Mark IVやThe Honey Drippersのプロデュースでも知られるシンガーソングライターRoy Charles HammondことRoy C.の73年発表アルバム。A1「Don't Blame The Man」、A4「I Found A Man In My Bed」、B2「I'm Gonna Love Somebody Else's Woman」、B6「Back Into My Arms」など、ディープソウルマナーに恋人の情事を歌い上げた力作。
ワシントンDC出身の男性ヴォーカルグループUnificsが放ったソウル名盤!!Donny Hathawayのアレンジが効いたA1「Court Of Love」をはじめ、B2「It's All Over」やB3「People Got To Be Free」辺りのファンキーソウル、メロウソウル「Tables Turned」など枚挙に暇がない名作です!!
Major Lanceに見出されたシカゴのヴォーカルグループArtisticsのBrunswickでの第1作目となった67年リリースレコード。タイトル曲「I'm Gonna Miss You」をはじめ、同系統のB3「It's Gonna Be Alright」、伸びやかなノーザンソウルB4「Why, Why, Why」、A4「Love Song」などナイスソウル満載の名盤です!!
テネシー州はナッシュビル出身、地元ラジオ局でDJとしても活動したFreddie Northの71年発表アルバム。Swamp DoggことJerry Williams Jrがプロデュースを担当。カバーもされる代表曲「She's All I Got」をはじめ、A5「I Did The Woman Wrong」、雨音で幕を開けるA2「Raining On A Sunny Day」、メロウB3「You and Me Together Forever」やB5「Did I Come Back Too Soon」、A4「Sidewalks Fences and Walls」など訴求力のある喉で歌い上げたナイスディープソウル満載です。
アルバムタイトル曲「Love Is The Message」は、プレイは勿論、エディットされたり、サンプリングされたりと引っ張りだこな大名曲!!Freestyle Fellowship「Hot Potato」でサンプリングされたA2「Cheaper To Keep Her」、クラシック「TSOP」等を収録です!!
当時の日本盤
Roberta Flack & Donny Hathaway「The Closer I Get To You」やRoger「I Want To Be Your Man」、Major Harris「Love Won't Let Me Wait」辺りのソウル名曲カバーも良いですが、Victor Romeo EvansをフューチャリングしたZapp「Computer Love」のラヴァーズロックカバーが白眉です!!
ヴィヴラートを存分に効かせた訴求力抜群のヴォーカルで今もなお音楽ファンを魅了し続ける名シンガーSarah Vaughanの59年発表アルバム。冒頭「That Old Black Magic」をはじめ、A2「Careless」、A3「Separate Ways」など、タイトル通りの魔法がかった歌唱を堪能することができるジャズヴォーカル名盤。
数え切れないほどの名曲を残す偉大なミュージシャンJames Brown率いるグループの64年リリースレコード。軽快なグルーヴのA5「Out Of The Blue」、インストトラックB1「Evil」、ド渋なブルースB2「Blues For My Baby」などを収録!!
コーティングジャケット、Mono、DG
名盤「Why Can't We Be Friends」で知られる西海岸のファンクバンドWarの77年作。タイトル曲「Galaxy」はロフトクラシックとしても名高いファンキーディスコの名曲!!14分にも及ぶB2「The Seven Tin Soldiers」やメロウトラックA3「Sweet Fighting Lady」等、ナイストラックを収録です!!
Cissy Houston脱退後、1枚目のアルバム。Gamble & Huffのペンによる「(Gotta Find) A Brand New Lover」をはじめ、Jonwayneが「Afraid Of Us」でサンプリングしたB5「That's The Way My Baby Is」、ファンキーなB2「Them Boys」などナイスソウル満載です!!
夢見心地なメロディーラインに惹き込まれるB5「How Can I」をはじめ、溌剌としたA2「I'll Always Love You」、Ivy Hunter作B2「I Cross My Heart」、Harvey Fuqua & Johnny BristolのペンによるB3「Where Is That Girl」などナイストラック満載の60sソウル名盤です!!
Jay Graydonがプロデュースを担当した86年発表アルバム。最新サウンドのSide-A、往年のスタイルのSide-Bという構成。A2「Are You With Me」、David Foster作「Stop Me From Starting This Feeling」辺りのアーバントラックから、カバー定番「Willow Weep For Me」など熟練の喉で聞かせます。
Soul Fingerの異名を持つ名DJ、Donny Brooksが監修したコンピレーションアルバム。Kenny Gamble「Ain't It Baby」、Steve Mancha「I Don't Want To Lose You」、Twilights「It's Been So Long」、Darrow Fletcher「My Judgement Day」、Sapphires「Who Do You Love」、Cicero Blake「Sad Feeling」などを収録。
白プロモ盤
ヴォーカルグループThe Intrudersの68年作。Joe Bataanもカバーしたタイトル曲「Cowboys To Girls」にはじまり、数多くのアーティストがカバーした「By The Time I Get To Phoenix」、「(Love Is Like A) Baseball Game」等、フィリーソウルの名曲がずらりと並ぶ名盤です!!
32歳という若さで夭逝した名シンガーソングライター/マルチプレイヤーBilly Stewartの記念すべきファーストアルバム。Barbara Mason等もカバーしたスウィート大名曲「I Do Love You」をはじめ、同タイプの「Strange Feeling」、「I'm No Romeo」、レゲエカバーも多数の「Sitting In The Park」などを収録したマスターピース!!
ニューヨークのガールズグループThe Witches & A Warlockの65年リリースシングル。バラード「Won't You Please」、ノーザン「Heavenly Love」ともにグレイト!!
メンフィス出身の名ヴォーカルグループThe Mad Ladsの66年発表シングル。メンバーのペンによる「You Mean So Much To Me」はドゥーワップ/ブルースの香りを色濃く残すナイススウィートソウル。ノーザン/クロスオーバー「Patch My Heart」も良いです。
John Gary Williams、Julius Green、William Brown、Robert Phillipsから成るメンフィスの男性4人組ヴォーカルグループThe Mad Ladsの66年リリースレコード。「I Want Someone」は同年発表の1stアルバム「In Action」の冒頭を飾ったドゥーワップフィーリングなナイススウィートソウル!!「Nothing Can Break Through」も良い曲です。
名ヴォーカルグループThe Manhattansの70年発表シングル。スウィート「From Atlanta To Goodbye」、クロスオーバー「Fantastic Journey」ともに安定の出来です!!
Gamble & Huff主宰のレーベルNeptuneに残した唯一と思われるシングル。Side-B「I Love You」はDonny Hathaway & Leroy Hutsonのペンによるグレイトスウィートソウル!!Gamble & Huffプロデュース、Thom Bellアレンジの「Taboo」も良いです。