RoeyとRickyのSizemore兄弟を中心に結成されたシカゴのグループMagnum Forceのファーストシングル。Carl Davis、Willie Henderson、Otis Leavillといったシカゴの重要人物がバックアップ。Side-B「Share My Love With You」は、ファルセットで歌い上げる訴求力抜群のメロディーに惹き込まれるメロウモダンソウル名曲!!ディスコ「Are You Ready For The Weekend」も良いです。
Gibb3兄弟から成るポップ/ロックグループBee Geesが放った特大ディスコクラシック!!グイグイと攻め立てるディスコグルーヴに思わず身体が動き出す大名曲!!裏面「Subway」もナイス!!12inchはプロモオンリーでレアです。
John TravoltaとOlivia Newton-Johnが主演の映画「Grease」のオリジナルサウンドトラック。Frankie Vallieの歌うテーマ曲A1「Grease」は、De La Soul「A Roller Skating Jam Named Saturday」でサンプリングされたイントロも印象的なナイストラック。終盤にはドラムブレイクもあり。B3「Grease Lightnin」はDJ Quik「Hydromatic」でサンプリングされた声ネタが入ってます。
Wayne Hendersonがプロデュースを手掛けた82年発表アルバム「All Night Music」からプロモオンリーでカットされた12inchシングル。強度のあるグルーヴが印象的なナイスミディアムダンサー!!
ジャズ史に燦然と輝く偉大なサックス奏者John ColtraneのBlue Noteでの初にして唯一のリーダー作。こちらは77年リリースの日本盤。麻薬を断ち切り大きく飛翔するきっかけとなった1枚で、「Blue Train」、「Moment's Notice」、「Locomotion」、「Lazy Bird」などを収録したバップジャズの金字塔!!
2002年リリースのリマスター再発
Spike Lee監督作品「She's Gotta Have It」のオリジナル・サウンドトラック。ジャズベーシストBill Leeが音楽を担当。Jose Jamesがカバーした「Nola」などを熟練のプレイヤーによる味わい深いジャズトラックを収録。
名ジャズサックス奏者Hank Crawfordと名ジャズオルガン奏者Jimmy McGriffの双頭リーダー作。オーセンティックな味わい深いソウルジャズアルバム。
「St. Thomas」などで知られる名ジャズサックス奏者Sonny Rollinsの82年発表アルバム。バップスタイルのA2「McGhee」やファンキーなA1「Reel Life」、流れるようなグルーヴのB3「Best Wishes」などを収録。
Gary Burtonのコンボへの参加でも知られる腕利きジャズギタリストJerry Hahnの73年発表アルバム。重心の低目の渋いリフで幕を開けるジャズファンクトラック「Moses」、ファンキーなA2「Prime Time」、「Sunshine Superman」のカバー、ソウルジャズ「Joy Spring」、ブルースナンバー「Blues Suite」、「All Blues」など聞き所満載です。
名門Blue NoteやImpluseでの活躍も知られる名ジャズトランペッターFreddie Hubbardの81年発表アルバム。Al Hall Jrとの共同プロデュース作。Sylvester作品への参加やレアブギー「Can I Come Over and Play With You Tonight」が好事家に知られた女性シンガーJeanie Tracyをフューチャリングに迎えたA1「Splash」やB1「You're Gonna Lose Me」、メロウトラック「Mystic Lady」などナイストラックを収録。
シカゴブルースの名手たちによる共演盤。Muddy Watersの十八番「I Just Want To Make Love To You」をはじめ、シカゴ市長のことを歌った「Blues For Mayor Dalley」、Buddy Guyとの掛け合いで聞かせる「Trouble Don't Last Always」などを収録。
88年リリースの日本再発盤
Blue Note//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ニューオリンズ出身のクラリネット奏者George Lewis率いるグループの40、50年代の録音をコンパイルした編集盤。こちらは60年代の再発盤。愉快なパーティーミュージックといった趣のディキシーランドジャズ/ラグタイムを収録。
Prestige/1973/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
新主流派の中でも一際異彩を放った管楽器奏者Eric Dolphyが61年夏にFive Spotで行ったライブの録音盤。Mal Waldron作「Fire Waltz」、Booker Little作「Bee Vamp」、そして盟友Richard Jenningsに捧げた自身のペンによる「The Prophet」という脱バップの勢いを閉じ込めた白熱の演奏を堪能することができるポストバップ佳作。
73年リリースの日本盤。
戦前より活躍した名トロンボーン奏者Bennie Greenが58年11月23日に行った未発表セッションを収めたアルバム。Blue Note世界初登場シリーズ第3期のうちの1枚。エキゾチックな趣も含んだマイナー調の重厚なリズムに導かれるタイトル曲「Minor Revelation」をはじめ、ヴォーカリストBabs Gonzalezをフューチャリングした「Encore」、自身のペンによるブルースナンバー「Ain't Nothin' But The Blues」などを収録。
ファンキージャズブームの立役者Art Blakey率いるグループが63年6月16日にBirdlandで行ったライブの録音盤。Wayne Shorter作のミディアムテンポのA1「One By One」にはじまり、Cedar Walton作、「雨月物語」にインスパイアされたらしい流麗なA2「Ugetsu」、アップテンポA3「Time Off」、ラテンフィーリングなB1「Ping-Pong」などを挟み、活力のある華やかさが印象的なB3「On The Ginza」で締めくくられる素晴らしいアルバム。
82年リリースのOJC再発盤
オハイオ州はシンシナティ出身、Count Basie楽団でキャリアを積んだジャズサックス奏者Frank Fosterの68年発表アルバム。熱量の高いA1「Little Miss No Nose」やB2「You Gotta Be Kiddin'」といったオリジナルのジャズファンクトラックから、モーダルなA2「Manhattan Fever」、B1「Stammpede」、11分を超える「Seventh Avenue Bill」とヒップな感性が詰まった快作。
70' VAN GELDER, UA/Liberty
Jefferson Airplaneを前身とするロックバンドJefferson Starshipの75年発表アルバム。A5「Sweeter Than Honey」のイントロにドラムブレイクあり。
プロデューサーDon Schlittenの声掛けにより集まった腕利きジャズメン7人によるセッションを収めた作品。
Blue Mitchell作、17分を超える「True Blue」をはじめ、Dexter Gordonお気に入りのスタンダードナンバー「Lady Bird」、「How Deep Is The Ocean」とどれも聴き応えあります。
23年3月2日その長い人生を終えた名サックス奏者/コンポーザーWayne Shorterの69年リリースレコード。Duke Personがプロデュースを担当。マイルスの76年発表作のタイトルにもなった「Water Babies」をはじめ、A2「Swee-Pea」、B2「Capricorn」、ヴォーカリストMaria Bookerをフューチャリング、アヴァンギャルドなAntonio Carlos Jobim「Dindi」のカバーなどフリーに傾倒した重要な1枚!!
71' United Artists
コルトレーンの流れを汲むテナーサックス奏者Billy HarperがStanley CowellとCharles Tolliver主宰のレーベルStrata-Eastに吹き込んだ傑作にして彼を代表する1枚。全てBilly Harperのペンによるもので、新旧有名無名織り交ぜたメンバーによるモーダルな感性と祭祀的なブラックスピリチュアルが融合した躍動する「うねり」を持った楽曲が並ぶブラックジャズの大名盤!!
83年リリースの日本再発盤。