、Freda Payne「Feed Me Your Love」を早回しサンプリングした「Crack Spot」、Delfonics「The Look Of Love」ネタ「R.A.G.U.」、J Dillaプロデュース「Whip You With A Strip」、Ne-Yoをフューチャリングに迎えたヒット曲「Back Like That」、Pete Rockプロデュース、Sylvers「Stay Away From Me」使いの「Be Easy」など枚挙に暇がない2000年代を代表する名盤!!
Raekwonとのコンビでも大活躍なWu-Tang Clanの切り込み隊長Ghostface Killahの2001年発表アルバム。彼の代表曲のひとつ、Savannah Band「Sunshower」をサンプリングした「Ghost Showers」やプロモ12inchも人気だった「Flowers」、Alchemistプロデュース、Imaginations「Ballad of Matheia」使いの「The Forest」、こちらもアルケミプロデュースの「The Junks」、J.J. Johnson「Harlem Clavinette」ネタの「Maxine」、ゴスペルソウル使いが激渋な「Street Chemistry」などを収録した名盤!!