男性4人組ヴォーカルグループIntriguesの71年リリースシングル。Bobby MartinとThom Bellがプロデュースした「Mojo Hanna」、Joe Cobb & Van Mccoyプロデュースの「To Make A World」ともにナイスです!!
60年代前期より活躍するブルース/ソウルシンガーBilly YoungがJoyjaレーベルに残したシングル。サザンソウルスタイルなメロディーを味わい深いヴォーカルが歌い上げた渋い1曲!!
Hutchinson姉妹を中心とするシカゴ出身のソウルトリオEmotionsの77年リリースレコード。同年発表でStaxでの最後のアルバムとなった「Sunshine」の冒頭を飾った軽やかなグルーヴが好印象な「Shouting Out Love」、Joe Hutchinson作の「Baby, I'm Through」共にナイスです!!
Jerry Butlerとの共演でも知られるミシシッピ出身の女性シンガーBetty Evertteの67年発表シングル。Al Smith作、Johnny Pateアレンジの「People Around Me」はシカゴらしい夢見心地なメロディーが印象的なグレイトスウィートソウル!!裏の「Love Comes Tumbling Down」はノーザン。
ドゥーワップグループThe RaysでデビューしたシンガーTory Keyesのソロ、69年作。伸びのあるヴォーカルで聞かせるGeorge Kerrプロデュースのクロスオーバーソウル「I'm Crying」がおすすめです!!
Clarence Burkeを中心に結成されたソウル界初のファミリーグループThe Five Stairstepsの67年リリースレコード。スウィートソウル「The Touch Of You」、ノーザン「Change Of Pace」共にグレイト!!プロデュースはCurtis Mayfield。
Al Johnsonが在籍したワシントンDCのソウルグループThe Unificsの68年リリースレコード。「Sentimental Man」はGuy Draper作、滑らかな高揚感が印象的なメロウ/クロスオーバーソウル!!裏のスロウ「The Beginning Of My End」も良いです。
ワシントンDC出身の男性ヴォーカルグループUnificsの68年リリースシングル。Donny Hathawayのアレンジが効いた「Court Of Love」、9th WonderがBuckshotとのジョイント曲「The Solution」でサンプリングした「Which One Should I Choose」共にグレイト!!
ジャージーシティ出身の男性5人組ヴォーカルグループThe Manhattansの72年発表シングル。メロウ/クロスオーバー「It's The Only Way」、スウィート「One Life To Live」共にメンバーWinfred Lovettのペンによる佳作!!
セントルイスにほど近いイリノイ州エドワーズビル出身のシンガーソングライターHerman Davisが残した唯一と思われるシングル。Kentレーベルのコンピレーションにも収録されたグレイトメロウ/スウィートソウル!!
The Triumphsの紅一点Delilah KennebruewことDelilah Mooreの73年発表シングル。「I'll Just Walk Away」は、失恋を乗り越えようとする複雑な心情を歌い上げたグレイトディープ/クロスオーバーソウル!!
「Making My Daydream Real」で知られるソウルグループWe The PeopleがTK傘下のMap Cityからリリースしたシングル。中盤でスロウダウンする展開も渋いクロスオーバー/ノーザンソウルトラック「(Only) One Of A Kind」、華やかな高揚感が印象的な「If We Can Fly To The Moon」、共にナイスなダブルサイダー!!
リードのWesley Wellsを中心にAlonzo Wells、George Wells、Leonard Truss、F. Allenが参加したシカゴのグループの70年リリースレコード。訴求力のあるヴォーカルにコーラスやストリングスが絶妙に絡み盛り上げるグレイトメロウソウル!!溌剌としたカップリングの「From The Top Of My Heart」も良いです!!
Zeke Harris、George White、Fred Baker、Samuel Stevenson、Zerben Hicksから成るデトロイトのヴォーカルグループDynamicsの69年リリースレコード。「Ice Cream Song」、「The Love I That I Need」ともに訴求力のあるリードと巧みなコーラスワークで聴かせるナイスグループソウル!!
フィラデルフィア/ニュージャージーを拠点に活動したシンガーFloyd HenleyがBellレーベル傍系のKas-Moからリリースした68年作。フィリーソウルを支えた名タッグGamble & Huffのペンによるナイスディープ/スウィートソウル!!
Springレーベルのマネージャーとしても活躍したシンガーソングライターRay Godfreyの70年リリースレコード。Side-A「I Gotta Get Away」はDock Price Jrとの共作となるミディアムテンポのナイスクロスオーバーソウル!!Side-B「Sherry Washington」はノーザン。
Love Soul Productions/2022/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): NM/NM
Big Crownとの契約も話題となったカリフォルニア州ホーソーン出身のチカーノソウルグループThee Heart Tonesの自主制作デビューシングル。「Don't Take Me As A Fool」、ドラムブレイクで始まる「Drownin' In Love」共にド渋なチカーノ/ローライダーソウル!!
Atlanticレーベルを中心に活躍したジャズ管楽器奏者David Newmanの69年発表アルバム。コーラスをフィーチャーした冒頭の「Shiloh」をはじめ、William Fisher作「Children Of Abraham」辺りのモーダルジャズから、自身作の「Headstart」、Calvin Arnold「The Funky Way To Treat Somebody」、Curtis Mayfield「We're A Winner」、Stevie Wonder「Sylvia」のソウルジャズ/ジャズファンクカバーなどナイストラックを収録。
Arif MardinとJoel Dornがプロデュースを手掛けたマルチプレイヤーHank Crawfordの68年発表アルバム。タイトル曲「Double Cross」をはじめ、「Glue Fingers」、「I Can't Stand It」といった自身作のファンキーなソウルジャズ/ブリーストラックから、Martha & The Vandellas「Jimmy Mack」のカバーなどを収録。
Tower Of Powerがプロデュースを申し出たという名曲「愛のめざめ(I'm Not A Little Girl Anymore)」をはじめ、Jackson 5「Never Can Say Goodbye」やファンキーなアレンジが格好良いB1「北国行きで」など、Harveny Truitt率いるバンドのグルーヴ感に溢れた演奏をバックに凱旋気分で存分に歌い上げる朱里さんのヴォーカルが最高!!