ディスコヒット「Haven't Stopped Dancing Yet」で知られるイギリスのグループGonzalezのファーストアルバム。洒脱なラテンフュージョングルーヴA2「Clapham South」、終盤にパーカッションブレイクが入るラテンファンクB3「Saoco」、ヴォーカル入りのA3「No Way」やB2「Together Forever」、A5「Underground Railroad」などナイストラック盛り沢山のラテンファンク/レアグルーヴ名盤!!
Verve/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Brooks Arthurをプロデューサーに迎えて発表した69年作。中盤からテンポアップするLulu「Without Him」やHarry Nilsson「Wailing Of The Willow」のカバー、終盤にかけてヒートアップする展開も良い「The Sea Is My Soil」など魅惑的な楽曲を収録したヴォーカル/ボサノヴァ佳作。
Side Effectのテイクも人気の大名曲「Always There」のカバーは、ラテン風味を加え、オリジナルよりアグレッシブさが増したナイスカバー!!他、味わい深いヴォーカルを披露したA3「Together」やB3「Fairy Tales For Two」、ラテンファンクB2「Snort and Green」、軽やかなグルーヴが心地良いA2やA4などナイストラック満載!!
名ディスコブレイクス「Jam On The Groove」で知られるパーカッショニストRalph Macdonaldの78年発表アルバム。ロフトクラシックスとしても知られ、リエディットもされ再評価著しいA2「The Path Part.2」をはじめ、ラテンのメロディーが心地良すぎるB3「It Feels So Good」、Gwen Guthrieをヴォーカルに迎えたB4「If I'm Still Around Tomorrow」など、素晴らしい内容のアルバムです!!
ブラジル音楽を世界に広めた功労者の一人Sergio Mendes率いるグループの69年発表アルバム。Otis Redding「The Dock Of The Bay」、Wilson Simonal「Pretty World」、Marcos Valle「Viiola」、「Dois Dias」辺りの彼ららしい軽やかな楽曲から、7分を超えるタイトル曲「Crystal Illusion」、Bushwick Clique「Hell Hole」などでサンプリングされた「Song Of No Regrets」、Milton Nascimentのペンによる「Empty Faces」などナイストラック満載です。
中盤にディスコブレイクが入るA1「Doesn't Anybody Want To Hear A Love Song」、A4「Who Do You Want To Love」、B1「Trash Man」辺りのディスコファンクトラックから、包容力のある優しいメロディーラインが印象的なB2「Something Special」、軽やかなグルーヴのステッパーB3「Your Kind Of Loving」、滑らかな高揚感が心地良いB4「Soul Support」辺りのLinda Tilleryがリードを取ったソウルチューンまでナイストラック満載です!!
Stephan Goldmanを共同プロデューサーに迎え、タイトル通り「ブラジル」を表現したアルバム。6分を超えるブラジリアンジャズ「Brazilia」やOscar Castro-NevesのギターやVictor Feldmanのローズも心地良い「Tropical Snowflakes」がおすすめです。
Nelson Attilioを中心に結成されたブラジルのグループCry Babiesが残した唯一のアルバム。Isley Brothers「It's Your Thing」をMarva Whitneyライクにカバーした「It's My Thing」をはじめ、Kool & The Gang「Kool & The Gang」、JBファンクな「Blas Blas Blas Soul」、「Good Golly Miss Molly」といったファンクトラックからWallace Collection「Daydream」、Dionne Warwick「I'll Never Fall In Love Again」カバーなどを収録したブラジリアンファンク/ソウル傑作。
再発盤
Tabu/1987/Netherlands/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
セカンドアルバム「Hearsay」からのシングルカット。盟友Jam & Lewisプロデュースのミネアポリスサウンドを継承したコンテンポラリーなトラックの「Fake」、ファーストアルバム収録のメロウトラック「A Broken Heart Can Mend」共にナイス!!
マイナーシンガーAvisが87年に発表した4曲入りミニアルバム「Sweet Life」からのシングルカット。A Tribe Called Quest「Check The Rhyme」ネタにもなったMinnie Ripertonの名曲「Baby, This Love I Have」のナイスカバー!!こちらもMinnie Ripertonのカバーとなる「Simple Things」も良いです。
デトロイトのガールズカルテットThe Fascinationsの66年発表シングル。「(Say It Isn't So) Say You'd Never Go」、「I'm So Lucky」共にCurtis Mayfield作のナイスノーザンソウル!!
シカゴのファミリーグループ5 Stairsteps & Cubieの68年発表アルバム「Our Family Portrait」からのシングルカット。「Bad News」は迫力のイントロからして惹き込まれる激渋クロスオーバーソウル!!9th WonderがBuckshotとの共演曲「Be Cool」でサンプリングしていました。
Burkeファミリーが結成、「The First Family of Soul」としても知られるグループ5 Stairsteps & Cubieの67年発表シングル。「Something's Missing」はNas「World's An Addiction」などでサンプリングされた緊迫感のあるグルーヴが印象的なナイスクロスオーバーソウル。カップリングの「Tell Me Who」も良いです。
Curtom/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Keni Burkeが在籍したファミリーグループFive Stairsteps & Cubieの69年発表シングル。高揚感を煽るコーラスも印象的な「Baby Make Me Feel So Good」、シカゴらしいメロディーが好印象なクロスオーバー「Little Young Lover」共にナイスです。
Big Crown/2025/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): M/M
キラーカバーを連発するドイツのスティールバンドBacao Rhythm & Steel Bandの最新シングルが入荷しました。遂に来た感があるBob Jamesの特大クラシック「Nautilus」、そして今や世界的に人気を誇るトリオKhruangbinの初期名曲「Maria Tambien」をカップリング!!
「Positive Vibes」や「Court Is Closed」といった名盤を残したミュージシャンであり、公民権活動家としても活躍したDel Jonesが1999年にひっそりとリリースしていたCDアルバムのタイトル曲「Dance Of 'De Elder」を同郷フィラデルフィアのレーベルUniversal Caveがリミックスを追加してオフィシャル再発。ドープなオリジナルバージョンをダンスリミックスしたA1「Lil Dave 215 Remix」とB1「Sweater Remix」、より土臭さを増したA2「Pheels Respect Dub」、原曲に忠実なB2「Universal Cave Remix」、そしてPhil Most Chillによる「Street Orchestra Remix」の計6バージョンを収録。
Eddie & Ernie aka Phoenix Expressが残したスウィート/クロスオーバーソウル傑作「You Make My Life A Sunny Day」のグレイトカバー!!オリジナルバージョンはThe Carters(Jay-Z & Beyonce)「Lovehappy」などでサンプリングされていました。裏のファンキーソウル「It's A Beautiful World」も良いです。
Leon HaywoodとGene PageがバックアップしたロスのローカルソウルグループMembers Of The Staffが放ったグレイトスウィート/クロスオーバーソウル!!Hit-BoyがNas「Store Run」でサンプリングしていました。カップリングのファンキーソウル「I Wanna Thank You」も良いです。
不世出のガールズグループThe Vareeationsのセカンドシングル。Lorraine EllisonとSam Bellのペンによる麗しのスウィート「It's The Loving Season」、ディープ/クロスオーバー「Foolish One」ともにグレイト!!
裏面「Could I Be Falling In Love」は、彼の代表曲のひとつ「Is It Because I'm Black」路線の哀愁を湛えたブルージーソウルの名曲!!Raekwon feat Ghostface Killah「Heaven & Hell」でサンプリングされていました。