Means Of Persuasionにも在籍、オハイオ/ミシガンエリアを拠点に活躍したシンガーソングライターIke Nobleの77年リリースシングル。Willie Hutchを彷彿とさせる訴求力のあるヴォーカルで歌い上げた夢見心地なメロウ/クロスオーバーソウル!!後に「Another Star」とカップリングでリリースされますが少しテイクが違います。
サントラ好きにはお馴染みのイタリアのBeatレーベルの人気コンピシリーズ「I Sogni Della Musica」の第2弾。こちらは93年リリースの日本再発盤。パーカッションが効いたA3「Paesaggio」、スキャット入りのA5「Tema Di Londra」やPiero Umiliani「L'ultimo Wisky」辺りがおすすめです。
Billy Holidayの自伝を基に制作されたSidney J. Furie監督、Diana Ross主演映画「Lady Sings The Blues」のオリジナル・サウンドトラック。
オハイオ州はシンシナティ出身、Count Basie楽団でキャリアを積んだジャズサックス奏者Frank Fosterの68年発表アルバム。熱量の高いA1「Little Miss No Nose」やB2「You Gotta Be Kiddin'」といったオリジナルのジャズファンクトラックから、モーダルなA2「Manhattan Fever」、B1「Stammpede」、11分を超える「Seventh Avenue Bill」とヒップな感性が詰まった快作。
70' VAN GELDER, UA/Liberty
Luiz Ecaを中心とする名トリオTamba Trioの66年発表アルバム。Baden PowellとVinicius de Moraesの名曲「Canto de Ossanha」に始まり、Gilberto Gil作「Yemanja」と「Procissao」、Luiz EcaのオリジナルB2「Imagem」などを経て、美しい旋律の「Veleiro」で締めくくられるボサノヴァ名盤!!
Jair Rodriquesのヒット曲「Disparada」の作者Geraldo Vandreの65年発表作。B6「Sonho De Um Carnaval」、A4「Dia De Festa」、B3「Aruanda」など良質サンバ/ボサノヴァ満載です。
69年リリースの再発盤。
Jack Smightが監督を務めた映画「Fastbreak」のオリジナルサウンドトラック。Chill Rob G「Wild Pitch」、Rasco feat Planet Asia「Take It Back Home」でサンプリングされていたブレイクが中盤に飛び出すキラーチューンB2「Books and Basketball」や、ディスコヒット「Go For It」等を収録!!
79年発表アルバム。Lincoln Olivettiがアレンジを担当。B2「Menina Crioula」やA2「Ive Brussel」、B3「Occulatus Abis」辺りのサンバソウルから、躍動感溢れるサンバファンクA1「Boiadeiro」、「Salve Simpatia」などナイストラック満載です!!
54年ノルウェーはオスロでの録音作。特徴的なシングルトーンで聞かせる「Improvisasion No.1」にはじまり、録音地オスロの名を冠にした自身作のブルースナンバー「Oslo」、スタンダード「After You've Gone」など、録音状態はいまいちながらも貴重な最初期の演奏を聞くことができる作品。
82年リリースの日本盤。
73年に発表した4曲入りシングル、コンパクト盤。A2「La Vem Salgueiro」とB2「Bahia, Berco Do Brasil」のサンバトラックがおすすめです!!どちらもオリジナル・アルバムには未収録だったと思います。
Bill Carter、Evans Woodsonを中心とするクリーヴランドのヴォーカルグループOccasionsの唯一と思われるシングル。ローカル感のあるファルセットヴォーカルが絶妙なイナタさを演出するスィート「Baby Don't Go」、力強いリードで引っ張るノーザン「There's No You」ともに良いです!!
Polydorからの名作で知られるOs MutantesのメンバーRita LeeがRobert De Carvalhoと組んでリリースした1枚目のアルバム。ディスコフィーリング溢れるB2「Atlantida」、B1「Banho De Espuma」、滑らかで優しいグルーヴが心地良いA3「Munante」、B3「Favorita」などナイストラック満載です!!
Philips/1974/Brazil/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
74年1月にバイーア州はTeatro Vila Velhaで行ったライブの録音盤。軽やかなサンバグルーヴCaetano Veloso「O Conteudo」、包容力のあるグルーヴに惹き込まれるGal Costa「Quem Nasceu」、名曲Gilberto Gil「Terremoto」、溌剌としたGilberto Gil「O Relogio Quebrou」などナイストラックを収録!!
79年発表アルバム。Lincoln Olivettiがアレンジを担当。B2「Menina Crioula」やA2「Ive Brussel」、B3「Occulatus Abis」辺りのサンバソウルから、躍動感溢れるサンバファンクA1「Boiadeiro」、「Salve Simpatia」などナイストラック満載です!!
Tim MaiaやPeter Thomasが参加したアルバム「Marcos Jose」も人気のシンガーの71年リリースレコード。メロウソウルフィーリング溢れる「O Grilo」、Ivan Lins作の「Quem E Voce, Quem Sou」ともにグレイト!!
78年リリースの日本盤。躍動感のあるB3「Easier Said」、味わい深いB1「When You've Lost Your Love」、B2「I Need You」などナイスブルール/アーリーソウル満載です!!
Contemporary//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
深溝ありのステレオ初期盤。 Leroy Vinnegar(b)とMilt Turner(dr)、Sam Jones(b)とLouis Hayes(dr)の2つのトリオでの録音を収めたアルバム。Bobby Timmons「This Here」、Benny Golson「Domingo」、Miles Davis「Four」などの好演を収録。
Amazon/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
詳細不明のグループCopper N BrassによるChicago「Does Anybody Know What Time It Is」のナイスカバー!!名門Wigan Casinoでもプレイされていたそうです。カップリングの「Believe It or Not」も同系統でナイス!!
Portinhoさん率いる大所帯バンドの74年リリースアルバム。Samba Soulもプレイした名曲B2「Kriola」のファンキーカバーや、こちらもファンキーなA5「Tocar Na Banda」等、陽気なグルーヴが満載です!!
Duke EllingtonやCount Basie等のバンドでの活躍も知られるベテランジャズトランペッターClark Terryの66年録音作。Candidoのプロデュースでも知られるJoe Cainがプロデュースを担当。彼の愛称でもある「Mumbles」をはじめ、滋養に満ちたモダンジャズからラテンタッチな楽曲までを収録!!シールドコンディションです!!