グルーヴィーソウル名曲Bob & Gene「Gotta Find A Way」のカバーをはじめ、King Sporty「Don't Kill The Goose」を彷彿とさせる「Gonna Make Time」、タイトル曲「Nothing More To Say」、「Lookin For My Love」、ラストを飾る「Dispute」など、麗しきロックステディを追求した古き良きサウンドが詰まった素晴らしい1枚!!
Motownからのリリースでも知られるBobby NunnとEugene CoplinのユニットBob & Geneの未発表音源「It's Not What You Know」を、The Inversionsを迎えロックステディアレンジにカバー!!レゲエファンだけでなくソウルファンにも十二分に訴求する素晴らしいテイクです!!
2022年リリースの再発盤。
Caribbean's Number One Band、Byron Lee & The Dragonairesがロックステディの隆盛に乗って発表した67年作。重心の低いどっしりとしたグルーヴに呪術的なヴォーカル/コーラスが絡み合うキラートラック「Rock Steady」をはじめ、Lee Dorsey「Get Of My Life, Woman」、Bob Marley「Bend Town Low」、Alton Ellis「Girl I've Got A Date」、Paragons「On The Beach」などのナイスカバーを収録。
Studio Oneからの諸作でも知られるキングストン出身のヴォーカルトリオThe Heptonesの76年発表シングル。こちらは91年リリースの再発盤。Studio One時代を代表するロックステディ名曲「Party Time」のセルフリメイクカバー!!裏の「Come On Into My World」もソウルフルで良いです。
映画「Root Rock Reggae」でのジャムセッション/Lee Perryのミックスシーンで流れていたアノ曲が遂に初音源化!!心温まるハートウォーミングなメロディーが万人の心に響く名曲です!!60年代〜70年代のダブプレートでよく使われていたEmidiscのラベルを使用したマニアもニンマリなRock-A-Shackaさんの痒い所に手が届く心遣いも最高ですね!!