映画「Goonies」や「Top Gun」の主題歌を歌ったことでも知られるカリフォルニア出身のシンガーソングライターTeena Marieの88年発表アルバム。Fugees「Fu-Gee-La」で引用された大ヒット曲「Ooo La La La」をはじめ、Rich JamesとのデュエットとなるA2「Call Me」、ミッドテンポのB3「Work It」、メロウ「Naked To The World」などを収録した彼女の代表作!!
両親がゴスペルシンガーという音楽一家に生まれたシンガーMiki Howardのソロデビューアルバム。アーバンダンサー「Come Back To Me Lover」、プロデューサーLe Mel Humesとのデュエット曲「I Can't Wait」、エレクトロブギーなB4「Do You Want My Love」やB2「I Surrender」などナイストラックを収録。
MCAに移籍しての2枚目となった89年作。Sheena Eastonのカバー「Still In Love」、Princeプロデュースの「Yo Mister」、George Duke参加、Sigmaスタジオ録音のメロウ「I Can Fly」、バカラックプロデュースの「Need A Little Faith」などを収録。
Debra McGriff、Rita Sunders、Brenda Hilliardから成る女性トリオJamaica Girlsの86年リリースシングル。Crown Heights AffairのBert Reidと、名リミキサー/DJ Francois Kevorkianの超強力コンビがプロデュースした、Preludeサウンドの延長に当たるような硬質で渋いエレクトリックなダンストラック!!
後にFat Boysと改名する、Mark Morales、Damon Wimbley、Darren Robinsonから成るトリオの84年リリースシングル。プロデュースはKurtis Blow!!ドラムマシーンビートに掛け合いが渋い「Fat Boys」も良いですが、ニューマンビートボックスの上でのタイトな掛け合いが激渋な「Human Beat Box」がオススメです!!
Sugarhill/1984/UK/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
超定番ブレイクIncredible Bongo Band「Apache」を2枚使いしたトラックにヴォコーダーが絡む大名曲!!Malcolm McLaren「Hobo Scratch」を大胆にカバーした「Mosquito」とのカップリングとなったUK12inch。
アメリカをテーマに据えた85年発表アルバム。B2「I Love America」やA4「Just Another Lonely Night」、セルフプロデュースのA5「I Wanna Be With You Tonight」辺りのアーバンメロウトラックから、ディープメロウB3「What A Woman」、滑らかなメロディーが心地良いB4「We're Still Together」など聞き所満載です。
Riv.Star/1985/Japan/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX/NM
陸上100m走にて初めて9秒8台をマークした名アスリートCarl Lewisが発表した2枚目のシングル。Alexander O'Neal「Love Makes No Sense」などに参加したChristopher Troyと彼の盟友Mark Allenを中心とするプロジェクトElectric Stormがバックアップ。同じく陸上選手で歌手としても活躍したLilo Thomasに肉薄する立派なヴォーカルを披露したグレイトブギー!!
数多くの素晴らしい再発をリリースし続けるレーベルRock-A-Shackaが仕掛けるニュープロジェクト「Reggae Funkyfied」からのシングルカット。ドマイナーデュオDave & Earnestが残した激渋エレクトロチューン!!ほんのりダビーでニューウェーブなフィーリングはレゲエアーティストならでは。
Carlos Savory、George Watford、Howie Teeから成るトリオが放ったエレクトロヒップホップクラシック!!印象的なフレーズにハマるトラックにオールドスクールフレイバーたっぷりかつタイトなマイクリレーが格好良すぎます!!7inchは結構珍しいと思います。
「Ecstasy」がブギーファンに知られたスコットランドのグループEndgamesの83年リリースシングル。ニューウェーブのエッセンスも混じったエレクトロブギートラック「Universe」がおすすめです!!
Dominic SpinaとMario Fragapaneから成るユニットOkuraの84年リリースシングル。「S.O.S.」は抑揚を抑えたヴォーカルが印象的なシンセポップトラック。
未だに現役なJames WilliamsとHubert Evans IIIのユニットD-Trainの85年リリースシングル。Preludeらしい硬質なトラックの上でソウルフルに歌い上げたグレイトモダンディスコ!!
Chuck FullerとElyse Schillerから成る女性ユニットDouble Ententeの85年リリースレコード。シンセが印象的なエレクトリックトラックと訴求力のあるヴォーカルが絡むナイスエレクトリックディスコ!!プロモのみに収録の裏面のダブバージョンも渋いです!!
Jerome Jacksonと共にMain Ingredientを引き継いだ実力派シンガーStanley Earl Alstonの自主制作アルバム。Vaughan Masonも参加したモダン/エレクトロディスコA2「We're Hot」、Earth, Wind & Fireのカバー「Reasons」、エレクトロディスコB2「Lay It Down Mr. D.J.」といったアーバントラックを収録したレアアルバム!!
エレクトリックディスコ名曲Patrick Cowley「Megatron Man」の女性版アンサーソング。Joe LongによるPatrick Cowleyにも負けないエッジの効いたアレンジが格好良いコズミックディスコです!!
ウエストコーストエレクトロシーンの重鎮Greg J. BroussardことEgyptian Loverが84年に放った特大エレクトロクラシック!!
Mastermindレーベルからのシングル「Power」が好事家には知られたフィラデルフィアのローカルシンガーTerrance Tの87年リリースレコード。少しチープな打ち込みトラックとソウルフルなヴォーカルが絶妙にハマったナイスエレクトロディスコ!!
フィラデルフィアのグループSweet ThunderのヴォーカリストBooker Newberry IIIがグループ解散後ソロで86年にリリースした12inchシングル。Timmy Regisfordがミックスで参加。艶やかなアーバングルーヴと訴求力のある感情的なヴォーカルが絡み合うナイスモダンファンク!!
Christian Konig-VangerowとFlorian Konig-Vangerowから成るドイツはミュンヘンのユニットMaya-Musicの81年リリースレコード。スクリュープレイもいけそうなSide-B「Incognito」がおすすめです。