Jerry Butlerとの共演でも知られるミシシッピ出身の女性シンガーBetty Evertteの67年発表シングル。Al Smith作、Johnny Pateアレンジの「People Around Me」はシカゴらしい夢見心地なメロディーが印象的なグレイトスウィートソウル!!裏の「Love Comes Tumbling Down」はノーザン。
ワシントンDC出身のガールズトリオThe Fawsのデビューシングル。切ない恋心を歌ったメロウ/ディープソウル「Wish You Were Here With Me」、重厚かつ推進力のあるグルーヴが印象的なクロスオーバーソウル「Nothing But Love Can Save Me」共にグレイト!!
ミネソタのヴォーカルグループThe Amazersの67年発表曲。こちらは翌68年リリースのセカンドプレス。「It's You For Me」はCurtis Mayfieldがプロデュース、Johnny Pateがアレンジを手掛けたImpressionsフィーリングなグレイトスウィートソウル!!裏の「Without A Warning」はファンキーノーザン。
Gordyレーベルを代表するヴォーカルグループThe Temptationsの64年発表シングル。Norman Whitfield作「The Girl's Alright With Me」、Smokey Robinson作「I'll Be In Trouble」ともに訴求力のあるメロディーが印象的なナイスノーザンソウル!!
元イギリス領で中米の小国ベリーズのグループThe Webの75年発表シングル。Side-B「The Same Old Me」は、Numero Groupがまとめたベリーズ出身グループの楽曲を集めたコンピレーションアルバム「Cult Cargo: Belize City Boil Up」にも収録された激渋アイランドディープソウル!!「Ding Ding Walla Walla」はカリプソ。
シカゴ出身の女性シンガーソングライターRenee MarksことKeanya Collinsの69年リリースシングル。サンプリングに向きそうなイントロで始まるディープソウル「You Don't Own Me」がおすすめです!!
ニュージャージー州にほど近いペンシルベニア州はLevittownのローカルレーベルCeleenに残されたオブスキュアな1枚。Side-B「Time After Time」はオールディーズファンにも訴求すること請け合いなメロウチューン。ボッサフィーリングな軽やかなリズムと麗しいヴォーカルが絡み合うラウンジ/ヴォーカルトラック「My Kind'a Game」も良いです。
Thomas Harold FletcherことTee FletcherがアトランタのレーベルTragarに残したシングル。ノーザン/クロスオーバーソウル「Would You Do It For Me」、Numeroのコンピ「Eccentric Soul」シリーズでも採り上げられたファンキーな「Down In The Country」ともに格好良いです。
Mayer Hawthorneネタの「I Need You」など名曲多数の人気シンガーOtis Leavillの70年リリースシングル。4 BrothersレーベルのオーナーJack Danielsのペンによるノーザン/クロスオーバーソウル「You Brought Out The Good In Me」、Eugene Recordが手掛けた「I'm So Jealous」共に格好良いです!!
テキサス州はヒューストンのヴォーカルグループMasters Of Soulの68年発表シングル。こちらはCapitolからのライセンス盤。メンバーによるオリジナル曲「Please Wait For Me」は、芳醇なメロウネスと素晴らしいヴォーカル/コーラスワークに包み込まれるキラースウィートソウル!!Double Peasのミックステープ「Brown Velvet Soul」の冒頭を飾った極上の1曲です。終盤にブレイクが入るノーザン「Love Loves Love」も良いです。
Volt/1968/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Sam & Dave「Soul Man」のアンサーソング「Soul Girl」で知られるアーカンソー出身のヴォーカルグループJeanne & The Darlingsの68年リリースシングル。Bettye CrutherとAllen Jonesのペンによる激渋ディープ「I Like What You're Doing To Me」、 Homer BanksとDon Davisの合作となるノーザン「It's Unbelievable」共にナイスです!!
20th Century/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
AOR名盤として名高いファーストアルバム「Promised Love」からのシングルカット。Jay Senterとの合作で、The Miraclesがバックヴォーカルを務めたブルーアイドソウル名曲!!
「Is It Because I'm Black」などの名曲で知られるシンガー/ギタリストSyl Johnsonの74年発表アルバム「Diamond In The Rough」からのシングルカット。ホーンに加え、ストリングスも参加した躍動感のあるナイスソウル!!