Roger Troutman & Zappが全面バックアップしたソロファーストアルバム。エレクトリックな「No More」、「Truth or Dare」辺りのアップテンポなトラックから、Lil' Kim「We Don't Need It」でサンプリングされたB4「The One I Need」、Jennifer Lopez「Hold You Down」やCam'ron「Wrong Ones」などで使われたスロウB3「As We Lay」、Kaney WestがDo or Die「Paid The Price」で早回しサンプリングしたA3「Go On Without You」などメロウも充実です。
ブルックリン出身のシンガーソングライターBrenda Russellの90年発表アルバム。B5「Drive My Car」、Larry Williamsとの合作曲「Good For Love」、自身のペンによるA2「Stupid Love」辺りがおすすめです。
初期ハウス名曲「Music Is The Answer」で知られるシンガーColonel Abramsのファーストアルバム。ハウスクラシックス「Trapped」、「I'm Not Gonna Let」、Cerroneとの共同プロデュースとなるミッドテンポの艶やかな「Picture Me In Love With You」などナイストラックを収録。
ブラックアーツ運動の重要人物としても知られる詩人Nikki Giovanniの71年発表アルバム。New York Community Choirの演奏をバックに、彼女が記した「Black Feelings, Black Judgment」から幾つかの詩を朗読したゴスペル/ポエトリーアルバム。ファンキーなA5「Ego Tripping」、Aretha Franklinに捧げたB3「Poem For Aretha」、ラストを飾る「Poem For A Lady Of Leisure Now Retired」などを収録。
マイナーグループThe Natural Truthの唯一と思われるシングル。行き先を見失った絶望感や焦燥感をマイナーコードの緊迫感のあるメロディーに乗せて歌い上げたナイスディープソウル!!
ファーストアルバム「Green Grow The Lilacs」からのシングルカット。Side-A「Baby, I'm For Real」は彼等の初期を代表するヒット曲で、After 7やMichael McDonald等がカバーしたナイススロウ/バラード!!
Impulse/ABC/1972/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
代表作「Blues and The Abstract Truth」の続編として64年に発表されたアルバム。こちらは72年リリースの再発盤。タイトル曲「Blues and The Abstract Truth」、B1「The Critic's Choice」、B2「One For Bob」といったOliver Nelsonのオリジナル曲をはじめナイストラック満載です。
※Van Gelder、Stereo刻印
Chosen Gospel Singersなどで活躍したシンガーJoe Hintonの73年発表の編集盤。Billy Walkerのカバーで彼の最大のヒット曲「Funny」をはじめ、軽快なリズムが印象的なB4「Got You On My Mind」、溌剌としたA6「There Oughta Be A Law」、渋いB1「Don't Tell Her The Truth」などナイストラックを収録!!
フロリダ州はタンパのローカルバンドTapaztryの恐らく唯一作と思われる82年作。全体的にローカルっぽい感じは否めませんが、B1「Love That's Forever」は軽やかなメロディーが心地良いグルーヴィートラック!!