彼女の曲をイントロドン的にメドレーで演奏するという趣向を凝らしたA1「Instroduction」にはじまり、ファンキーな演奏と絞り出すようなヴォーカルがバッチリはまったA6「It's All Over But The Shouting」やB1「Leftovers」、O'Jays「What Am I Waiting For」の素晴らしいカバーなど、Millieさんの熱唱が詰まった1枚!!
これを皮切りに蜜月関係となるフィラデルフィアソウルを代表するプロデューサーGamble & Huffとがっちり組んで制作されたアルバム。B2「Let Me In Your World」、B3「Just Can't Get Enough」、Jerry Butler等がカバーしたA1、A2など、才能と才能の邂逅を、そして大ヒットの萌芽を感じることができるナイスソウルが満載です!!
70年発表アルバム「In Philadelphia」からのシングルカット。Side-B「Let Me In Your World」はHarold Melvin & The Blue Notesもカバーしたメロウソウル名曲!!
イギリスのMFSBことArmada Orchestraの76年作「Philly Armada」からのシングルカット。フィリークラシックとして名高いO'Jays「For The Love Of Money」のナイスインストカバー!!