ブルックリンのカリビアンバンドFlatbush Ave. Rhythm Bandの唯一と思われるシングル。Policeのニューウェーブディスコ名曲「Voices Inside My Head」のナイスカリビアンカバー!!パーカッションなどがほんのり陽気な雰囲気を醸し出していますが、エフェクト処理などダビーな要素もあり、聞けば聞くほどにハマる渋いカバーです!!Ralph MacDonald「The Path」が好きな方に特におすすめ。Stephanie Mills「Never Knew Love Like This Before」のカバーも良いです。
ローカルグループSweeToothの恐らくは唯一と思われるシングル。感情的なヴォーカルをはじめコーラス、ホーンが後押しする熱いラテンタッチのソウルフルダンサー「Johnny Don't Shoot That Gun Off」、フィリータイプの流れるようなグルーヴが心地良い「Dancing At The Local Disco」共にグレイト!!
Steve Washingtonも在籍したオハイオ州はデイトン出身のバンドAurraの82年作「Live and Let Live」からのシングルカット。重厚なベースラインを軸とする非常にどっしりとしたグルーヴにズブズブとハメられるグレイトモダンファンク!!
Richie Weeksを中心とするディスコプロジェクトWeeks & Co.の83年リリースアルバムからのシングルカット。印象的なベースラインに導かれるナイスモダンファンク!!
Quincy Jonesがプロデュースを手掛けた80年発表アルバム「Give Me The Night」からのシングルカット。彼のディスコ期を代表する1曲にして、Randy Crawford等もカバーした大名曲!!
Westbound/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
The Floatersの前身グループDetroti Emeraldsの75年リリースシングル。滑らかなグルーヴが心地良いナイスメロウ/ディープダンサー!!
ドイツのコンポーザーPeter Moesserを中心に、Harold Faltermeyer等が参加したプロジェクトの77年リリースシングル。エレクトロ/ニューウェーブディスコといった趣のSide-B「And So On」がおすすめです。
AVIからの諸作でも知られるシンガーソングライターJesus Wayneの未発表曲。「Rush」、「You Bring Me Up」ともに、Luther Vandorssを彷彿とさせる艶やかなヴォーカルと躍動感溢れるトラックが絡むナイスモダンソウル/ブギートラック。
Athens Of The North//UK/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
マニアには知られたモダンソウル佳作のAthens Of The Northによる再発。「My Dreams Are Clouded」、メロウ「Don't Wait To Long」ともにグレイトなダブルサイダー。
オハイオのファンクバンドBaby BrotherのベーシストBilly Jenkinsの未発表曲。「Fly Wounded Bird」、「Grandma's Chill」ともに宅録感のあるローファイなインストブギートラック。
Ray Barrettoを迎えた意欲作にしてラテン/アフロキューバンジャズ/屈指の名盤。Dizzie Gillespie & Walter Gal Fuller作の名曲「Manteca」をはじめ、ガーシュウィン作「S'Wonderful」と「Lady Be Good」を配したA面は最高です。
Bergenfield, NJアドレス、両面DG、RVG刻印あり
「A Night In Tunisia」などで知られるバップを代表するトランペッターDizzy Gillespieの60年発表アルバム。全曲Lalo Schifrinのペンによる書き下ろし。CandidoやWillie Rodriquez等を迎えたラテン/アフロキューバン色の濃いエキゾチックな「Toccata」、「Africana」が特におすすめです!!
ブルックリンのソウルグループThe Resonairesのデビューシングル。「Standing With You」はヴィンテージソウルマナーなグルーヴが好印象なナイスクロスオーバーソウル。Neil Youngのカバー「Don't Let It Bring You Down」も良いです。
テネシー州はナッシュビルの音楽一家に育ったシンガーソングライターOliver Jamesのデビューシングル。イントロの高揚感を煽るホーンアンサンブルから惹き込まれるクロスオーバー/ノーザン「One and Only」、ディープ/スウィートな「But For The Love」ともにナイス!!
セカンドアルバム「Look Up」からのシングルカット。「Help Me To Understand」はAaron Frazerをフィーチャーしたオーセンティックな香りを残すナイススウィートソウル。アルバムタイトルにもなったノーザン「Look Up」も良いです。
Kenny Dorham作のラテン/エキゾチックジャズ名曲のクールなカバー「Blue Bossa」をはじめ、タイトル曲「Moon and Sand」、「Love For Sale」、メロウジャズOlver Nelson「Stolen Moments」、「My Ship」など、パーカッションを迎えたピアノレスカルテットでの録音で彼の洒脱なギタープレイを堪能することができる佳作。
当時の日本盤。
Nat King Coleを父に持ち幼少期より活躍するシンガーNatalie Coleの91年発表アルバム。ファン感涙モノのNat King Coleとのデュエット仕様となった「Unforgettable」など敬愛する父のレパートリーをカバーした原点回帰とも言える企画盤。
伊藤 潔がプロデュースを手掛けたベテランヴォーカリストNancy Wilsonの88年発表アルバム。Gene McDaniels(Eugene McDaniels)作の「You Got The Move」、「Power & The Glory」、「Chasin' A Dream」辺りのコンテンポラリー/クロスオーバー路線の曲から、古典「Ebb Tide」カバーなどを収録。
1984年11月にロンドンのウェンブリーアリーナで行ったライブの録音盤。同年発表アルバムのタイトルにもなった溌剌としたグルーヴが印象的な「High Crime」をはじめ、「I Will Be Here For You」、「We're In This Love Together」など熱演を収録。
Lizette HernándezとBrainsotryのKevin Martinの2020年リリースシングル。Leon Michelsとのレコーディングセッションで生まれたという美しいハーモニーが印象的なメロウバラード!!裏の「Now It's Your Turn To Sing」はインスト。