シカゴのマイナーグループExpoの唯一と思われるシングル。J. Eliot Robinson作のメロウ「Always Thinking Of You」、Mr Peabodyが監修したBBEのコンピ「The Real Sound Of Chicago」にも収録されたブギー「Road To Sunshine」ともにナイス!!
シカゴ出身のソウルシンガーLee Morrisの96年発表アルバム「Morris Code 337」からのシングルカット。情感豊かに歌い上げたモダンディープバラード「Bitter With The Sweet」がおすすめです。
Love Soul Productions/2022/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): M/M
Big Crownとの契約も話題となったカリフォルニア州ホーソーン出身のチカーノソウルグループThee Heart Tonesの自主制作デビューシングル。「Don't Take Me As A Fool」、ドラムブレイクで始まる「Drownin' In Love」共にド渋なチカーノ/ローライダーソウル!!
Red Vinyl 2ndプレス
50年代より活躍、ソウルシティーを渡り歩いた実力派シンガーBobby Marchanの64年発表シングル。Little Richardも歌ったブルースナンバー「Get Down With It」も良いですが、ドゥーワップ「Half A Mind」がおすすめです。
William Hart率いるヴォーカルグループDelfonicsの69年発表シングル。優しいメロディーラインが沁みるメロウソウル「Didn't I」、ファンキーな「Down Is Up, Up Is Down」共にナイス!!「Down Is Up, Up Is Down」のイントロは33回転にするとサンプリングライクな感じです。
セカンドアルバム「3 Down 4 To Go」からのシングルカット。「Let's Make Love」はGeorge Kerr & Ray Walkerのペンによる夢見心地なスウィートソウル名曲。滑らかな高揚感が心地良いクロスオーバーソウル「Within Without」も良いです。
ニューヨークのインディーレーベルJulmarに残されたディープファンク佳曲!!ブルースの香りを残したタメのあるグルーヴが腰を刺激する渋い1曲。裏はインストバージョンです。
Jerry Butlerの実弟Billy Butlerの67年発表シングル。Finis Hendersonとの合作となる「Thank You Baby」は高らかに吹き上げるホーンアンサンブルやポジティブなメロディーが心地良いナイスクロスオーバーソウル!!ノーザンソウルクラシックス「Burning Touch Of Love」も勿論グレイトなダブルサイダー45!!
Major Lanceに見出されたシカゴのヴォーカルグループArtisticsの67年発表シングル。シカゴらしい麗しい高揚感が印象的なグレイトクロスオーバーソウル!!アップテンポで華やかなノーザン「Girl I Need You」も良いです。
BDK「Rap Summary」ネタのファンク大名曲「Hot Pants」で知られるHank Carboのアナザークラシック!!「Hot Pants」と並び度々コンピに収録される代表作!!
ニューオリンズ出身の女性シンガーの最大のヒット曲にして、Lyn Collins等もカバーしたソウル名曲!!Betty Wright「Clean Up Woman」路線の優しいメロディーと曲調がとても心地良いです。
New ZealandのマルチミュージシャンKris Holmesが2009年に200枚だけプレスしたレア45!!「His Voice」はTommy Roe「Sweet Pea」のドラムを下敷きにRawな演奏を乗せたモダンゴスペルファンクの傑作!!裏の「He Spoke」はオルガンバージョンでこちらも渋いです。
Excello/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
James Brownの元を離れForteに移籍してからの1枚目のシングル。こちらはExcelloのライセンスリリース盤。レーベルオーナーEllis Taylor作「Daddy Don't Know About Sugar Bear」は力の入ったシャウトも格好良いナイスファンキーソウル!!
カナダのロックバンドPowder Bluesの81年リリースレコード。序盤にドラムブレイクが入るA4「Undercover Blues」、ファンキーなA2「Secret Success」、ブルースB3「Nothing But A Tease」辺りがおすすめです!!
The Hot Biscuit Disco Company/1968/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
サウスカロライナ出身のバンドBenny Gordon & The Soul Brothersのファーストアルバム。Archie Bell & The Drellsの代表曲「Tighten Up」カバーは原曲同様中盤にドラムブレイクが入るナイスカバー!!また、James Brown「Papa's Got A Brand New Bag」、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Cannonball Adderley「Mercy, Mercy, Mercy」といった名曲カバーから、オリジナルのファンキートラック「Anything Goes」などを収録したファンク/ブルース佳作!!
タイトル曲「We The People」は、ブレイクも激格好良いファンククラシック!!また、Lyn Collinsの名曲カバー「Think」やパーカッシブなブレイクが入るA4「Soul To The People」、印象的なブレイクで始まるB4「Blowout」、メロウA2「Your Love Is So Doggone Good」等、ナイストラックがズラリと並ぶヘヴィーウェイトな1枚!!
Steady Bの同名曲でもサンプリングされていた「I Gotcha」は、彼の70年代を代表する1曲にしてファンク名曲!!Kool G Rap「Letters」でサンプリングされていた「Give The Baby Anything Wants」や、「Super Casanova」ネタ「You Said A Bad Word」も収録の名盤です!!
「Oh Happy Day」で知られるEdwin Hawkinsを兄に持つゴスペルシンガーWalter Hawkins率いるグループの75年発表アルバム。Atmosphereが使った「I Love The Lord」、Salaam RemiがNasをフィーチャーした「Yonder」でサンプリング、ガラージクラシックスとしても名高い「Goin' Up Yonder」、Lynette Hawkinsがリードを取った「Dear Jesus」などを収録したゴスペルソウル名盤。
81年リリースの再発盤
Pavilion/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ゴスペル界の名コンポーザー/ピアニストEdwin HawkinsがプロデュースしたゴスペルクワイヤーThe Northern California State Youth Choirの69年発表アルバム。代表曲にしてゴスペルソウル大名曲「Oh Happy Day」やアップリフティングな「To My Father's House」などを収録したゴスペル重要作。
タイトル、ジャケット違いの2ndプレス
Mrs. Ruth Rice擁するアトランタのゴスペルグループMarvin Anderson Singersの69年発表アルバム。