Trent Town/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
ニュージャージー州中西部の街トレントンの高校Trenton Central High Schoolのゴスペル楽団が80年4月22日に行ったライブの録音盤。A3「I Know The Man」、A4「Tell Them」、B1「We Serve A Mighty Good God」、Peabo Bryson「Feel The Fire」のカバーとなるタイトル曲「Feel The Spirit」などのゴスペルソウルトラックを収録。
マルチプレイヤーTed Coleman率いるグループがニュージャージーのスモールレーベルJSRに残した激レアアルバム。「If We Took The Time」、「Due Consideration」、「Can You Feel It」、「What A Lovely Way To Spend A Lifetime」など枚挙に暇がないレアグルーヴ名盤。
BBEからリリースの2016年再発盤
Atlantic/1973/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
サックス奏者King Curtisと元ボクサーでブルースピアニスト/シンガーChampion Jack Dupreeのスイスでの邂逅を収めた1枚。71年6月に行われたMontreux Jazz Festivalでのライブ録音で、同年8月に殺害されてしまったKing Curtisに捧げる形でリリースされたアルバム。突如決まったライブにも関わらず、タイトなバックを背に濃密なセッションを繰り広げるブルースファン必聴の作品。
Philadelphia International/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「ポスト・シナトラ」として大いに活躍したシカゴ出身の名シンガーLou Rawlsの77年発表アルバム。Gamble & Huff作、Big Pooh「Keep The Bling」などでサンプリングされたナイスグルーヴで幕を開けるB4「If I Coulda, Woulda, Shoulda」をはじめ、Three Degreesのカバー「Trade Winds」、フィリーらしいラインの「One Life To Live」や「There Will Be Love」、「Lady Love」辺りのソウルトラックから、「Unforgettable」などのスタンダードナンバーまでを収録。
多くのフォロワーを生み出した偉大なミュージシャンJames BrownによるBill Dogettの名曲カバー。
ソウルブラザー#1James Brownの68年リリースレコード。サンプリングに向きそうなイントロで始まるディープソウル「Goodbye My Love」、ブルースフィーリングなソウルジャズ/ジャズファンクトラック「Shades Of Brown」共にナイス!!
コンピ「Ultimate Breaks & Beats」にも選出されたオールドスクールブレイク名曲「Let A Woman Be A Woman」や、Wilson Pickettのカバーでヒットした「Funky Broadway」辺りは勿論、恐らくこの盤のみとなるエッジの効いたIsley Brothers「It's Your Thing」のカバーなど枚挙に暇がない濃厚盤!!
やはり目玉は、Ahmad JamalやJames Moody等がカバーした大名曲「The World Is A Ghetto」のディスコ寄りのアレンジとなったインストバージョンでしょう!!また、ディスコブレイクで始まるA1「Don't Take It Away」はA.Y.B.「Blow Your Whistle」でサンプリングされたフレーズも印象的なファンクトラック!!
Senor Soulを前身とするロスのファンクバンドWarの79年リリースレコード。ディスコファンク名曲B1「Good, Good Feelin」をはじめ、彼らの名曲「Galaxy」をジャズ寄りのアレンジにしたような「Millionaire」等、相変わらずハイセンスなトラックが満載です!!
胸に優しく響くメロディーラインも心地良いモダンソウル「Straight From The Heart」やメロウダンサー「Say That You Will」、ファンキーディスコトラック「Funkin' For The Thrill」、Cal Tjaderのテイクも素晴らしいメロウフュージョン「Corine」、ブラジリアンフュージョン「Festival」等、枚挙に暇がない充実作!!
ロスを拠点に活動したマルチミュージシャンOnaje Murrayのファーストアルバム。冒頭「Love Fire」、インストトラック「Fast Break」と「Some People Say」といったモダンなバックとヴィブラフォンの絡みが心地良いトラックからラップ調のヴォーカルでレイカーズをレップした「Hoop Troop Lakers」など多彩なテイストの楽曲を収録したアルバム。
デトロイトを拠点に活動したシンガーMike Jemisonが地元のローカルレーベルGenevaから発表したアルバム。Larry Dixon作のクロスオーバーソウル「You'll Never Get My Love」とメロウ/ディープ「Love Can Be With You」、滑らかな高揚感が心地良い「Satisfaction」、Barrett Strongのカバー「You Make Me Feel The Way You Do」といったナイスソウルを収録!!
自身等の作品だけでなくソングライターとしての活躍も知られる夫婦デュオWomack & Womackの85年発表アルバム。ブギー「Maze」、メロウ「Eyes」、Bobby Womack参加の「Strange and Funny」辺りがおすすめです。
フィラデルフィアソウルの隆盛を担ったKenny GambleとLeon Huffを中心に結成されたグループMFSBの75年発表アルバム。ファンキーブレイクスがイントロと中盤にある「Get Down With The Philly Sound」をはじめ、Leaders Of The New School「Case Of The P.T.A.」でサンプリングされたWarのカバー「Smile Happy」、Big K.R.I.T. 「Boobie Miles」ネタの「Morning Tears」などナイストラックを収録。
45回転クラシックB3「Theme From The Planets」はスペイシーな雰囲気と高揚感溢れるメロディーラインが非常に心地良い名曲!!また、ロフトクラシックA2「Life On Mars」や中盤にブレイクも入るB2「You Can Be What You Wanna Be」、メロウB1「One Million Miles From The Ground」等、良質トラック満載の名盤!!
T. LifeやLarry Alexander、Skip Scarborough等がプロデュースを担当したセカンドアルバム。Tha Eastsidaz「Me&Mines」などでサンプリングされたB1「Gonna Make Changes」、Al Kent「So Good」で使われたメロウダンサーB2「Living Inside Your Love」、Knxwledge「Letuleave」やWale「Samples N Shit」ネタのB3「Be Careful」、Exileのカバー「Kiss You All Over」、メロウ「The Answer Is You」などナイストラック満載です!!
1stアルバム「This Is Niecy」に続きMaurice Whiteがプロデュースを手掛けた77年発表作。A1「Time」やA2「The Boy I Left Behind」辺りのディスコファンクから、Beanie Sigel feat Eve「Remember Them Days」でサンプリングされたA3「We Have Love For You」、B1「Baby, Baby, My Love's All For You」、8分弱に及ぶ壮大なメロウトラックB4「The Paper」等、ナイストラックが満載です!!
1978年8月18日、19日にNYのThe Bottom Lineにて行ったライブの録音盤。Jermaine Jackson「Let It Ride」やJacksons「Jump For Joy」、Kenny Loggins「What A Little While」などのカバーから、メロウ「Love Me By Name」など名演を収録。
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
赤紫、黒風車ラベル