デトロイトアンダーグラウンドの雄Frank-N-DankとMitsu The Beatsのコラボアルバム「W.F.N.D. Radio」が遂にフィジカルリリース。アートワークを手掛るのは大阪を拠点に活動するペインターYOUBOB。Illa Jをフューチャリングした「Wait」、Harleighblu参加の「Dreaming」、Rhettmaticがコスリを担当した「Everybody」、ジャジーな「Frank」、「Dank」など、デトロイト=仙台コネクションで生み出された力作。裏はインストなので2枚買い推奨です。
9人組ブラスロックバンドRastusがMilwaukeeとWauwatosaで行ったライブの録音盤。中盤に長尺のドラムソロ/ブレイクがあるBrian Augerのカバー「Black Kat」、Motion Man「Mo' Like Flows On」でサンプリングされたC1「Sail' Easy」 、C4「Multicolored Taxicabs」、Mother Earthのカバー「Goodnight Nelda Greb」などファンキーB-Boyチューン満載です!!
数え切れないほどの名曲を残す偉大なミュージシャンJames Brown率いるグループの64年リリースレコード。軽快なグルーヴのA5「Out Of The Blue」、インストトラックB1「Evil」、ド渋なブルースB2「Blues For My Baby」などを収録!!
コーティングジャケット、Mono、DG
ミネソタ州はセントポールのローカルバンドThe Real Thingの72年発表アルバム。原曲同様ドラムブレイクで幕を開ける「Magnificent Sanctuary Band」、メロウ/サイケデリックなB1「Love Song」、B5「Day By Day」、B3「Hymn」などを収録したインディーアシッドフォークの佳作。
アメリカーナを代表するベテランシンガーソングライターLucinda Williamsの2008年発表アルバム。気怠いグルーヴが印象的なB3「If Wishes Were Horses」、ブルースフィーリングなA3「Tears Of Joy」、AC/DCのカバー「It's A Long Way To The Top」、Elvis Costelloとのデュエット曲「JailhouseTears」など多彩な内容です。
テキサス出身のシンガーソングライターRusty Wierの75年発表アルバム。A3「Sophia」とA5「Queen Of My Dreams」の頭にドラムブレイク!!
ヤマハポプコン出身のシンガーソングライター門あさ美のデビューアルバム。軽やかなグルーヴが心地良いA2「Keep On Loving」、メロウなB5「Blue」やウェストコースト風インストフュージョングルーヴA4「South Shoare」辺りも良いですが、戸塚修編曲、恋人との最後の夜を描いた切ない歌詞が胸に沁みる極上メロウダンサー「Stop Passing Night」が出色の出来!!
メンバーを入れ替えクリエイションとなっての3枚目のアルバム。ロックを軸にブルースやソウルのエッセンスも見え隠れするA2「Tokyo Sally」、格好良いリフも好印象なA3「Step Into The Light」やインスト曲B1「Spinning Toe-Hold」、広いスケールを感じるブルースA4「All I Can Do Is Play The Blues」などナイストラックを収録!!
様々なアーティストがカバーしたA1「Theme From Shaft」をはじめ、カバーバージョンがErykah Badu「Bag Lady」でサンプリングされたA2「Bumpy's Laent」、ディープソウル名曲B1「Do Your Thing」、アフロファンクバンドIkebe ShakedownもカバーしたD2「No Name Bar」など枚挙に暇がないサントラ名盤です!!
後期Enterpriseロゴ盤。
Virgin/2005/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): NM/EX
ベテランゴスペルグループThe Blind Boys Of Alabamaをフューチャリングした2004年発表アルバム。冒頭「Take My Hand」、A2「Wicked Man」、A3「Where Could I Go」、タイトル曲「There Will Be A Light」などを収録した2005年のグラミーBest Traditional Soul Gospel Album獲得アルバム。
2005年リリースの180g限定再発盤
Allen Toussaintがプロデュースを担当したブルースギタリストの巨人Albert Kingの78年発表作。繰り返されるギターリフも格好良いB1「I Got The Blues」、同じくリフが印象的なA4「We All Wanna Boogie」、A3「The Feeling」、Allen Toussaintの名曲カバーA1「Get Ou Of My Life Woman」などナイストラックを収録です!!
