The Hot Biscuit Disco Company/1968/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
サウスカロライナ出身のバンドBenny Gordon & The Soul Brothersのファーストアルバム。Archie Bell & The Drellsの代表曲「Tighten Up」カバーは原曲同様中盤にドラムブレイクが入るナイスカバー!!また、James Brown「Papa's Got A Brand New Bag」、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Cannonball Adderley「Mercy, Mercy, Mercy」といった名曲カバーから、オリジナルのファンキートラック「Anything Goes」などを収録したファンク/ブルース佳作!!
Mrs. Ruth Rice擁するアトランタのゴスペルグループMarvin Anderson Singersの69年発表アルバム。
The Newcomersに在籍したシンガーRandy Brownの81年発表アルバム。前作に引き続きHomer BanksとChuck Brooksがプロデュースを、Tom Tom 84がアレンジを担当。強度のあるグルーヴが印象的なソウルフルダンサー「Looking For The Real Thing」、ディープ/メロウ「If I Don't Love You」や「Leave The Bridges Standing」、滑らかな高揚感が心地良い「I Was Blessed」、Herb Alpart「Rise」を彷彿とさせるイントロが印象的な「Just To Be With You」などナイストラックを収録。
The Floatersの前身グループDetroit Emeraldsの70年発表シングル。牧歌的なグルーヴの「I Can't See Myself Doing Without You」も良いですが、リーダーAbrim Tilmonのペンによる渋い「Just Now and Then」がおすすめです。
Atlantic//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG
バカラック-デイヴィッド作、Jackie DeShannonが歌った名曲「What The World Needs Now Is Love」の激渋カバー!!序盤にブレイクが入るなどファンキーなアレンジが格好良いです。
Durand Jones & The Indicationsでの活躍も知られるドラマー/シンガーAaron Frazerのソロデビューアルバム。吸引力抜群のオープナー「You Don't Wanna Be My Baby」、King Sporty「Don't Kill The Goose」辺りを彷彿とさせるリフが印象的な「Can't Leave It Alone」、ドラムブレイクで幕を開ける「Bad News」、スウィート「Have Mercy」、Curtis Mayfield「Tripping Out」と同じコードの「Done Lyin'」、オーセンティックな雰囲気の「Lover Girl」、グルーヴィーダンサー「Ride With Me」など枚挙に暇がない現行ソウルの大傑作!!
Dap KingsやThe Expressions、El Michels Affairでも活躍したトランペット奏者David Anthony GuyことDave Guyの初リーダー作。訴求力のあるリフが心地良いオープナー「7th Heaven」、渾然一体となったグルーヴに惹き込まれる「Footwork」、Homer Steinweissプロデュースの「Pinky Ring」、吸引力のあるベースラインを軸とした「The Green Door」など、ソウルフルなブロウと強度のあるリズムセクションが生み出す滋味深いトラックが満載です。
Durand Jones & The Indicationsの中心人物で、作詞作曲にドラム、歌、シンセと大車輪の活躍をみせるAaron Frazerの2023年発表シングル。「Bring You A Ring」はジェンダーレスなMVもよかったナイススウィート!!ファーストアルバムの冒頭を飾った名曲「You Don't Wanna Be My Baby」をカップリングに収録も嬉しいですね!!
テキサス州はサンアントニオ出身のシンガーSunny Ozunaを中心とするグループSunny & The Sunlinersのコンピレーションアルバム。チカーノ/ローライダーソウルクラシックス「Should I Take You Home?」をはじめ、Billy Stewartのカバー「Cross My Heart」、ファンク名曲「Get Down」など珠玉のトラックが満載です!!
ジャズフルート奏者Harold Alexanderの74年発表アルバム「Raw Root」からのシングルカット。サンバのリズムとストリングスやコーラスが参加したスケールの大きい音像に惹き込まれる激渋曲。
世界中の熱心なジャズファンが賛辞を送るニュージーランドのジャズコレクティヴThe Circling Sunのセカンドアルバムからの先行シングルが入荷しました。リード曲「Mizu 水」は、メンバーが多大な影響を受けたジャズ、そしてブラジル/ラテン音楽をNZのフィルターを通して表現したモダンサンバジャズの傑作。そしてアルバム未収録でこちらの日本盤シングルにのみ収録となる「Flora and Fauna」は、1stアルバムでもみられたモーダルで神秘的な空気を宿した佳曲でこちらも聴き逃がせません。
Quincy Jonesに見出された兄弟ユニットBrothers Johnsonの80年作「Light Up The Night」からのシングルカット。アップリフティングな曲調が良いディスコ名曲!!裏のインストブギー「Let's Swing」も使えるダブルサイダー!!
Tabu/1987/Netherlands/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
セカンドアルバム「Hearsay」からのシングルカット。盟友Jam & Lewisプロデュースのミネアポリスサウンドを継承したコンテンポラリーなトラックの「Fake」、ファーストアルバム収録のメロウトラック「A Broken Heart Can Mend」共にナイス!!
タイトル曲「Stand By Me」、はBen E. KingをJackie WilsonやJames Brown、Eddie Kendricks、Melvin Franklin、David Ruffin、Billy Stewart、Smokey Robinson等のモノマネを交えてカバーした珍バージョン。他、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Baby Washington「I Can't Wait To See My Baby's Face」、Jerry Butler「Your Precious Love」辺りのカバー曲から、オリジナルとなるノーザン「I'm Alive With A Lovin' Feeling」などナイストラック満載の名盤です。
MCA/1981/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Larry Batiste作曲のモダンディスコB2「Come On Out」、打ち込みビートとブリンブリンのベースが体の芯を刺激するナイスブギー「Call It What You Want」、こちらも打ち込みビートのPファンクトラックA5「T.V.」、ディスコブレイクで幕を開けるB1「Snatch」、滑らかなグルーヴが心地良いメロウB4「I Believe In You」、疑似ライブ仕様のスロウトラックA4「Love Not My Life」などナイストラック満載です!!
A1「Saturday, Saturday Night」やA2「Move and Groove」辺りのディスコファンクトラックも良いですが、Planet Asia「EggNog & Hennessy」でサンプリングされたメロウダンサーB3「Love Seasons」やB1「I Believe In You」辺りのメロウトラックがオススメです!!
改名後3枚目となる81年リリースレコード。サビの高揚感も印象的なB1「Heaven In The Rain」、James Jolis作A1「Stay」、サビのフレーズが耳に残るA2「Good Ole' Days」、Lonnie Youngbloodがサックスで参加したB3「Midnight Lady」など洗練された上質ソウルトラックを収録です!!
「I'll Have To Let Him Go」、「Come and Get These Memories」などのヒットで知られるGordyの看板グループMartha Reeves & The Vandellasの68年発表アルバム。Jackson 5もカバーした「Honey Chile」をはじめ、「Love Bug Leave My Heart Alone」、Dionne Warwick「I Say A Little Prayer」、Lulu「To Sir, With Love」辺りの名曲カバーまでナイストラックを収録したノーザンソウル佳作。
Enrica//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
James DeeことJames Duddley率いるグループがNYCのレーベルEnricaに残したレアシングル。スウィート「Jealous Over Love」、ディープ「My Pride」ともにコンピにも収録されたグレイトチューン!!
「Hang On In There」で知られるMike James KirklandとIkettesのメンバーだったRuth Davisのデュオの74年リリースシングル。ディープスタイルなカントリー名曲Freddie Hart「Easy Loving」のカバーバージョンも良いですが、2人の合作となるソウルダンサー「We Got The Recipe」がおすすめです。