新主流派として頭角を表したジャズヴィヴラフォン奏者Bobby Hutchersonの72年発表アルバム。George Butlerがプロデュース、Wade Marcusがアレンジを担当。カッチョいいドラムブレイクやインパクト大のストリングスが印象的な「Rain Every Thursday」は、キエるマキュウ「ナゼナラ」でサンプリングされたキラージャズファンクトラック!!カナダアングラ佳曲Concrete Mob「Boiling Point」ネタの「Sophisticated Lady」、B.B. Kingのカバー「Thrill Is Gone」などナイスモーダルジャズも収録。
Jackson Jackot、Franklin Barbera、Thomas Boris等が結成したニュージャージーのグループThe B.B. Jackson Bandが残した唯一と思われるアルバム。中盤からの展開が激渋なドープサイケメロウ「Theme IV - A Detective」がキラー!!軽やかな「I Love You Anyway」も良いです。結構レアだと思います!!
女性フォークシンガーCris Williamsonの71年作。Jaylib「Red」でサンプリングされていたA5「Shine On Straight Arrow」を収録!!それにしても凄い部分を使ったもんですね!!見開きでない後期プレスもありますがこちらは見開きの初期プレスです!!
Tommy Boy/1998/UK/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ブルックリン出身のヒップホップグループStetsasonicのクラシック「Talkin All That Jazz」のリミックス集第2弾シングル。Dimitri From ParisとDominic Tortiによるダンスリミックス、そしてハンドクラップ入りのアカペラバージョン「Clap-a-pella」を収録。
McDadden & Whiteheadの特大クラシック「Ain't No Stopping Us Now」のディスコラップカバー!!とってもルーディーなラップバージョンも良いのですが、裏面の「Ain't No Stopping Us Now(Instrumental)」がミソ!!オリジナルのMcFadden & Whitehead名義のシングルにはインストは入っていません。
メロウなB4「Dear Abby」、Staple Singers「I'll Take You There」を彷彿とさせるB5「Take It All Off」、ディープなA3「Glad To See You Walking In」やB2「I Got Caught Making Love」などを収録したディープソウル佳作!!Otis Reddingのカバーとなる「Just One More Day」はDJ PremierがGroup Home「The Legacy」でサンプリング。
波瀾万丈の人生を送ったファンカーRick Jamesの82年リリースアルバム。A2「Money Talks」やB1「Standing On The Top」、B2「Hard To Get」辺りのディスコファンクトラックから、Teena MarieをフューチャリングしたメロウトラックB3「Happy」などナイストラックを収録です!!
デビューアルバム「Whitney Houston」に続きBest-Selling Albums Of All Timeに選ばれたセカンドアルバム。Jeallybeanプロデュースの名曲「Love Will Save The Day」、Isley Brothersのカバー「For The Love Of You」、アーバンメロウA2「Just The Lonely Talking Again」、母Cissy Houstonとのデュエット曲「I Know Him So Well」などを収録した80s名盤。
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
ダンスクラシックスA3「Ms. Fine」やB3「Let's Go Get Out Of Town」、B4「You Gotta Believe In Me」辺りのディスコフィーリング溢れるトラックから、ディープなA2「I Wanna Do It To You」、メロウ「Only Pretty Girls」まで充実の内容です!!
Capitol/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Lou Rawlsも所属した老舗ゴスペルグループThe Pilgrim Travelersの62年発表アルバム。哀愁を湛えたメロディーが印象的な「Poor Pilgrim Of Sorrow」やJ.W. Alexander作「Motherless Child」、Sam Cookeのカバー「Stand By Me Father」辺りがおすすめです。
66年リリースの再発盤
「ポスト・フランクシナトラ」として人気を博したシカゴ出身の名シンガーLou Rawlsの66年発表アルバム。ファンキーなB3「Trouble Down Here Below」、H.B. Barnum作の「You Can Bring Me All Your Heartaches」、ブルースナンバー「Mean Black Snake」、「The Devil In Your Eyes」など、芳醇な歌声で聴かせるナイスヴォーカルアルバム。
Philadelphia International/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
「ポスト・シナトラ」として人気を博した名シンガーLou Rawlsの79年発表アルバム。Gang Starr「Same Team, No Games」でサンプリングされたメロウ「Ain't That Loving You」、Thom Bellプロデュースの「Heartaches」、Dexter Wanselプロデュースの「Old Times」、Gamble & Huff制作のフィリーソウル「You're My Blessing」などナイストラックを収録。
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
赤紫、黒風車ラベル
Black Milkが「Duck」でサンプリングしていたB5「Swept For You Baby」をはじめ、Smokey Robinson作のスウィートA5「Oh Be My Love」、Stevie WonderのペンによるA6「Can You Love A Poor Boy」、バカラック & デイビッド作の名曲「Walk On By」や「I Just Don't Know What To Do With Myself」等、ナイスソウルトラック満載です!!
Tamla/Motownを代表するシンガーソングライターMarvin Gayeの64年発表作。「Hello Broadway」、「People」、「On The Street Where You Live」、「The Days Of wine and Roses」、「My Way」、「Hello Dolly」、Jerry Longがアレンジを手掛けた「Walk On The Wild Side」など、タイトル通りのポピュラーヒットカバーアルバム。
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
Charles Beverly、Jimmy Charles、Al Jamesから成るソウルトリオFinal Decisionsの73年リリースレコード。J.J. BarnesやJay Davis等の合作となる滑らかな高揚感が印象的な「Keep On Walking」、巧みなヴォーカルワークで聴かせるナイスディープソウル「Hour Of Your Need」共にナイスです!!
ファンククラシックス「A Soul Walk In」で知られるシンガーJimmy Grahamの70年リリースレコード。気持ちが前面に出た力強いヴォーカルが印象的なナイスクロスオーバーソウル!!
カナダ出身、大阪を拠点に活動するHibrid Entertainment所属のプロデューサーYamgucci (Lil Yamagucci)が2024年のハロウィーンに発表したアルバム「Bad Science 2」のカセットテープが入荷しました。過去のイメージで制作された前作「Bad Science」に対し、本作は未来をテーマにした作品で、SF/ホラー映画が脳内再生されるような感覚を味わうことができるキケンなヴァイヴスに満ちた1本!!また内容だけでなく、カセット部分だけを輸入し、中身のテープ部分はMaxellのデッドストックを使用するというただならぬ拘りで作り上げた労作!!