名門Blue Noteを中心に活躍したジャズヴィブラフォン奏者Bobby Hutchersonの75年発表アルバム。名作多数のBlue Note LAシリーズ中でも特に人気の高いラテンジャズ/フュージョン大名盤!スチャダラパー「サマージャム 95」でサンプリングされたタイトル曲「Montara」をはじめ、Kenny DopeがBlue Note Revisitedでリミックスをした「La Malanga」、メロウグルーヴ「Love Song」、フュージョン「Camel Rise」、Tito Puenteのカバー「Oye Como Va」、ラテン「Yuyo」等、枚挙に暇がない素晴らしい1枚!!
クロスオーバーな楽曲で人気を博したジャズフルート奏者Hubert Lawsの74年発表アルバム。Clare Fisherが参加した15分超えの長尺ラテンジャズトラック「Mean Lene」はMF Doom「Fillet-O-Rapper」でサンプリングされたフレーズも印象的な激渋曲!!またThe Nonce「Mix Tapes」などでサンプリングされた「Reconciliation」、John Coltrane「Moment's Notice」のカバーなどナイストラック満載です。
VAN GELDER刻印あり
ニューヨークのギャングを題材にしたWalter Hill監督映画「The Warriors」のオリジナルサウンドトラック。様々なアーティストにサンプリングされた「Can You Dig It?」の声ネタは残念ながらこちらのサントラには収録されておりませんが、ドラムブレイクで始まるJoe Walsh「In The City」、ラテンロックなKenny Vance「In Havana」、Mandrill「Echoes In My Mind」などナイストラックを収録。
短命な活動に終わった女性シンガーBonnie Boyerの唯一のアルバムからのシングルカット。パッカーションが絡むディスコブレイクからテンションが高いですが、サビでの突き抜けるような高揚感が一際印象的なグレイトディスコトラック!!
Ray Barrettoを迎えた意欲作にしてラテン/アフロキューバンジャズ/屈指の名盤。Dizzie Gillespie & Walter Gal Fuller作の名曲「Manteca」をはじめ、ガーシュウィン作「S'Wonderful」と「Lady Be Good」を配したA面は最高です。
Bergenfield, NJアドレス、両面DG、RVG刻印あり
Kenny Dorham作のラテン/エキゾチックジャズ名曲のクールなカバー「Blue Bossa」をはじめ、タイトル曲「Moon and Sand」、「Love For Sale」、メロウジャズOlver Nelson「Stolen Moments」、「My Ship」など、パーカッションを迎えたピアノレスカルテットでの録音で彼の洒脱なギタープレイを堪能することができる佳作。
当時の日本盤。
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。
James StokesとGino ArmstrongによるデュオThe IcemenがABCに残した唯一のシングル。「How Can I Get Over A Fox Like You」はRobert & Richard Poindexterのペンによるスウィートファン腰砕けのキラーチューン!!裏の「Loogaboo」はタイトル通りBoogalooをもじったラテン風味のノーザントラック。
AVIレーベルからのリリースでも知られるグループEastbound Expresswayが、ニューヨークのレーベルVinylmaniaからリリースした86年作。ラテンなフレイバーを醸し出すピアノフレーズも好印象なディスコ/ダンストラック!!裏の「Concerto Version」がアカペラ的な溝でこちらも使えます!!
インドネシアの映画サントラのコンピレーションアルバムと思われる1枚。こちらはマレーシア盤。ラテン歌謡フレーヴァーな香りも感じるA4、インドネシア音楽界の重鎮Enteng Tanamalが歌うA1、タブラと軽快なグルーヴが印象的なA5、牧歌的なA3などを収録。
プロデュースはWayne Hendersonが担当。ヴォーカルをフューチャリングした軽やかなソウルチューンB2「Steal Your Love Away」、ファンキーラテンフュージョンなB4「Para Los Latinos」等、ラテンのテイストがほのかに溶け込んだナイストラックを収録です!!
当時の日本盤
Duke EllingtonやCount Basie等のバンドでの活躍も知られるベテランジャズトランペッターClark Terryの66年録音作。Candidoのプロデュースでも知られるJoe Cainがプロデュースを担当。彼の愛称でもある「Mumbles」をはじめ、滋養に満ちたモダンジャズからラテンタッチな楽曲までを収録!!シールドコンディションです!!