Jackson Jackot、Franklin Barbera、Thomas Boris等が結成したニュージャージーのグループThe B.B. Jackson Bandが残した唯一と思われるアルバム。中盤からの展開が激渋なドープサイケメロウ「Theme IV - A Detective」がキラー!!軽やかな「I Love You Anyway」も良いです。結構レアだと思います!!
テキサス州はサンアントニオのチカーノグループThe Royal Jestersが残した名曲「Take Me For A Little While」と「We Go Together」をカップリングしたNumeroからの再発盤。
ニューヨークのギャングを題材にしたWalter Hill監督映画「The Warriors」のオリジナルサウンドトラック。様々なアーティストにサンプリングされた「Can You Dig It?」の声ネタは残念ながらこちらのサントラには収録されておりませんが、ドラムブレイクで始まるJoe Walsh「In The City」、ラテンロックなKenny Vance「In Havana」、Mandrill「Echoes In My Mind」などナイストラックを収録。
The DeliriansのAngel Salgadoを迎えてのチカーノソウル名曲The Royal Jesters「Take Me For A Little While」カバー!!カップリングは女性シンガー La Marisoulをフィーチャーしたスペイン語詞の「Carino Nuevo」。
ゴッドファーザーオブソウルJames Brownの93年リリースアルバム「Universal James」からのシングルカット。Leaders Of The New Schoolをフューチャリングしたファンキーな「C&C/Leaders Of The New School Mix」がイチオシです!!
コネチカット出身の3兄弟、Skinny Boysの88年リリースアルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「Skinny」はWilson Pickett「Engine No.9」をサンプリングしたラフ&デフなサウンドが格好良いミドルクラシック!!
アメリカ出身、UKを拠点に活動するシンガーソングライターJeb Loy Nicholsの2021年発表シングル。クロスオーバーソウル「Can't Cheat The Dance」、スウィートな「We Gotta Work On It」ともにグレイト!!
融和を呼びかけるメッセージを情感豊かに歌い上げた素晴らしいソウル名曲!!Drake「Hotline Bling」でサンプリングされた事でも話題となった1曲
Martha WashとIzora Armsteadから成る女性ヴォーカルデュオTwo Tons O Funのファーストアルバムからのシングルカット。走っているバックの演奏と圧倒的な歌唱力が絡み合う「Do You Wanna Boogie, Hunh」、同系統の「Earth Can Be Just Like Heaven」共に格好良いダブルサイダー12inch!!US12はプロモオンリーです。
イナタさが逆に好印象なメロウソウルSide-B「I Can't Do Without You」、少ししゃがれた声で歌い上げる感情的なヴォーカルが味わい深いSide-A「Your Mother Understood」共にコンピに選出されるグレイトソウルチューン!!
シカゴソウルを代表するグループDellsの69年作「Love Is Blue」のタイトル曲にもなったグレイトソウル!!Ghostface Killah「Shakey Dog」、Smut Peddlers「Red Light」等でサンプリングされた壮大なストリングスが格好良いナイスメドレー!!
Little Louie Vega & Kenny Dope GonzalezのコンビMasters At Workを中心とするプロジェクトNuyorican SoulによるSalsoul Orchestraのディスコ名曲カバー!!オリジナルバージョンに加え、Armand Van Heldenのリミックス、Ronnie Jamesのギターをフィーチャーしたインストバージョン、アカペラなど多彩なバージョンを収録した12inchシングル2枚組仕様。
ファミリーグループFive Stairstepsでの活躍も知られるベーシスト/コンポーザーKeni Burkeの代表曲にしてメロウディスコの大名曲!!強靭なベースのグルーヴと色気のあるヴォーカルが絡み合う素晴らしい1曲!!O.C.「Born 2 Live」やPete Rock & C.L. Smooth「Take You There」をはじめ様々な楽曲でサンプリングされています。
John SmithとRick Waritzから成るユニットが放った特大ダンスクラシック!!一度聞いたら耳から離れない印象的なベースラインはVanessa Williams「Happiness」でも引用されていました!!
フロリダ州はタンパ出身、大きな体躯を活かしたスケールの大きなプレイで人気を博したサックス奏者Julian Cannonball Adderleyの57年発表アルバム。弟Nat Adderleyのペンによるオープナー「Another Kind Of Soul」をはじめ、Sam Jonesのウォーキングベースで幕を開ける「Miss Jackie's Delight」、Duke PersonとNatの合作「Tribue To Brownie」辺りのオリジナル曲から、「Stella By Starlight」、「Spring Is Here」辺りのスタンダードナンバーまで、若かりし頃のキレのあるプレイを収めたハードバップ名盤!!
Pacific Jazz/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Les McCann率いるトリオが61年の年末にNYのThe Village Gateで行ったライブの録音盤。ソウルジャズ/ブルースフィーリングな「The Shampoo」、ファンキーにスウィングする「Someone Stole My Chitlins」辺りのオリジナル曲から、「Too Close For Comfort」、「Out Of This World」辺りのスタンダードカバー曲まで白熱の演奏を収録。
Kuduレーベルの記念すべき1作目となった人気ジャズオルガンプレイヤーJohnny Hammondの71年発表アルバム。Jackson5「Never Can Say Goodbye」や、Carol King「It's Too Late」のナイスカバーや、自身作のジャズファンク「Breakout」等を収録したソウルジャズ/ジャズファンク名盤。
Nat King Coleを父に持ち幼少期より活躍するシンガーNatalie Coleの91年発表アルバム。ファン感涙モノのNat King Coleとのデュエット仕様となった「Unforgettable」など敬愛する父のレパートリーをカバーした原点回帰とも言える企画盤。
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。
MCAでの2枚目、Chips Momanがプロデュースを手掛けた86年発表アルバム。自身のペンによる「Can'tcha Hear The Children Calling」やメロウフローター「I Can't Stay Mad」、「When The Weekend Comes」、アーバンソウル「The Things We Do」、The Masqueradersのソウル古典カバー「I Ain't Got To Love Nobody Else」、Wilson Pickett等がカバーした「I Wanna Make Love To You」などナイスソウル満載です。