ニューヨーク州北部ローチェスターのローカルドラマーCurtis L. Kendrickの自主制作テープアルバム「3rd Degree」に収録されたモダンソウルの隠れた佳曲「Heartbeat」をPrime Timeが7inch再発。限定200本とも言われる激レアカセットアルバムでしか聴くことができなかった曲が貴重なレコード化。カップリングにはカリフォルニア州エスコンディードを拠点とするマルチプレイヤーBrian Ellisによるリメイクバージョンをカップリング。
Marvin Albert原作、Gordon Douglas監督映画「Lady In Cement (セメントの女)」のオリジナルサウンドトラック。音楽の大半をHugo Montenegroが担当。Beatnuts「Rik's Joint」やBlue & Exile「Bright As Star」などでサンプリングされたメロウラウンジグルーヴ「Again」や不穏な「The Shark」、パヤパヤスキャット入りのタイトルテーマ「Lady In Cement」、ファンキーな「Jilly's Joint」などナイスグルーヴ満載です。
Trackmasterzプロデュース、「Ultimate Breaks & Beats」にも収録されたFat Larry's Band「Down On The Avenue」の一節をサンプリングしたサビと当時らしいホーン使いが格好良いヒップホップクラシックス!!裏面のリミックスも渋い出来です。
Tommy Boy/1998/UK/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ブルックリン出身のヒップホップグループStetsasonicのクラシック「Talkin All That Jazz」のリミックス集第2弾シングル。Dimitri From ParisとDominic Tortiによるダンスリミックス、そしてハンドクラップ入りのアカペラバージョン「Clap-a-pella」を収録。
Timberwolfe/1987/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
「Takin' No Shorts」や「R.A.P.」が好事家に親しまれたグループWitchdoctorのファーストシングル。メンバーはDJのWitchdoctor、MCのThe Mellow Nate Dee、Mr. Count Cool Out、Rock Master J。ドラムにラップ、スクラッチ、そしてUncle Louie「I Like Funky Music」などオカズを散りばめたLate 80'sなサウンドが香ばしい「Go Go Beat」がおすすめです。
98年リリースシングル「Tribute To Jazzy Jay」のDJ Harveyによるリミックスバージョンを収録した12inchレコード。タイトル通りに、Edwin Starr「I Just Wanna Do My Thing」、Rick James「Fire It Up」などのオールドスクールブレイクを使ったメガミックス風ブレイクビーツトラック!!
Jonathan MoreとMatt BlackのブレイクビーツユニットColdcutのセカンドシングル。Led Zeppelin「When The Levee Breaks」のドラムを軸に様々なネタを乗せたカットアップ大名作!!
ミズーリ州セントルイス産ドマイナーミドル12inch!!この時期らしい音の「Culture Shock」、Side Fix「Rhyme Animal」をそのままサビに乗っけた「Turn Up The Bass」、James Brown「Good Foot」使いの「The Beat Gets Faster」とどれも渋いプロダクションです!!
Vincent Montana Jrを中心とするディスコプロジェクトGoody Goodyの84年リリースシングル。女性シンガーNadiyahをフィーチャーしたグレイトブギー!!裏の「Dub Mix」、「Hot Bonus Beats」もめっちゃ使える大推薦盤!!
Little Louie Vega & Kenny Dope GonzalezのコンビMasters At Workを中心とするプロジェクトNuyorican SoulによるSalsoul Orchestraのディスコ名曲カバー!!オリジナルバージョンに加え、Armand Van Heldenのリミックス、Ronnie Jamesのギターをフィーチャーしたインストバージョン、アカペラなど多彩なバージョンを収録した12inchシングル2枚組仕様。
ダンスクラシックス「You're So Right For Me」で知られるグループのアナザークラシック!!名コンピ「Ultimate Breaks & Beats」にも選出されたオールドスクールブレイクス名曲!!終盤のブレイク部分はSlick Rick「Mona Lisa」などでサンプリングされています。
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
Yellow Dragon Band、Yellow Teresa、Jumbo等、ヘッズを唸らすリリースが続く注目のレーベルM-13の最新作は主宰者DJ Sooma自身のビート2曲をカップリング。レゲエ大ネタAnsel Collins「Stalag 17」を軸としたSide-A「Bang Bang」は、Chakachas「Jungle Fever」辺りを彷彿とさせるレアグルーヴな趣もある土臭い中毒性を持った渋い1曲!!一方、サントラ風の緊迫感と重厚感のあるSide-B「Criminal」は、倍速テンポのパーカッションを絡ませたニクい趣向が凝らされたブレイクビーツトラックでこちらも使えるダブルサイダー7inch!!
ファンキーブレイクで始まるA1「Twenty-Five Miles」、Johnny Bristolのペンによる麗しいメロディーラインを力強く歌い上げたA2「I'm Still A Struggling Man」、コシのあるグルーヴが印象的なA5「Soul City」、短いドラムブレイクで幕を開けるB4などナイストラック満載です!!
Tamla/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Claudette Robinson在籍時の初期The Miraclesの63年リリースアルバム。BeatlesをはじめMichael Jackson等数多くのミュージシャンがカバーした「You've Really Got A Hold On Me」をはじめ、「I've Been Good To You」、「Mighty Good Lovin'」などを収めたグループ初のライブ録音盤。
69年発表のベストアルバム。A3「Two Lovers」、Temptations「My Girl」の元となった「My Guy」をはじめ、、Marvelletsもカバーした「The One Who Really Loves You」、B1「Laughing Boy」など名曲満載です!!
65年リリースのステレオ盤。
ハードバップファン御用達サックスプレイヤーHank Mobleyの61年発表アルバム。Art Blakeyのドラムで幕を開けるタイトル曲「Roll Call」やアップテンポな「The Breakdown」、ブルースナンバーA2「My Groove Your Move」、唯一となる美しいスタンダードナンバー「The More I See You」など枚挙に暇がない名盤。
79年リリースの日本盤
イージーリスニング系の曲を多く発表しているプロジェクトMystic Moodの73年作。A5「Cosmic Sea」は、DJ Shadow & Cut Chemist「Brainfreeze」でも使われたドープブレイクビーツ!!
女性シンガーVicky Tafoya率いるグループのファーストシングル。「Forever」、「My Vow To You」ともにドゥーワップ/オールディーズ調の味わい深いナイスチカーノソウル!!
「Itching For Love」や「Dance Lover」が人気の女性シンガーMikki Farrowの84年リリースレコード。Lawrence Goodman主宰のPop Artからのリリースのナイスエレクトリックディスコ!!