女性フォークシンガーCris Williamsonの71年作。Jaylib「Red」でサンプリングされていたA5「Shine On Straight Arrow」を収録!!それにしても凄い部分を使ったもんですね!!見開きでない後期プレスもありますがこちらは見開きの初期プレスです!!
テネシー州はナッシュビルの音楽一家に育ったシンガーソングライターOliver Jamesのデビューシングル。イントロの高揚感を煽るホーンアンサンブルから惹き込まれるクロスオーバー/ノーザン「One and Only」、ディープ/スウィートな「But For The Love」ともにナイス!!
Athens Of The North/2022/UK/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX
ディスコブレイクス名曲「Disco Fly」でも知られるアーカンソー出身のシンガーソングライターWilliam Stuckeyの未発表曲。じんわりと広がる幸福感と滑らかな高揚感が心地良い素晴らしいクロスオーバー/メロウソウルチューン!!カップリングは激レアアルバム「Love Of Mine」収録のスウィート「Hold Me Close」の7inchエディットバージョン。
The DeliriansのAngel Salgadoを迎えてのチカーノソウル名曲The Royal Jesters「Take Me For A Little While」カバー!!カップリングは女性シンガー La Marisoulをフィーチャーしたスペイン語詞の「Carino Nuevo」。
アメリカ出身、UKを拠点に活動するシンガーソングライターJeb Loy Nicholsの2021年発表シングル。クロスオーバーソウル「Can't Cheat The Dance」、スウィートな「We Gotta Work On It」ともにグレイト!!
50年代後期より活躍するベテラン女性ソウルシンガーBaby Washingtonの73年リリースシングル。Clarence LawtonとBobby Martinによる共同プロデュース作「You (Just A Dream)」は、感情の入ったヴォーカルに惹き込まれるグレイトスロウ/メロウソウル!!シングルオンリーです。
フロリダ州はジャクソンビル出身の女性シンガーJackie Mooreの73年発表アルバム「Sweet Charlie Babe」からのシングルカット。Jay-Z「The Ruler's Back」でサンプリングされたSide-B「If」がオススメです!!現代の不平等や混沌を憂いた歌詞が胸に響きます。
Booker Newberry IIIを中心とするグループSweet Thunderの79年発表シングル。Larry Jamesとの共同プロデュース曲で、訴求力のあるメロディーや、高揚感のあるブリッジを経てテンポアップする後半の展開が素晴らしいメロウソウルチューン!!New Special Version収録のプロモ12inch。
フィラデルフィアの名ヴォーカルグループStylisticsの86年発表シングル。Maurice Starr作のエレクトロトラック「Let's Go Rockin'」もフレッシュで良いですが、彼らの持ち味が存分に発揮されたDavid Hudsonのメロウソウル名曲「Honey, Honey」カバーがおすすめです。
メンフィスを中心に活躍したシンガーソングライターArt Gentryの72年リリースシングル。George Jacksonがプロデュースを担当。Side-B「Wonderful Dream」は涙腺を刺激するストリングス、感情的なヴォーカル、サビでの盛り上がりなどが好印象な素晴らしいメロウソウル!!ディープ/クロスオーバーSide-A「Breakthrough」もナイスなダブルサイダー盤!!
Eugene RecordとCarl Davisによる最強コンビによる制作のスィートソウル名曲!!素敵なメロディーラインにとろける事間違い無し!!Mayer Hawthorneが「I Need You」でカバーしていた曲の元曲です。カップリングの「I Love You」はノーザン。
フィラデルフィアを代表するヴォーカルグループBlue Magicのセカンドとサードから1曲づつを抜粋してカップリングした両A面的な75年リリースの7inchシングル。「You Won't Have To Tell Me Goodbye」は、9th Wonder feat Buckshot & Sean Price「U Wonderin」でサンプリングされていました!!
SkiがMos Defをフューチャリングした「Taxi」でサンプリングしたSide-A「Thin Line Between Love and Hate」は、Ghostface Killahが「36 Seasons」でカバーしたグレイトディープソウル!!Side-B「Thigh Spy」はノーザンステッパー。
William Hurtを中心とするフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsの68年発表シングル。同年発表のファーストアルバム「La-La Means I Love You」の冒頭を飾ったスウィート名曲「I'm Sorry」、クロスオーバーソウル「You're Gone」ともにグレイト!!
「Queen Of The Blues」として知られるミシシッピ出身のシンガーソングライターDenise LaSalleの70年発表シングル。「Heartbreaker Of The Year」は滑らかな高揚感が心地良い傑作メロウ/クロスオーバーソウル!!Willie Mitchellがアレンジを手掛けたディープ「Hung Up, Strung Out」も良いです。
ブラジル出身の名鍵盤奏者Eumir Deodatoの82年リリースシングル。同年発表アルバム収録の「Sweet Magic」、Kelly Barrettoをフィーチャーした「Happy Hour」も良いですが、80年発表アルバムのタイトル曲でフュージョンディスコ名曲「Night Cruiser」収録が嬉しいです。
フィラデルフィア出身の名ジャズピアニストRay BryantがSueより発表した1枚目のリーダー作。「Glissamba」、「Backroom」辺りのソウルジャズ/ブルースフィーリングな強度あるグルーヴが印象的な楽曲から、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Long Way From Home」などオリジナル曲が充実したアルバム。
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。
Groove Merchant/1971/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
Dukeレーベルを中心に50年代より活躍するブルースシンガーJunior Parkerの71年発表アルバム。Crusaders「Way Back Home」、Lee Shot Williams「I Like Your Style」カバー、自身作の「Sweet Home Chicago」や「Blues Shadows Falling」などを収録したブルース好盤。市場を意識しすぎる若手同胞に向けた批判を込めたアルバムタイトル、ジャケットデザインも興味深い1枚。
インストファンクトラックB3「Get It」や、中盤に2回ドラムブレイクが入るAllen Toussaintの名曲カバー「Get Our Of My Life Woman」、B4「I'm Free」、Gap Mangioneがアレンジを手掛けた「Give Me One More Chance」辺りのファンキーチューンからBilly Stewart「I Do Love You」カバーなどメロウまで充実の内容です!!