Gwen McCraeの旦那さんとしても知られるシンガーGeorge McCraeを代表する1曲にしてマイアミソウル/ファンククラシック!!数々の曲でサンプリングされた印象的なフレーズがクセになる名曲!!後に、K.C. & The Sunshine Bandもカバーしていました。
ニューオリンズ出身の女性シンガーの最大のヒット曲にして、Lyn Collins等もカバーしたソウル名曲!!Betty Wright「Clean Up Woman」路線の優しいメロディーと曲調がとても心地良いです。
73年発表の大名盤「Mind Power」からのシングルカット。Super Lover Cee & Casanova Rud「I Gotta Good Thing」などでサンプリングされていたファンククラシック!!
David Bentleyを中心とするオーストラリアのバンドPython Lee Jacksonの72年発表作。Rod Stewartをヴォーカルに迎えた「In A Broken Dream」はA$AP Rocky「Everyday」でサンプリングされたナイスカバー!!同タイプの渋い「If It's Meant To Be A Party」や中盤にパーカッションブレイクがあるA2「Boogie Woogie Joe」もおすすめです。
カナダのロックバンドPowder Bluesの81年リリースレコード。序盤にドラムブレイクが入るA4「Undercover Blues」、ファンキーなA2「Secret Success」、ブルースB3「Nothing But A Tease」辺りがおすすめです!!
タイトル曲「We The People」は、ブレイクも激格好良いファンククラシック!!また、Lyn Collinsの名曲カバー「Think」やパーカッシブなブレイクが入るA4「Soul To The People」、印象的なブレイクで始まるB4「Blowout」、メロウA2「Your Love Is So Doggone Good」等、ナイストラックがズラリと並ぶヘヴィーウェイトな1枚!!
Steady Bの同名曲でもサンプリングされていた「I Gotcha」は、彼の70年代を代表する1曲にしてファンク名曲!!Kool G Rap「Letters」でサンプリングされていた「Give The Baby Anything Wants」や、「Super Casanova」ネタ「You Said A Bad Word」も収録の名盤です!!
Go-Go Funkの代表格Trouble Funkが86年7月にロンドンで行ったライブの録音盤。代表曲「Let's Get Small」や「Drop The Bomb」、ライブならではの「Percussion Solos」、そして4曲ノンストップなA面とネルギッシュなライブの模様を収めた1枚。
作詞家Norman Simonとドイツ生まれの作曲家Gershon KingsleyのコンビがTheodore Bikelを迎えて制作した自主制作盤。全体通しては物語/ミュージカル風な作りですが、ナイスグルーヴなA1-b「One, One Is One」、B3「What Does It Take」、B4-b「Reprise Of One, One Is One」がオススメです!!
A Tribe Called Quest、Black Sheep等、有名アーティストにサンプリングされたドラムブレイクではじまるジャズファンク名曲B1「North Carolina」や渋くMarvin Gayeの名曲をカバーしたA1「What's Going On」やナイスジャズファンクA2「Shamading」等を収録した素晴らしい内容のアルバムです!!
「Swiss Movement」に続き共演作2枚目となった71年作。名ドラマーBernard Purdieのタイトなドラミングを軸とするグルーヴィーなリズムセクションの上で、Eddie Harrisのブロウが炸裂するキラージャズファンクトラック「Shorty Rides Again」を収録!!イギリスのヒップホップグループOutlawsがガッツリサンプリングしていました。
Woody HermanやBuddy Rich等のコンボでも活躍したトランペッターBobby Shew率いるクインテットの80年リリースアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるA3「Kachina」は、バッチリと決まったホーンアンサンブルや緊迫感のある演奏に惹き込まれるグレイトジャズファンクトラック!!
女性シンガーHoney NovickとSun Ra Arkestraにも参加したChris Hendersonの共演盤。Chris Hendersonのドラム/パーカッションに、自ら「SONG/POEMS」と称する歌唱と朗読を融合させたスタイルのヴォーカルが絡む前衛的な作品。ドラムブレイクがある「What Is This Titillation A Prelude To (Part Two)」、Butch Campbell(g)が参加した「Bank Of Love」、徐々に熱を帯びる両者のプレイに惹き込まれる「A Sure Thing」等を収録。
映画「ロッキー」のテーマ「Gonna Fly Now」収録した、ジャズトランペット奏者の大御所Maynard Fergusonの77年作。おすすめは、Showbiz & A.G.「Next Level(DJ Premier Remix)」でサンプリングされていたメロウジャズファンク「Mister Mellow」!!深くねばりつくグルーヴと女性コーラスの絡みが心地良すぎる1曲です!!
スイスのハープ奏者Andreas Vollenweiderの86年リリースアルバム。Ayatollah「Mantra」でサンプリングされたイントロフレーズも印象的なA4「Water Moon」、A3「Stream Forest」といったチルアウトチューンからフュージョングルーヴA2「Moon Dance」、B6「Three Silver ladies Dance」までナイストラックを収録!!
「Oh Happy Day」で知られるEdwin Hawkinsを兄に持つゴスペルシンガーWalter Hawkins率いるグループの75年発表アルバム。Atmosphereが使った「I Love The Lord」、Salaam RemiがNasをフィーチャーした「Yonder」でサンプリング、ガラージクラシックスとしても名高い「Goin' Up Yonder」、Lynette Hawkinsがリードを取った「Dear Jesus」などを収録したゴスペルソウル名盤。
81年リリースの再発盤
名門PrestigeやMuseに作品を多く残すジャズサックス奏者Houston Personの77年作。おすすめはブレイクで幕を開けるドープジャズファンクB1「I No Get Eye For Back」!!Wilbur Bascombの弾く中毒性の高いベースラインの上でエレピやサックスが心地良く絡む展開にハマること間違い無し!!Kendrick Lamar「Mortal Man」などでサンプリングされていたドープカバーです!!
Melvin SparksやCharlie Earland、Sonny Phillips等、プレスティッジ時代からのメンバーが参加した78年作。アダルティーでソウルフルなHouston Personのサックスが堪能することができるメロウジャズファンク名曲「Pretty Please」収録!!
De La Soul「A Roller Skating Jam Named Saturdays」でサンプリングされていた「Light My Fire」や「I Heard It Through The Grapevine」といった名曲カバー、「Am I The Same Girl」を彷彿とさせる「Young and Holtful」など、洒脱でファンキーなアレンジが心地良い楽曲が満載のソウルジャズ名盤!!