Riversideでの2枚目のリーダーアルバム。セクステットとコンボでのセッションを合わせた59年発表作。こちらは75年リリースの日本盤。Wynton Kellyのオリジナル曲A1「Kelly Blue」、B2「Keep It Moving」、定番「Green Dolphin Street」などの快演を収録。
Riverside/1976/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
1975年、享年46歳で鬼籍に入った偉大なジャズサックス奏者Julian Cannoball Adderleyが63年に行った初来日公演での未発表音源集。弟Nat作の名曲「Work Song」をはじめ、ラテンタッチなB2「Jive Samba」、自身のペンによるモーダルなB1「Primitivo」など3管編成での重厚な演奏を収録。
68年リリースのジャケットデザイン違いの再発盤。Max Roach(dr)とOscar Pettiford(b)が参加したピアノレストリオでの録音。A1「Someday I'll Find You」やA2「Will You Still Be Mine」辺りも良いですが、やはり片面を丸々使った19分に及ぶ「The Freedom Suite」がおすすめです!!