RedmanとのHow Highコンビでの活躍も知られるMethod Manのソロセカンドアルバム。D'Angeloをフューチャリングに迎えた「Break Ups 2 Make Ups」や「Dangerous Grounds」、Eric Sermonプロデュース、盟友Redmanを迎えた「Big Dogs」辺りのシングルカットされた曲は勿論、Montana「Warp Factor II」使いの「Retro Godfather」やTrue Masterプロデュースの渋い「Party Crasher」、Aretha Franklin「Call Me」をサンプリングした「Spazzola」などを収録した佳作。
Gamble & Huffを中心にフィラデルフィアサウンドを支えたミュージシャンたちが参加したグループMother, Father, Sister, BrotherことMFSBの記念すべきファーストアルバム。Jay-Z「What More Can I Say」などでサンプリングされた「Something For Nothing」をはじめ、ファンキーブレイクスで幕を開けるSly「Family Affair」やCurtis Mayfield「Freddie's Dead」のカバーなどを収録。
Def Jam移籍第2弾として発表された2006年作。Lewis Parkerプロデュース、Johnny Johnson & His Bandwagon「Love Is Blue」使いの「Shakey Dog」、盟友Raekwonをフューチャリングに迎えた「Kilo」、Just Blazeプロデュースの「The Champ」、MF Doom「Fenugreek」のオケ使いの「9 Milli Bros.」、Freda Payne「Feed Me Your Love」を早回しサンプリングした「Crack Spot」、Delfonics「The Look Of Love」ネタ「R.A.G.U.」、J Dillaプロデュース「Whip You With A Strip」、Ne-Yoをフューチャリングに迎えたヒット曲「Back Like That」、Pete Rockプロデュース、Sylvers「Stay Away From Me」使いの「Be Easy」など枚挙に暇がない2000年代を代表する名盤!!
個性派集団Wu-Tang Clanの中でもマフィオーソラップの先駆者として人気を博すRaekwonの2011年発表アルバム。Mickey Larry & The Exciters「Stranded In The Middle Of No Place」のホーンをサンプリングしたC1「From The Hills」、「A Thief is a Thief」のテーマ使いが渋いC2「Last Trip To Scotland」、Curtis Mayfield「We The People Are Darker Than Blue」ネタのC4「Dart School」、Ann Peebles「Trouble, Heartaches and Sadness」使いのC5「Moleasses」を収録したSide-Cは特に濃いです!!
男性5人組R&BグループME-2-Uのファーストアルバムからのカットシングル。メロウR&B佳曲「All Night」に加え、代表曲「Want U Back」のPete Rockによるリミックスを収録したお得な1枚!!
名作セカンドアルバム「Unfinished Business」からのシングルカット。Side-B「It's Time To Party」はMFSB「Love Is The Message」やMille Jackson「I Had To Say It」などをサンプリングしたタイトル通りのパーティーチューン!!
Cypress Hill「How I Could Just Kill A Man」からの繋ぎがお約束なヒップホップクラシック!!Eric Sermonプロデュースのファンクネス溢れるトラックが実に格好良いです!!James Brown「Soul Power」使いの「Rated R」も渋いです。
MalikとのデュオIllegalからソロに転向してのファーストシングル。Def SquadのパイセンRedmanとRockwilderが手掛けた、メロウで浮遊感のあるトラックが聞けば聞くほどに癖になる1曲!!
MantronixがプロデュースしたトリオQueens Brooklyn Connectionの88年リリースシングル。James Brown「Funky Drummer」のドラムを使った「Back To School」、こちらもJames Brownの「Soul Power」をサンプリングした「(I'm) Just Adjustin' My Mike」の両面使えるナイスシングル!!
3rd BassのMC、Serchのソロファーストアルバム「Return Of The Product」からのカットシングル。「Here It Comes」も格好良いですが、Chubb Rock、Red Hot Lover Tone、そしてデビュー前のNas(Nasty Nas)が参加した「Back To The Grill」が最高です!!
Diggers With Gratitude/2010/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): S/S
限定350枚限定プレスの未発表音源EP「The Dope Committee E.P.」、既存音源を集めた「The Boston Classic E.P.」、それらが収録されたCDとライブ映像等を収録したDVD「Treacherous, Devastating, Supreme」、そして何とアー写3枚付属の限定セット!!最後の1セットです!!是非に!!
インディーラップ好事家御用達レーベルPayrollからの作品でも知られるラッパーSupreme DJ Nybornのファーストアルバム「Style」からのシングルカット。James Brown「Funky President」や7th Wonder「Daisy Lady」などをサンプリングしたファンキーな1曲!!
詳細不明のシンガーJamie FieldsがハリウッドのNew Bagに残したナイスドゥーワップ2サイダー!!
オハイオ出身の名ヴォーカルグループThe O'Jaysの69年発表シングル。ミディアム「There's Someone」、フィリーソウルらしい盛り上がりをみせる「One Night Affair」ともにGamble & Huff作、Thom BellとBobby Martinアレンジのナイスソウル。
Harvey MasonとDavid Fosterがプロデュースを手掛けた81年発表アルバム。傑作フュージョンダンサー「Countdown」をはじめ、こちらもディスコフィーリングなA2「(Just) Tell Me Pretty Lies」、ブレイクで幕を開けるB4「On The Slow Glide」、Sly & The Family Stoneのモダンカバー「(You Caught Me) Smilin'」などナイストラックを収録。
プロデュースはWayne Hendersonが担当。ヴォーカルをフューチャリングした軽やかなソウルチューンB2「Steal Your Love Away」、ファンキーラテンフュージョンなB4「Para Los Latinos」等、ラテンのテイストがほのかに溶け込んだナイストラックを収録です!!
当時の日本盤
フィラデルフィア出身、名門Blue Noteを中心に活躍した名ジャズオルガン奏者Jimmy Smithのベストアルバム。C2「When Johnny Comes Marching Home」、ブルースナンバーD1「Can Heat」、Kenny Burrell作「All Day Long」などナイスソウルジャズ満載です。
Milt Jackson、John Lewis擁するジャズコンボThe Modern Jazz Quartetの55年発表アルバム。こちらはジャケットデザイン違いの57年プレス。John Lewis作のタイトル曲「Concorde」をはじめ、Milt Jacksonのペンによる「Ralph's New Blues」、定番「I'll Remember April」、「Softly As In A Morning Sunrise」などを収録したモダンジャズ名盤。
Sue/1965/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
同郷の先輩Jimmy Smithと並び評されるジャズオルガン奏者Jimmy McGriffの初期ベストアルバム。Ray Charlesのカバー「I've Got A Woman」をはじめ、A3「Kiko」、B3「Hello Betty」、B4「Last Minute」など、ナイスソウルジャズ/ブルースナンバー満載です。
United Artists/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Count Basie楽団による007シリーズ曲のカバーアルバム。ラテンアレンジなA1「007」、タイトル通りのカリプソジャズ「Kingston Calypso」がおすすめです。