ニューヨークサルサ名門Faniaレーベル随一のソウルマンRalfi Paganの73年作「Ralfi」からのカットシングル。「The Gambler」は最早ラテン臭ゼロなメロウソウルトラック!!
Kon & AmirがリエディットしたA1「Found A Child」は転調も格好良いキラーファンキーロック!!鳴りの派手なドラムブレイクやYound MC「Bust A Move」でサンプリングされていた印象的なギターフレーズ等、ラテン系特有のテンションの高さが最高!!
ファーストアルバム。イントロ、中盤、終盤にドラムブレイクが入るラテンロックなB1「The Walkin' Piles」、ファンキーなA1「Down At The Finckle's」、プログレトラックA3「Outside Of Reality」、B3「The Fancy Model」などナイストラック満載です!!
数々のアーティストがカバーした大名曲を自身がリメイクカバーした1曲。オリジナルバージョンの哀愁が薄くなってグルーヴィーに生まれ変わったナイスバージョン!!ラテングループYambuがこのバージョンのアレンジをそのままにインストカバーしていました。
Lionel Hamptonのバンドにも在籍したドラマーAlbert June GardnerことJ. Gardnerの65年リリースシングル。随所に入るドラムブレイクもナイスなファンキーなラテンジャズトラック!!
ラテン/サルサ名門Faniaレーベルのコンピレーションアルバム「Salsafania」からのシングルカット。名パーカッション奏者Ray Barrettoのラテンファンク名曲「Hard Hands」と「The Soul Drummers」をカップリングしたダブルサイダー盤!!
ディスコブレイク盛りだくさんのナイスマイナーディスコ!!ビート中心の渋い曲調の中、女性コーラスが絡むラテン/ブラジリアンディスコのフィーリングを感じる明るいメロディーのサビが差し込まれる展開も好印象です!!
身体を軽やかに揺らすひたすらに心地良いグルーヴと高揚感にちょっぴり切なさが混じったメロディーラインが絡み合う素晴らしい1曲!!ラテンの陽気なエッセンスが上手く溶け込んだ裏面の「Darling I Love You」も心地良いグルーヴが良いナイスダンサー!!12inchはプロモオンリーでレアです!!
Columbia/1980/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/NM
タイトルにもある通り週末の開放感を感じさせるメロディーや随所に入るラテンタッチなピアノ、そして土台となる重厚なリズムセクションが見事にフュージョンしたグレイトトラック!!また、都会的なメロウグルーヴ「Making Love」もオススメのダブルサイダー盤!!
ニューヨークのスモールレーベルBarebackに2枚のシングルを残すディスコグループInner City Jam Bandが放ったラテンディスコ名曲!!幸福感いっぱいのトロピカルなメロディーがとても心地良いです!!ミックスにも頻繁に収録される人気曲です!!
短命な活動に終わった女性シンガーBonnie Boyerの唯一のアルバムからのカットシングル。パッカーションが絡むディスコブレイクからテンションが高いですが、サビでの突き抜けるような高揚感が一際印象的なグレイトディスコトラック!!
ラテンのリズムを取り入れたA1「Wabash Blues」をはじめ、定番B2「St. Louis Blues」、こちらもスタンダードなB4「Royal Garden Blues」といったブルースナンバーを沢山取り上げたアルバムで、65年度ACCディスク大賞を獲得した名作。70年リリースの日本盤。
Johnny Mandelの楽曲ばかりを取り上げたアルバム。ホットなリズムセクションの演奏も印象的なB4「Song From MASH」をはじめ、ラテンアレンジが好印象なA1「Quietly There」、流麗なメロディーに聴き惚れるA3「Emily」など好演を収録。
見本盤
75年リリースの日本盤。ラテン古典「Poinciana」をはじめ、Dizzie Gillespie作B2「Woody'n You」、スタンダードナンバーB3「What's New」などヴァリエーションに富んだリリカルなピアノプレイに惹き込まれるピアノトリオ名盤!!
Mono
73年リリースの日本盤。緊密で推進力のあるリズムセクションを背に良く歌うペッパーのブロウが印象的なA1「Art's Opus」、A2「I Surrender Dear」、B1「Pepper Pot」、ラテン古典を洒脱なアレンジでプレイしたB2「Besame Mucho」など好演を収録。
76年リリースの日本盤。活き活きとした躍動感に溢れるB1「Trio」、ラテン調のB2「Libeccio」、聴き応えのあるソロが印象的なB3「Bitty Dity」、バラードA1「Stardust」など好演を収録したハードバップ好盤。
Mono
CBS/Sony//Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/NM
70年代リリースの日本盤。ミュージックディレクターでピアニストのHorace SilverとテナーのHank Mobleyが抜け、Jackie McLean、Sam Dockery、Bill Hardman等を迎えた第2期メッセンジャーズでの録音。A1「Casino」、ラテンの香りをほのかに感じるA2「The Biddie Griddies」、A3「Potpourri」などを収録。
Mono
日本盤。A1「La Fiesta」をはじめ、A2「500 Miles High」、A3「Captain Marvel」、B1「Times Lie」のChick Corea作のラテン/ブラジリアンジャズトラックがおすすめです!!
※盤にプレイに支障ない程度の反りあり。
74年リリースの日本盤。Harold Mabern作、ラテンタッチのエキゾチックなメロディーが格好良いA3「Richie's Dilemma」、復帰したSonny Rollinsに捧げられたというB4「Sonny's Back」、Benny GolsonのペンによるスロウA4「Whisper Not」などの好演を収録。
77年リリースの日本盤。Wayne Shorter作のミディアムテンポのA1「One By One」にはじまり、Cedar Walton作、「雨月物語」にインスパイアされたらしいA2「Ugetsu」、アップテンポA3「Time Off」、ラテンフィーリングなB1「Ping-Pong」などを挟み、活力のある華やかさが印象的なB3「On The Ginza」で締めくくられる素晴らしいアルバム。