LNDN DRGS「Power(Interlude)」やCurren$y & Harry Fraud「Sundown in Eleuthera」でサンプリングされた「By Your Side」やA4「Deal With It」辺りのメロウトラックから、サビの高揚感も印象的なA5「Because I Think The World Of You」、ポジティヴなグルーヴに満ちたB1「You Ought To Be Havin' Fun」やB3「It's So Nice」などナイストラック満載です!!
アルバムタイトル曲「Love Is The Message」は、プレイは勿論、エディットされたり、サンプリングされたりと引っ張りだこな大名曲!!Freestyle Fellowship「Hot Potato」でサンプリングされたA2「Cheaper To Keep Her」、クラシック「TSOP」等を収録です!!
フィラデルフィアソウルの隆盛を担ったKenny GambleとLeon Huffを中心に結成されたグループMFSBの75年発表アルバム。ファンキーブレイクスがイントロと中盤にある「Get Down With The Philly Sound」をはじめ、Leaders Of The New School「Case Of The P.T.A.」でサンプリングされたWarのカバー「Smile Happy」、Big K.R.I.T. 「Boobie Miles」ネタの「Morning Tears」などナイストラックを収録。
45回転クラシックB3「Theme From The Planets」はスペイシーな雰囲気と高揚感溢れるメロディーラインが非常に心地良い名曲!!また、ロフトクラシックA2「Life On Mars」や中盤にブレイクも入るB2「You Can Be What You Wanna Be」、メロウB1「One Million Miles From The Ground」等、良質トラック満載の名盤!!
Norman Connorsがプロデュースした8人組黒人男女混合グループAquarian Dreamのファーストアルバム。彼ら最大のヒット曲にして極上レアグルーヴトラック「Phoenix」収録!!メロウA2「Once Again」、終盤にブレイクが入るA3「Treat Me Like The One」、Roger Nichols「Let Me Be The One」のカバーなどナイストラック満載です!!
ファンキーなSIDE-A、メロウなSIDE-Bといった構成。タイトル曲「Gittin' Off」は、Rhythm Makers「Zone」辺りと相性が良さそうな漆黒のダンスグルーヴ!!ソウルジャズフィーリングな「I'm In Love」、メロウフローター「Come Winter」な上質なメロディーセンスが堪能できるメロウサイドも良いです!!
United Artists/1975/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
Ohio Untouchablesを前身とするファンクバンドOhio Playersの初期ベストアルバム。Skull Snapsのカバーでも知られる「Trespassin'」をはじめ、「Find Someone To Love」、「Sophisticated Alabama Soulbone」など荒削りなワイルドなファンキートラックから定番「Over The Rainbow」カバーなどを収録。
Philadelphia International/1973/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
フィラデルフィアのレディーソウルトリオThe Three Degreesの73年発表アルバム。Rick Ross「Revelations」ネタのA3「A Woman Needs A Good Man」、2 Chainz「Money in the Way」で使われたA2「Can't You See What You're Doing To Me」、Fat Joe「All or Nothing」で早回しサンプリングされた「If and When」、世界各国でカバーされるヒット曲「Dirty Ol' Men」などを収録。
60年代から活躍するフィラデルフィア出身のガールズトリオThe Three Degreesの75年発表アルバム。タイトル通りのフィリーソウル「TSOP」をはじめ、同郷The Intrudersのカバー「Together」、Marvin Gaye「Instant Love」、Goodie Mob「Chain Swang」でサンプリングされた「Here I Am」、9th WonderがMr. Cheeks「Early」で使った「Lonelier Are Fools」などナイスソウル満載です。
イギリスはロンドンのBailey'sで行ったライブの録音盤。彼女等の代表曲にしてフィリーソウル名曲「TSOP」で幕を開け、Elton John「Don't Let The Sun Go Down On Me」、Stevie Wonder「Living In The City」、O'Jays「For The Love Of Money」、代表曲「Dirty Ol' Men」、Bill Withers「Harlem」などを挟み、O'Jays「Love Train」で締めくくられるナイスライブ・アルバム。
Eugene Record率いるシカゴのソウルグループChi-Litesの73年リリースシングル。Maryann Farr & Satin Soulもカバーした滑らかなグルーヴが実に心地良いナイスソウル!!
「Ain't No Need」で知られるSkyeの前身グループThe Two Things In Oneの73年発表シングル。「Together Forever」は芳醇で艶やかなメロウネスが魅力のグレイトスィート/クロスオーバーソウル!!ファンキーソウル「Stop Telling Me」も良いです。
セルフプロデュースの84年発表アルバム。自身作のモダンソウル「Tell Me Why」、Jabee「Wishing」でサンプリングされた「I Wish I Had Someone To Go Home To」、Patti Labelleをフィーチャーした「Through The Eyes Of A Child」、「Love Has Finally Come At Last」、Martin Luther Kingの演説を引用した「American Dream」などナイスソウル満載です。
Beverly Glen Music/1985/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
85年発表アルバム。弟Cecilをフューチャリングに迎えた「I'm So Proud」、Donny Hathaway作の名曲「Someday We'll All Be Free」のモダンカバー、弟夫婦(Womack & Womack)のペンによるA3「Gifted One」などいぶし銀な楽曲を収録!!
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
1978年8月18日、19日にNYのThe Bottom Lineにて行ったライブの録音盤。Jermaine Jackson「Let It Ride」やJacksons「Jump For Joy」、Kenny Loggins「What A Little While」などのカバーから、メロウ「Love Me By Name」など名演を収録。
CTIレーベルからの諸作も人気の女性シンガーPatti Austinの81年リリースレコード。ディスコ名曲「Do You Love Me」をはじめ、艶やかなグルーヴが心地良いアーバンメロウA3「The Way I Feel」、Stylisticsのカバー「Stop, Listen, Look」、James Ingramとのデュエット曲「Baby, Come To Me」などナイストラック満載です!
Scepter/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
映画音楽の名曲を歌った企画盤。蜜月関係にあったBurt Bacharach & Hal David作「The Look Of Love」、「Alfie」、「Here I Am」をはじめ、「Slaves」、「Funny Girl」で使われた「People」など名演を収録。
フィラデルフィア、ピッツバーグ、クリーヴランドで行ったライブの録音盤。「Pick Up The Pieces」、「School Boy Crush」、「Person To Person」、「Cut The Cake」、「If I Ever Lose This Heaven」、「Cloudy」、「I'm The One」などの名演を収録!!
Steve Miller Bandでの活躍も知られるシンガーソングライターBoz Scaggsの74年発表アルバム。Johnny Bristolがプロデュースを、H.B. Burnamがアレンジを担当。A4「There Is Someone Else」、B3「Let It Happen」、B4「I Got Your Number」、B2「Sail On White Moon」辺りも良いですが、Aaron Neville「Hercules」のカバーが白眉です!!