Darryl Johnsonを中心とするフィラデルフィアのゴスペルグループSoul Patrolが残した唯一と思われるアルバム。The Impressionsのカバー「People Get Ready」、タイトル曲「I'm A Witness」、A5「Going Up Yonder」、A4「Jesus Loves Me」などナイスゴスペルソウル満載!!
Platinum Factory/1983/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
オハイオ州はトレドのゴスペルグループDaryl Ellis & The St. Mark's Recording Choirのライブ録音盤。コールアンドレスポンス入りのブレイクスで幕を開ける「Unconceivable Joy」はサビでStevie Wonderの某曲を拝借したナイスゴスペルソウル/ファンクトラック!!中盤にはドラム/パーカッションソロもあり!!後半にかけての高まりがすごい「I Need You」もおすすめです。
Trent Town/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
ニュージャージー州中西部の街トレントンの高校Trenton Central High Schoolのゴスペル楽団が80年4月22日に行ったライブの録音盤。A3「I Know The Man」、A4「Tell Them」、B1「We Serve A Mighty Good God」、Peabo Bryson「Feel The Fire」のカバーとなるタイトル曲「Feel The Spirit」などのゴスペルソウルトラックを収録。
Jewel/1976/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
The Clark Sistersの母親Mattie Moss Clarkの兄で、ゴスペルソウル重要人物の1人Bill Moss率いるグループの76年発表アルバム。訴求力のある込み上げ系のメロディーが印象的なA3「Dear Lord I've Tried」、ほっこりブレイクで幕を開けるディープソウルチューンA5「The Way We Used To Have Church」がおすすめです。
Luaka Bop/2022/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
ミシシッピ州はアバディーンのローカルゴスペルグループThe Staples Jr. Singersが残した激レアアルバム。ファンキーな「Send It On Down」、ダークな「Trouble Of The World」、ディープ「Get On Board」などナイスゴスペルソウルを収録。
2022年リリースの再発盤
P-Vine/2022/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): NM/EX
目を引く印象的なジャケットからして只者では無い雰囲気を放つモダンソウル名盤!!数多くのDJがフェイバリットに挙げるタイトル曲「Spread Love」をはじめ、冒頭を飾る「Ecstasy, Fantasy & Dreamland」、耳にスッと馴染むメロディーラインが心地良い「Here I Go」、メロウ「Let Me Be With You Awhile」等、枚挙に暇がありません!!
P-Vineからの2022年リリース再発
マルチプレイヤーTed Coleman率いるグループがニュージャージーのスモールレーベルJSRに残した激レアアルバム。「If We Took The Time」、「Due Consideration」、「Can You Feel It」、「What A Lovely Way To Spend A Lifetime」など枚挙に暇がないレアグルーヴ名盤。
BBEからリリースの2016年再発盤
ガラージ/レアグルーヴクラシックス「Zone」をはじめ、GQの代表曲「Disco Nights」の元となったタイトル曲「Soul On Your Side」、中盤にB-Boyブレイクが入る「Monterey」、Westside Gunn「Mariota」でサンプリングされたメロウ「You're My Last Girl」などアップからスロウまで一切の隙きが無いソウル/ファンク名盤!!
2023年リリースの再発盤
ロスのスモールレーベルAtlantisからの76年作。「Let It Flow」はTommy Stewart等のペンによるナイスグルーヴィーダンサー!!The Game「Too Much」などでサンプリングされていました。同年発表アルバムのタイトルにもなったメロウ「Cloudy」も良いです。
「Oh La La」等の名曲で知られる女性シンガーソングライターTeena Marieの80年作「Lady T」からのシングルカット。耳に残る印象的なベースラインに導かれる妖艶なグルーヴが激渋なディスコ名曲!!
MFSBを母体とするディスコオーケストラSalsoul Orchestraのファーストアルバムからのカットシングル。重厚なうねるディスコグルーヴに効果的にストリングスやコーラスが絡む名曲「You're Just The Right Size」、MFSB「Love Is The Message」のフレーズを軸に展開する「Chicago Bus Stop」共にグレイトです!!
Norman Harris & Allan FelderのペンによるUltra High Frequencyのフィリーダンサー名曲カバー!!Tom Moultonがミックスを手掛けています。
Sam Dees絡みのグループDynamic Soul Machineの75年リリースシングル。気分を煽るホーン、ドライブするベース、掻き鳴らされるギター、後押しするオルガンが絡み合うグレイトファンクSide-B「Moving On」、味わい深いソウルチューンSide-A「Boom-A-Rang」共にコンピにも選出される名曲!!
マイナー女性シンガーAndrea KibeeがBill Smith主宰のテキサスのローカルレーベルLe Camに残したシングル。重心の低い粘り気のあるグルーヴが格好良いナイスファンク!!
Melvin Davisを中心とするデトロイトのグループ8th Dayのセカンドアルバム「I Gotta Get Home」からのシングルカット。H-D-Hプロデュースの「Rocks In My Head」は終盤にパーカッション入りのブレイクが入るナイスファンク!!
名盤「The Adventures Of Captain Sky」からのシングルカット。「Wonder Worm」、「Saturday Night Move-Ease」共にディスコブレイク入りのナイスファンクトラックです!!
ヴァージニアのドマイナーロックバンドAugustによる自主制作盤。Side-B「On My Mind」はB-Boyブレイクスで幕を開けるナイスファンキーロック!!終盤にもブレイクあり。
Mintレーベルからのシングルも人気の西海岸のグループTurnaroundsの69年リリースシングル。イントロと中盤にブレイクが入る「Soul Walk」、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Somewhere In This World」共に格好良いです!!Sam & The Soul Walker名義での別録音バージョンがありますが、こちらが元だと思います。
ロックの殿堂入りも果たした名ブルース/サザンソウルシンガーBobby Blandの74年リリースレコード。Jay-Z「Heart Of The City(Ain't No Love)」やDJ Khaled「Thankful」などでサンプリングされていた激渋曲「Ain't No Love In The Heart Of The City」、The AlchemistがRakaa「Aces High」で使った「Yolanda」、リフも格好良い「I Ain't Gonna Be The First To Cry」などを収録したディープソウル/ブルース名盤!!
Blueの異名を持つ名ブルースシンガーBobby Blandの61年発表アルバム。哀愁が滲み出た「St. James Infirmary」や「I've Just Got To Forget You」、「I'll Take Care Of You」、AyatollahがGuru「Cry」でサンプリングした「Cry, Cry, Cry」などを収録したブルース名盤!!