心地良いフュージョングルーヴのタイトル曲「Solid Ground」をはじめ、ドラムブレイクで始まるB3「Summer Fool」、イントロ部分がNine「Make or Take」でサンプリングされたB2「Just As You Are」、自身のヴォーカルを披露したA3「There's A Way」等、ナイストラックを収録です!!
Jackson Jackot、Franklin Barbera、Thomas Boris等が結成したニュージャージーのグループThe B.B. Jackson Bandが残した唯一と思われるアルバム。中盤からの展開が激渋なドープサイケメロウ「Theme IV - A Detective」がキラー!!軽やかな「I Love You Anyway」も良いです。結構レアだと思います!!
Aristaレーベルからの諸作でも知られるシカゴ出身のピアニストBen Sidranのファーストアルバム、71年作。ファンキーなリズムセクションとBenのオルガン&ヴォーカルが絶妙に絡む人気トラックA2「Poor Girl」や、強度と流麗さを併せ持ったグルーヴが心地良いA4「About Love」、タイトル曲「Feel Your Groove」、ファンキーなB2「Alexander's Rag Time Brand」等、アルバム通して素晴らしいです!!
Panorama/1980/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
ヴォーカリストFrank Hookerを中心とするバンドの81年発表アルバムからのシングルカット。躍動感のあるファンキーな演奏や込み上げ系のメロディー、サビのフレーズがとても印象的なディスコ名曲!!中盤部分やブレイクパートも激渋です!!
Steve Washingtonも在籍したオハイオ州はデイトン出身のバンドAurraの82年作「Live and Let Live」からのシングルカット。重厚なベースラインを軸とする非常にどっしりとしたグルーヴにズブズブとハメられるグレイトモダンファンク!!
Trent Town/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
ニュージャージー州中西部の街トレントンの高校Trenton Central High Schoolのゴスペル楽団が80年4月22日に行ったライブの録音盤。A3「I Know The Man」、A4「Tell Them」、B1「We Serve A Mighty Good God」、Peabo Bryson「Feel The Fire」のカバーとなるタイトル曲「Feel The Spirit」などのゴスペルソウルトラックを収録。
Benny Diggsを中心とする男性4人組ヴォーカルグループRevelationの80年作。「Feel It」をはじめ、Delegationのカバー「Stand Up」やChic「My Forbidden Lover」とそっくりなアレンジのビートルズのカバー「Yellow Submarine」といったディスコトラックから、極上メロウソウル「Love Comes Around」等、良質トラックが満載!!
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
人気盤「I Feel For You」に続いてリリースされた86年発表アルバム。Arif Mardinを中心に、Reggie Griffin等がプロデュースを手掛けたエレクトリックでアーバンなソウルトラックが満載です。
CTIレーベルからの諸作も人気の女性シンガーPatti Austinの81年リリースレコード。ディスコ名曲「Do You Love Me」をはじめ、艶やかなグルーヴが心地良いアーバンメロウA3「The Way I Feel」、Stylisticsのカバー「Stop, Listen, Look」、James Ingramとのデュエット曲「Baby, Come To Me」などナイストラック満載です!
Benny Carterがアレンジとオーケストラ指揮を担当した65年発表アルバム。Irving Berlin作、シナトラも歌った「What'll I Do」、ほんのりエキゾチックなアレンジの「Charmaine」、ラストを飾る「Nothing Really Feels The Same」などリッチな歌声で聴かせるナイストラックを収録。
TemptationsのDavid Ruffinの兄、Jimmy Ruffinの69年発表アルバム。Dean & Weatherspoon作「Love Gives, Love Takes Away」や「I'll Say Forever My Love」、Gladys Knight & The Pipsのカバー「Everybody Needs Love」と「Don't Let Him Take Your Love From Me」、Temptationsのカバー「Gonna Keep On Tryin' Till I Win Your Love」、「Lonely Lonely Man Am I」などナイストラック満載です!!
ソウル好事家に「I Can't Leave You」などが知られたフィラデルフィアのグループThe DestinationsのメンバーTommy Marisのソロ・アルバム。グループのお蔵入り曲で2020年に発掘/リリースされソウルファンを震撼させたクロスオーバーソウル佳曲「Guess I'll Never」のソロヴァージョンを収録!!その他、タイトル曲「Thoughts」や定番「My Funny Valentine」、「Bye Bye Blackbird」辺りのスタンダードナンバーも良いです。
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
Eugene McDanielsがプロデュースを手掛けた75年発表アルバム。そのEugene McDaniels作、Roberta Flackが歌った「Feel Like Making Love」のカバーをはじめ、Richard Supaのカバー「At Every End There's A Beginning」、Killarmy「Where I Rest At」で早回しサンプリングされたA3「Part Time Love」などナイストラックを収録です!!
Ska時代の名曲「Do You Feel The Same Way」、「Destiny」の2曲をカップリングした再発盤。
「Float On」などの名曲で知られるデトロイトのヴォーカルグループFloatersの76年リリースレコード。甘いグルーヴに包み込まれる「I Am So Glad I Took My Time」、グルーヴィーダンサー「Take One Step At A Time」共にナイス!!ABCからライセンスリリースされますがこちらのFeeがファーストプレスです。
Flip Wilson演じる架空の人物Geraldineの72年発表のコメディアルバム。
男女混成グループCreative Sourceの75年リリースアルバム「Pass The Feelin' On」のタイトル曲にもなったナイスメロウソウル!!流れるようなグルーヴが心地良い「Turn On To Music」もナイスです!!
60年代初期より活動するフロリダ出身のベテランソウルシンガーWalter Jacksonの76年リリースアルバム。メロウソウルA5「Love Is Lovelier」をはじめ、中盤部分がNYG'z「Bow Down」でサンプリングされたA4「Please Pardon Me」をはじめ、ディープでストロングスタイルなソウルトラックが満載です!!