Sam Dees絡みのグループDynamic Soul Machineの75年リリースシングル。気分を煽るホーン、ドライブするベース、掻き鳴らされるギター、後押しするオルガンが絡み合うグレイトファンクSide-B「Moving On」、味わい深いソウルチューンSide-A「Boom-A-Rang」共にコンピにも選出される名曲!!
マイナー女性シンガーAndrea KibeeがBill Smith主宰のテキサスのローカルレーベルLe Camに残したシングル。重心の低い粘り気のあるグルーヴが格好良いナイスファンク!!
Melvin Davisを中心とするデトロイトのグループ8th Dayのセカンドアルバム「I Gotta Get Home」からのシングルカット。H-D-Hプロデュースの「Rocks In My Head」は終盤にパーカッション入りのブレイクが入るナイスファンク!!
名盤「The Adventures Of Captain Sky」からのシングルカット。「Wonder Worm」、「Saturday Night Move-Ease」共にディスコブレイク入りのナイスファンクトラックです!!
Joey Negro監修のコンピ「The Soul Of Disco」やBBEのコンピ「Disco Love 2」などに収録されたソウルダンサー佳作「When Did You Stop」が好事家に知られたフィラデルフィアのグループThe J'sが地元スモールレーベルGiant Stepに残したレアシングル!!メロウジャズ風のナイスグルーヴなイントロ、ほのかな哀愁が溶け込んだ序盤からサビにかけて高揚感を伴い盛り上がっていく展開が素晴らしいメロウ/クロスオーバーソウルの隠れた名曲!!裏がインストというのもマニア心をくすぐる逸品。
フィラデルフィア出身のシンガーDonald Wilsonの70年発表シングル。迸る高揚感が印象的なグレイトクロスオーバーソウル!!裏の「I Still Remember You」はディープ。
融和を呼びかけるメッセージを情感豊かに歌い上げた素晴らしいソウル名曲!!Drake「Hotline Bling」でサンプリングされた事でも話題となった1曲
ヴァージニアのドマイナーロックバンドAugustによる自主制作盤。Side-B「On My Mind」はB-Boyブレイクスで幕を開けるナイスファンキーロック!!終盤にもブレイクあり。
Mintレーベルからのシングルも人気の西海岸のグループTurnaroundsの69年リリースシングル。イントロと中盤にブレイクが入る「Soul Walk」、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Somewhere In This World」共に格好良いです!!Sam & The Soul Walker名義での別録音バージョンがありますが、こちらが元だと思います。
Isaac Hayesが音楽を担当した映画「Shaft」のテーマ曲で、あらゆるジャンルのアーティストがカバーしたファンク名曲!!ソウルジャズテイストのメロウな「Cafe Regio's」も良いです!!
Enterprise/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
David Porterとの蜜源関係も知られるソウルマンIsaac Hayesの70年作「The Isaac Hayes Movement」からのカットシングル。バカラック制作、Tommy Huntが歌った「I Just Don't Know What To Do With Myself」のナイスカバー!!沁みます!!
セルフプロデュースの84年発表アルバム。自身作のモダンソウル「Tell Me Why」、Jabee「Wishing」でサンプリングされた「I Wish I Had Someone To Go Home To」、Patti Labelleをフィーチャーした「Through The Eyes Of A Child」、「Love Has Finally Come At Last」、Martin Luther Kingの演説を引用した「American Dream」などナイスソウル満載です。
Beverly Glen Music/1985/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
85年発表アルバム。弟Cecilをフューチャリングに迎えた「I'm So Proud」、Donny Hathaway作の名曲「Someday We'll All Be Free」のモダンカバー、弟夫婦(Womack & Womack)のペンによるA3「Gifted One」などいぶし銀な楽曲を収録!!
多くのフォロワーを生み出した偉大なミュージシャンJames BrownによるBill Dogettの名曲カバー。
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
Yellow Dragon Band、Yellow Teresa、Jumbo等、ヘッズを唸らすリリースが続く注目のレーベルM-13の最新作は主宰者DJ Sooma自身のビート2曲をカップリング。レゲエ大ネタAnsel Collins「Stalag 17」を軸としたSide-A「Bang Bang」は、Chakachas「Jungle Fever」辺りを彷彿とさせるレアグルーヴな趣もある土臭い中毒性を持った渋い1曲!!一方、サントラ風の緊迫感と重厚感のあるSide-B「Criminal」は、倍速テンポのパーカッションを絡ませたニクい趣向が凝らされたブレイクビーツトラックでこちらも使えるダブルサイダー7inch!!
後世に多大な影響を与えた偉大なミュージシャンJames Brown率いるグループの67年発表シングル。前のめりな溌剌としたグルーヴが印象的なファンク名曲。
歌にダンスに類まれなる才能を発揮したアメリカショウビズ界のスーパースターJames Brownの66年発表シングル。同年発表アルバムのタイトルにもなった哀愁が滲み出まくりのソウル/ブルース名曲!!
ソウルブラザー#1James Brownの68年リリースレコード。サンプリングに向きそうなイントロで始まるディープソウル「Goodbye My Love」、ブルースフィーリングなソウルジャズ/ジャズファンクトラック「Shades Of Brown」共にナイス!!