Neville兄弟を中心とするニューオリンズ出身のファンクバンドThe Metersの最後のスタジオアルバムとなった77年作。B4「Give It What You Can」、A1「No More Okey Doke」、Bayou Funkな「Funkify Your Life」辺りのファンクトラックは勿論格好良いですが、優しいメロディーに包み込まれるメロウトラックA3「Be My Lady」が白眉!!ソウルチューンB3「We Got The Kind Of A Love」もオススメです。
ニューオリンズのR&B/Soulを語る上で外せない重要人物Aaron Nevilleの66年発表シングル。翌年発表アルバムのタイトルにもなった彼の代表作にして、Otis & Carla、Betty Swann等がカバーしたスィートソウルの大名曲!!
Steve Miller Bandでの活躍も知られるシンガーソングライターBoz Scaggsの74年発表アルバム。Johnny Bristolがプロデュースを、H.B. Burnamがアレンジを担当。A4「There Is Someone Else」、B3「Let It Happen」、B4「I Got Your Number」、B2「Sail On White Moon」辺りも良いですが、Aaron Neville「Hercules」のカバーが白眉です!!
Clarence LawtonがプロデュースしたガールズグループThe Marriottsの唯一と思われるシングル。Aaron Nevilleの名曲「Tell It Like It Is」のカバー、Morris Baileyのペンによるメロウ/クロスオーバーソウル「Ooo Baby Baby」共にグレイトなダブルサイダー!!
Soulville//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Bobby Fulton、Hulie Diggs等が興したレーベルSoulvilleの2枚目のシングル。Jerry Butlerを彷彿とさせる男前な喉で歌い上げたナイススウィート/クロスオーバーソウル。
Eddie Levert、Walter Williamsを中心に結成されたソウルグループThe O'Jaysの65年発表シングル。ほんのりブーガルー調の陽気なグルーヴが印象的なノーザン/ファンキーソウル「Whip It On Me Baby」、Naomi Neville aka Allen Toussaint作の「I've Cried My Last Tear」ともにナイス。
Newban等のリリースで好事家には知られたカルトなレーベルGuinnessからリリースされたロックバンドHotgunの唯一作。Paul McCartney作の「Silly Love Songs」の軽快なグルーヴでのカバーや、ファンキーロックA2「Show Business」等を収録。