Soul Townからのレアシングルが好事家には知られたシンガーGene MiddletonがフロリダのローカルレーベルAndeeに残したシングル。コンピにも収録されたディープソウル「Don't Let The Green Grass Fool You」も良いですが、滑らかな高揚感を持ったメロディーが印象的なクロスオーバーソウル「No One To Love You」がおすすめです!!
The Driftersでの活躍も知られるシンガーJohnny Williamsの69年発表シングル。Eugene Record & Carl Davisのペンによるシカゴらしい高揚感を持ったクロスオーバーソウル「Baby Be Mine」、Tom Washingtonがアレンジを手掛けたオーセンティックな雰囲気を残すスウィート「I Made A Mistake」ともにグレイト!!
シカゴ出身の女性シンガーAndria Jean AlexanderことJean Shyの70年リリースレコード。Main Ingredient「You've Got To Take It」、Michael Jackson「We've Got A Good Thing Going」の素晴らしいカバー!!
マイナーグループTreasureの唯一と思われるシングル。Mack Riceがプロデュースを手掛けたコシのあるグルーヴが印象的なナイスメロウダンサー!!
Columbiaにもシングルを残す男性ソウルシンガーJimmy Smileyのファーストシングル。訴求力のある味わい深いディープスタイルな歌唱に惹き込まれるナイスソウル!!
Ollie McLaughlinに見い出されたシンガーソングライターDeon Jacksonの65年発表シングル。唯一のアルバムのタイトル曲になった「Love Makes The World Go Round」はKanye WestがJanet Jackson「Strawberry Bounce」でサンプリングしたグレイトクロスオーバーソウル!!裏のノーザン「You Said You Loved Me」も良いです。
デトロイトを拠点に活躍した実力派シンガーEmanuel Laskyの68年リリースレコード。「More Love」、「A Letter From Vietnam」共にMike Hanksのペンによる正統派なナイスソウル!!
シカゴを拠点に活躍したシンガーGerald Sims率いるグループがTip Topに残した唯一思われるシングル。ブレイクで幕を開けるドゥーワップ/ノーザン「Cool Breeze」、バラード「Baby I Love You」ともにナイス!!
George KerrがプロデュースしたグループNew Foundationsの唯一と思われるシングル。「You Took My Love」、「Darling」共にAlvin Darling作曲、Bert Keysアレンジのナイスディープ/スィート!!プロモ盤はセイムフリップなのでSide-B「You Took My Love」はイシューコピーにしか収録されていません。
Capitolレーベルにも作品を残す不世出のグループThe Courtshipの72年リリースレコード。多くのコンピにも収録された「It's The Same Old Love」、B面「Last Row, First Balcony」共にJimmy Ross門下生Gary KnightとGene Allanが作詞作曲、Thom Bellがアレンジを手掛けたグレイトソウル!!
Benny Sharpを中心とするヴォーカルグループThe Sharpeesにも在籍したシンガーStacy Johnsonの66年リリースレコード。ブルースフィーリングな「Don't Try To Fool Me」がおすすめです!!
フィリーソウルの重要人物Morris BaileyとIrv Jonesがプロデュースを手掛けたグループNorma & The Heartachesのファンキー/ノーザンソウル名曲!!Sigmaスタジオ録音。カップリングの「Hot Pants Dance」はインストバージョンです!!
Hazel Martinを擁するノースカロライナのソウルグループThe Tempestsの68年リリースレコード。味わい深いメロウチューン「In The (Cold Light Of Day)」、ポップなフィーリングも印象的なノーザンソウル「Long Live Our Love」共にナイス!!
Atlantic/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
フィリーソウルの名プロデューサーGamble & Huffがバックアップしたサードアルバム「There's Gonna Be A Showdown」からのシングルカット。華やかさを加味するホーンも印象的なクロスオーバーソウル「Go For What You Know」、アルバムタイトルにもなったノーザンダンサー「There's Gonna Be A Showdown」共にナイス!!
激レアアルバム「Live At B. B. Joe's」で知られる男性ソウルシンガーFred Johnsonの72年リリースレコード。Howard Scottがプロデュースを、彼が率いるScott Brothers Orchestraがバックを担当。イナタさが逆に心地良いディープ/スィート「Full Time Dream」、コンピにも収録されたファンク「I Need Love」共にナイスです!!
Roland TroneとClaude JohnsonのデュオDon & Juanが62年に発表したドゥーワップ名曲。こちらはWillis Jackson「Wine O Wine」をカップリングしたバンクーバーのレーベルExcaliburからの再発盤。
数枚のシングルを残す男性シンガーDonnie VannがGambleレーベルに残したシングル。壮大な盛り上がりを見せるソウルトラック「Hold Back The Night」、ファンキー/ノーザンソウル「A Hundred Pounds Of Clay」共に格好良いです!!
ガラージクラシックス「Billy Who」のBilly Frazierとは別人と思われるシンガーソングライターの69年リリースレコード。不条理な境遇にある同胞に向け自由と平等の獲得を熱く歌い上げたナイスファンク!!
50年代より活躍するベテランシンガーC.L. Blastの77年発表シングル。「Love Don't Feel Like Love No More」、「Beautiful Lover」ともにFrederick Knightプロデュースのナイスソウルダンサー!!ともにコンピに収録されるなど古くから人気のシングルオンリー曲です。
P&Pレーベルでの活躍も知られるPeter Brownプロデュース作。イントロの軽快なギターカッティングからして心地良いグルーヴィーソウル!!