日本が誇る名ドラマー石川晶率いるグループカウントバッファローの76年リリースアルバム。Hal Galper作「Phase」のカバーと鈴木宏昌のペンによる「Yama-To-Mizu」は、海外産にも引けを取らないキラージャズファンク/レアグルーヴ!!
早稲田大学の学生コンボ「ハイソ」ことHigh Society Orchestraの78年発表アルバム。Count Buffalosも演奏した鈴木宏昌作のジャズファンク絵巻「Yama To Mizu」がイチオシです!!
香津美バンドの清水靖晃、笹路正徳等が結成したグループ、その名も「Jazz」のライブ録音盤。ジャズを基軸にロックなどのテイストをモーダルな感性でまとめた笹路のオリジナル「Sting」、濱瀬のペンによる「Clash」がおすすめです。
菊地雅章のペンによる「Merry-Go-Round」や菊地との合作曲となるアフロスピリチュアルな「Aboriginal」といったエレクトリック・マイルスの流れを汲んだ刺激的なトラック!!また、DaringerがWestside Gunn「Dean Malenko」でサンプリングした「Cherry Hill Angel」、Gil Evansがアレンジを手掛けた幻想的な「Miwa Yama」など枚挙に暇がない名作。
Stan Vincentがプロデュースを手掛けた82年発表アルバム。Kenny KirklandやDavid Sanborn等が参加したニューヨーク録音作。メロウジャズファンク「Estate」、Kenny Kirklandとの合作となる「Think About It」、日野のオリジナル「Igor's Hideaway」といったミディアムテンポのジャズファンク、強靭なリズムセクションが印象的なファンキーチューン「Pyramid」などナイストラックを収録!!
Eugene McDaniels作、Roberta Flackが歌った名曲「Feel Like Making Love」、Stevie Wonder「You Are The Sunshine Of My Life」、Stylistics「You Are Everything」といった名曲カバーを収録!!
80年代前半の再発盤。
AlchemistがWillie The Kidをフューチャリングした「Stugots」でサンプリングしたメロウフュージョン「Cry For The Moon」、メロウジャズファンクなB1「Destination」、タイトなリズムが印象的な「Maybe I'm Wrong」がおすすめです!!
安藤まさひろ、伊東たけしを中心とするフュージョンバンドThe Square(T-Square)のセカンドアルバム。こちらは高音質マスターサウンド盤。清涼感が心地良いメロウフュージョントラックのA2「Wrapped Around Your Soul」とタイトル曲「Midnight Lover」、タメのあるグルーヴが印象的な「Lickin' It」がおすすめです。
ニューヨーク録音作。Cecil McBeeが参加、流線型のグルーヴが印象的なタイトル曲「Lonesome Cat」をはじめ、Lenny Whiteのドラムで幕を開ける「Somebody Samebody」、10分に及ぶファンキージャム「Blackstone」、メロウな「Mirrors」など世界水準のクロスオーバーサウンドが詰まったフュージョン好盤。
ヴィブラフォン奏者Mike Mainieriがプロデュースを担当したニューヨーク録音作。Stalley「Stop Signs」でサンプリングされたメロウジャズファンク「Black Canal」、メロウジャズ「Sayonara」、アコースティックギターを手にしたMike Maineiriとのデュオ曲「To Chi Ka」がおすすめです!!
高柳昌行、中牟礼貞則に師事し18歳でデビューを果たした凄腕ギタリスト渡辺香津美の78年発表アルバム。
高柳昌行、中牟礼貞則に師事し18歳でデビューを果たした凄腕ギタリスト渡辺香津美のBetter Daysレーベルでの名演を集めた編集盤。ジャズファンクグルーヴA2「Village In Bubbles」をはじめ、坂本龍一作曲の「Kylyn」、流線型のグルーヴに惹き込まれる「Lonesomecat」、Mike Mainieriとのデュオ曲「To Chi Ca」など世界水準のフュージョントラックが満載です。
サードアルバム。フュージョンダンサー「Sexy Dance」、ドラムブレイクで幕を開けるB3「Sundrops」、メロウ「Malibu」といったナイストラックを収録した人気作!!
イタリアの作家Ul de Ricoの「The Rainbow Goblins」にインスパイアされた制作されたコンセプトアルバム。ヴォコーダーを使用したC3「Just Chuckle」、ドラムブレイクで幕を開けるB2「Soon」、Harry FraudがBenny The Butcher「No Instructions」でサンプリングしたD2「You Can Never Come To This Place」がおすすめです!!
Luiz Melodiaをフューチャリングに迎えたB2「Sexy Sim」やJorge Benがギターで参加したミディアムA3「Menina Mulher Da Pele Preta」辺りのUK/アシッドジャズフレーヴァーな曲から、ソウルフルなスロウA4「Stop」やA5「Essa Historia Era So Minha」などナイストラックを収録!!
76年発表アルバム。Joao Donatoが演奏とアレンジを担当。滑らかなグルーヴが心地良いA1「Vatapa」をはじめ、軽やかなA2「Festa de Rua」やB4「Peguei um Ita no Norte」、リズミカルなB5「Dois de Fevereiro」、タメのあるグルーヴが印象的なA5「O Vento」、メロウA3「Nem Eu」などナイストラック満載のMPB名盤!!
MPBの代表的シンガーGal Costaの81年発表アルバム。Ivan Lins「Roda Baiana」やA1「Canta Brasil」辺りのモダンなサンバトラックからCaetano Veloso「Meu Bem, Meu Mal」、Djavan「Acai」のナイスカバー、幻想的なメロウA4「Faltando Um Pedaco」などナイストラックを収録!!
73年発表アルバム。感情が爆発するディストーションギターと激しいリズムが絡み合うA6「De Cara/Eu Quero Essa Mulher」、サイケデリックなメロウサンバB2「Julia/Moreno」、読めない展開が興味深い10分に及ぶB1「Sugar Cane Fields Forever」などアヴァンギャルドな感性が昇華した初期を代表する名盤!!