ベルギーのラテン系スタジオミュージシャンによるバンドChakachasの代表曲「Jungle Fever」のセルフカバー!!絡みつくような濃厚なグルーヴが印象的なスロウファンク「Liza」も渋いです!!
Polydor/1981/Brazil/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
ファーストアルバム。タイトル曲「Bons Momentos」をはじめ、レゲエのフィーリングも感じるA2「Madureira, E Dai」、メロウな前半からテンポアップするメドレー曲「Memorias De Um Neguinho Poeta/Neguinho Poeta」、サビのコーラスが耳に残るJorge BenライクなB1「Mona Lisa」、滑らかなグルーヴが印象的なB2「Serjane」、アーバンメロウダンサーB3「Tipo Help」など全編通して素晴らしいです!!
Senor Soulを前身とする西海岸を代表するバンドWarの72年発表アルバム「War Live」からのシングルカット。Ramsey Lewis等多くのアーティストがカバーした悲しい名曲「Slippin' Into Darkness」、ラテンファンク「Ballero」共にグレイト!!
Tito RamosとTony Rojasを中心とするラテングループTNT Bandの68年作「The Meditation」からのカットシングル。Archie Bell & The Drells「Tighten Up」をラテン風味にアレンジした1曲!!終盤にはブレイクもあります。
Three Blind Miceレーベルでの諸作も人気のジャズピアニスト今田勝の82年発表アルバム。東京とニューヨークの録音。タイトなブレイクで幕を開けるメロウジャズファンク「Blue Marine」をはじめ、ファンキーなB1「Jumpin' Dolphin'」、軽快なグルーヴのB4「Smile For You」、ラテンジャズA2「Street Dancer」、などナイストラックを収録!!
68年発表アルバム。こちらは翌年リリースの2ndプレス。ファンキーラテンブレイクで始まるB5「Many Tears Ago」、A4「Bad, Bad Whiskey」、Sonny HenryのペンによるB3「Stuff」辺りのブーガルートラックから、「I Heard It Through The Grapevine」やB4「(Sittin' On) The Doc Of The Bay」辺りのカバー定番曲などを収録したラテン/ブーガルー名盤です!!
Brunswickレーベルからの作品でも知られるイタリア系アメリカ人ディスコプロデューサーTony Valor率いるグループの78年作。JIm Burgessがミックスを担当したガラージクラシックA2「Love Has Come My Way」、ラテンタッチのディープなダンストラックB1「Dome Esa Cosa」辺りがオススメです!!
Gene Harris率いるトリオThe Three Soundsの記念すべきデビューアルバム。こちらは84年リリースの日本盤。Gene Harrisのオリジナル「Both Sides」をはじめ、Dizzy Gillespie作のB3「Wouldn't You」、ラテン古典のカバー「O Sole Mio」などモダンジャズの楽しさが詰まったピアノトリオ好盤!!
ラテンファンク名盤「Free」で知られるLa Protestaでの活躍も知られるTony Pabonが率いたグループが放ったダブルサイダー45s!!ソウルフィーリング濃い目なブーガルー「Oh Calcutta」、グルーヴィーサルサ「No Te Critico」ともにグレイト!!
「Ultimate Braks & Beats」にも収録された「Mambo No.5」で知られるディスコグループの2ndアルバム「Do It」からのカットされた12inchシングル。序盤と中盤にディスコブレイクが入るラテン/南国タッチの「Black Coco」、爽快かつアップリフティングな「I'm In You」共に格好良いです!!
トロント出身のピアニスト/コンポーザーGil Evans率いるオーケストラの61年発表作。ラテンのフィーリングも感じるマイナーコードのオリジナル曲「La Nevada」をはじめ、George Russellのオリジナル曲「Stratusphunk」などを収録。
※RVG刻印あり
Duke Ellingtonのバンドでの活躍も知られるサックス奏者Johnny Hodgesの69年リリースレコード。オルガンとギターを加えたクインテット編成での録音で、ラテン/ボッサタッチのB1「Touch Love」、Tom McIntosh作のB2「Tell Everybody's Children」、タイトル曲「Rippin' and Runnin'」などソウルフルなプレイが詰まった好盤。
AVIレーベルからのリリースでも知られるグループEastbound Expresswayが、ニューヨークのレーベルVinylmaniaからリリースした86年作。ラテンなフレイバーを醸し出すピアノフレーズも好印象なディスコ/ダンストラック!!裏の「Concerto Version」がアカペラ的な溝でこちらも使えます!!
Lionel Hamptonのバンドにも在籍したドラマーAlbert June GardnerことJ. Gardnerの65年リリースシングル。随所に入るドラムブレイクもナイスなファンキーなラテンジャズトラック!!
ラテンのリズムを取り入れたA1「Wabash Blues」をはじめ、定番B2「St. Louis Blues」、こちらもスタンダードなB4「Royal Garden Blues」といったブルースナンバーを沢山取り上げたアルバムで、65年度ACCディスク大賞を獲得した名作。70年リリースの日本盤。
73年リリースの日本盤。緊密で推進力のあるリズムセクションを背に良く歌うペッパーのブロウが印象的なA1「Art's Opus」、A2「I Surrender Dear」、B1「Pepper Pot」、ラテン古典を洒脱なアレンジでプレイしたB2「Besame Mucho」など好演を収録。
CBS/Sony//Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/NM
70年代リリースの日本盤。ミュージックディレクターでピアニストのHorace SilverとテナーのHank Mobleyが抜け、Jackie McLean、Sam Dockery、Bill Hardman等を迎えた第2期メッセンジャーズでの録音。A1「Casino」、ラテンの香りをほのかに感じるA2「The Biddie Griddies」、A3「Potpourri」などを収録。
Mono
74年リリースの日本盤。Harold Mabern作、ラテンタッチのエキゾチックなメロディーが格好良いA3「Richie's Dilemma」、復帰したSonny Rollinsに捧げられたというB4「Sonny's Back」、Benny GolsonのペンによるスロウA4「Whisper Not」などの好演を収録。
Richard Evans率いるグループSoulful Stringsの66年作。ラテンジャズ風味のアレンジも格好良いタイトル曲「Paint It Black」をはじめ、ブレイクで始まる「Take Five」や「Sunny」といった名曲カバーから、Richard Evansらしいジャズファンク「Wade In The Water」等、ナイストラック収録です!!