Alligator//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
アーカンソー出身のブルースギタリストFrank SealsことSon Seals率いるグループの73年発表アルバム。Blackalicious「Ego Trip by Nikki Giovanni」でサンプリングされたタメのあるグルーヴが印象的なA4「Your Love Is Like A Cancer」、ファンキーブレイクスで幕を開けるB3「How Could She Leave Me」がおすすめです。
緑ラベルの再発盤
シカゴ出身の名プロデューサー/コンポーザーQuincy Jonesの75年リリースアルバム。Hubert LawsやLeon Ware、Minnie Ripertonが参加したStevie Wonderの名曲カバーB2「My Cherie Amour」をはじめ、A3「Mellow Madness」辺りのメロウトラックから、A2「Paranoid」、A5「Listen(What It Is)」、B4「Cry Baby」といったメロウジャズファンクグルーヴまでナイストラック満載です!!
オークランド出身の姉妹グループPointer Sistersの75年発表作。イントロ部分がJay Rock「Hood Gone Love It」でサンプリングされたA3「Easy Days」や、Herbie Hancock、Paul Jackson、Bill Summers等が参加したジャズファンクフィーリングなA4「Chainey Do」、Stevie Wonderが参加したA2「Sleeping Alone」など、好トラックを収録。
BluebellsのリードシンガーPatti Labelleの78年リリースアルバム。Willie ColonとSheila Escovedoが参加したラテントラックB1「Teach Me Tonight (Me Gusta Tu Baile)」やMichael FranksのカバーA2「Monkey See - Monkey Do」、RosieのカバーB4「I See Home」、Driftersのカバー「Save The Last Dance For Me」等、ナイストラックを収録です!!
Philadelphia International/1981/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
BluebellesやLaBelleでの活躍も知られる名シンガーPatti Labelleの81年リリースアルバム。イントロのアカペラから掴まれるタイトル曲は、前のめりなグルーヴと疾走感が最高なガラージクラシックスとしても名高い名曲!!ダンスクラシックスA4、メロウB3等、ナイストラックを収録です!!
独特のハイトーン・ヴォイスで人気を博したフィリー出身の名シンガーPatti Labelleの85年発表アルバム。Dexter Wanselプロデュースの艶やかなグルーヴが印象的なメロウダンサー「I Can't Forget You」、Joseph Jeffersonプロデュースのメロウ「What Can I Do For You」、Bunny Siglerプロデュースの「Living Double」、Harold Melvin & The Blue Notesのカバー「If You Don't Know Me By Now」、定番「Look To The Rainbow」などを収録。
Jay Graydonがプロデュースを担当した86年発表アルバム。最新サウンドのSide-A、往年のスタイルのSide-Bという構成。A2「Are You With Me」、David Foster作「Stop Me From Starting This Feeling」辺りのアーバントラックから、カバー定番「Willow Weep For Me」など熟練の喉で聞かせます。
Soul Fingerの異名を持つ名DJ、Donny Brooksが監修したコンピレーションアルバム。Kenny Gamble「Ain't It Baby」、Steve Mancha「I Don't Want To Lose You」、Twilights「It's Been So Long」、Darrow Fletcher「My Judgement Day」、Sapphires「Who Do You Love」、Cicero Blake「Sad Feeling」などを収録。
白プロモ盤
Ron Banks擁するデトロイトのヴォーカルグループDramaticsの75年リリースアルバム。ストリングスが絡むイントロも印象的なファンクダンサーA5「Never Let You Go」、デトロイトソウルを支えた名シンガーソングライターTony Hesterのペンによる優しいメロディーラインが心地良いA1「(I'm Going By) The Stars In Your Eyes」といったナイストラックを収録!!