Kenny DixonやAmp Fiddler周辺のブギープロデューサーWalter HowardことHazmat Liveの2021年リリースシングル。「Dance With Me」、「1983」ともにナイスブギーインスト。
ニューヨークのギャングを題材にしたWalter Hill監督映画「The Warriors」のオリジナルサウンドトラック。様々なアーティストにサンプリングされた「Can You Dig It?」の声ネタは残念ながらこちらのサントラには収録されておりませんが、ドラムブレイクで始まるJoe Walsh「In The City」、ラテンロックなKenny Vance「In Havana」、Mandrill「Echoes In My Mind」などナイストラックを収録。
ニューヨーク出身のMC、Casperのメジャーデビューシングル。大ネタJames Brown「Soul Power」をサンプリングした勢い満点のニュースクール佳曲!!DJ Kocoさんのミックスにも収録されていました!!カップリングの「War Of Words」も使えるダブルサイダー12inch!!
David Astriのリリースでも知られるボルチモアのローカルレーベルAward発のナイスエレクトロディスコ!!硬質かつダビーなエレクトロトラックとルーディーな女性ヴォーカルが生み出す妖艶なグルーヴに惹き込まれる渋い1曲。エディットが施されたインストバージョン的な「Dance Mix」も渋いです。
レーベルRoy BのオーナーでプロデューサーRoy Berminghamが手掛けたプロジェクトLefturnoの83年リリースシングル。ディスコファンクの名曲War「Galaxy」を引用し、それをエレクトロファンクへと昇華させたディスコダブの源流とも言うべき名曲!!
Warner Bros/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
Nickolas AshfordとValerie Simpsonの夫婦デュオの73年発表作「Gimme Something Real」からのシングルカット。Ayatollah「Something Real」でサンプリングされていたドリーミーな盛り上がりが最高な1曲!!
Warner Bros/1977/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
オシドリ夫婦デュオの77年作「Send It」からのプロモオンリーでカットされた12inchシングル。ファンキーなベースを軸としたディスコグルーヴに夫婦の軽快なヴォーカルの掛け合いが印象的なディスコ名曲にしてガラージクラシックス!!
George Clinton率いるファンクバンドFunkadelicの78年リリースシングル。同年発表アルバムのタイトルにもなった曲で、ジャンルを超えて広く愛される大名曲!!EPMD「So Wat Cha Sayin」でサンプリングされていました!!
Nile RogersとBernard Edwardsによる体の芯を刺激する強烈なグルーヴに虜にされるディスコ大名曲かつ、Sugarhill Gang「Rapper's Delight」、Grandmaster Flash「The Adventures of」などで有名なオールドスクールブレイクスクラシック!!
ブラジル出身の名鍵盤奏者Eumir Deodatoの82年リリースシングル。同年発表アルバム収録の「Sweet Magic」、Kelly Barrettoをフィーチャーした「Happy Hour」も良いですが、80年発表アルバムのタイトル曲でフュージョンディスコ名曲「Night Cruiser」収録が嬉しいです。
John SmithとRick Waritzから成るユニットが放った特大ダンスクラシック!!一度聞いたら耳から離れない印象的なベースラインはVanessa Williams「Happiness」でも引用されていました!!
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
Paul Desmond作の名曲「Take Five」の絶品カバーはロフトクラシックとしても知られる名バージョン!!Leon Russell作「Rainbow In Your Eyes」のこれまた素晴らしいカバーや「So Long Girl」等、情熱的なスキャットとヴォーカルを堪能できるレコードです!!
1984年11月にロンドンのウェンブリーアリーナで行ったライブの録音盤。同年発表アルバムのタイトルにもなった溌剌としたグルーヴが印象的な「High Crime」をはじめ、「I Will Be Here For You」、「We're In This Love Together」など熱演を収録。
インストファンクトラックB3「Get It」や、中盤に2回ドラムブレイクが入るAllen Toussaintの名曲カバー「Get Our Of My Life Woman」、B4「I'm Free」、Gap Mangioneがアレンジを手掛けた「Give Me One More Chance」辺りのファンキーチューンからBilly Stewart「I Do Love You」カバーなどメロウまで充実の内容です!!
初期プレス。A1「You Got To Funkifize」やB1「Down To The Nightclub」辺りのファンクトラックは勿論、イントロのホーンアンサンブルから惹き込まれるB2「You're Still A Young Man」、B4「Of The Earth」、A4「Gone」辺りのメロウトラックも充実の名作セカンドアルバム!!
パームツリーラベルの2ndプレス
ロスのスモールレーベルAtlantisからの76年作。「Let It Flow」はTommy Stewart等のペンによるナイスグルーヴィーダンサー!!The Game「Too Much」などでサンプリングされていました。同年発表アルバムのタイトルにもなったメロウ「Cloudy」も良いです。
ワシントンDC出身、32歳という若さで交通事故により夭折した天才シンガーソングライターWilliam Larry Stewartの62年発表シングル。「Reap What You Sow」、「Fat Boy」ともにBilly節なメロディーが心地良いグレイトドゥーワップ/スウィートソウル!!
後発盤
Private Stock/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Paul Vanceプロデュースの75年リリースシングル。Gene Pageがアレンジを手掛けた「Funny How We Change Places」は、訴求力抜群の突き抜けるような高揚感が印象的なグレイトグルーヴィーソウル!!シングルオンリーです。
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。