Gil Evans、Joe Henderson、Elvin Jones等一流ミュージシャンとの共演でも知られるジャズ鍵盤奏者菊地雅章の81年リリースレコード。生活の拠点としたニューヨークでの録音作。A1「Circle/Line」、B2「New Native」などキーボード、フェンダーローズ、シンセサイザーを使用し「エレクトリック・マイルス」の影響をまざまざと感じるソリッドな楽曲を収録!!
Contemporary//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX-
Lionel HamptonやCharles Mingus等のバンドでも活躍したピアニストPhineas Newborn Jrの69年発表アルバム。こちらは70年代の再発盤と思われます。鎬を削る緊迫感のある演奏に惹き込まれるB1「He's A Real Gone Guy」、ブルースナンバーA4「Brentonwood Blues」、Count Basie作のB4「Stay On It」などを収録したピアノトリオ好盤。
Impulseでの1枚目のリーダー作。80年リリースの日本盤。アフリカンチャントにヒントを得、2本のベースを用い表現した「Africa」、「My Favorite Things」同様のマイナーアレンジでの古典B1「Greensleeves」、ドライブ感に溢れたB2「Blues Minor」を収録した名盤!!
Eric Dolphyが参加した名盤「Africa/Brass」のセッション時のお蔵入り音源A1「Song Of The Underground Railroad」と、「Greensleeves」、「Africa」の未発表テイクを収録した未発表音源集!!
ジャズサキソフォニストの巨星John Coltraneの66年発表アルバム。こちらは68年リリースの再発盤。ドラマーとしても活躍したJuno LewisのポエムをフューチャリングしたA1「Kulu Se Mama」、優しく美しいB2「Welcome」等を収録した名作。
Van Gelder刻印あり
70年代前半の再発盤。Duke Pearsonがプロデュースを担当。そのDuke Pearsonのアイデアと思しきEdu Lobo作のブラジル名曲「Reza」のモーダルな解釈の渋いカバーをはじめ、奥様ケイコさんの誕生日に捧げたA3「Keiko's Birthday March」、激しい演奏に惹き込まれるB1「Village Greene」、Jimmy Heath作のB4「Ginger Bread Boy」などを収録したバップ/ポストバップ名盤!!
西海岸ジャズを代表するアルトサックス奏者Art Pepperの77年発表レコード。円熟味を増した洒脱なオリジナル曲A1「The Trip」、クールなアレンジのA3「Sweet Love Of Mine」、David Williamsのベースで幕を開けるB3「Red Car」など好演を収録。
ポスター付き
バリトンサックス奏者の代表格Pepper Adams率いるクインテットがニューヨークのThe Five Spot Cafeで58年4月15日に行ったライブの録音盤。Thad Jones作「'Tis」、Donald Byrdのオリジナル曲A3「The Long Two/Four」、そして2管のアンサンブルも美しいバラードB2「Yourna」などを収録したバップ好盤。
「The Giant Steps」、「Coltrane Jazz」に続くAtalnticでの3枚目のリーダー作。Atlantic期だけでなくキャリアでの代表作のひとつとして挙げられることも多いジャズ名盤!!タイトル曲「My Favorite Things」はソプラノサックスを取り、McCoy Tyner、Elvin Jonesといった新主流派のメンバーと残した名演です!!
復帰作「The Bridge」からRCAで数枚のアルバムを残し、Impulseと契約しての3枚目、「第2休暇」前の最後のリーダーアルバムとなった66年作。Freddie Hubbard(tp)を迎え、インプロビゼーションを重視したフリー「East Boradway Run Down」、トリオ編成での渋いB1「Blessing In Disguise」などを収録。
Elvin Jonesのタイトなドラミングを軸にドライブするグルーヴに惹き込まれるA1「'Round Town」をはじめ、David Liebman作「Brite Piece」、Chick Corea作の名曲「La Fiesta」、Frank Foster作「Who's Afraid」など好トラック満載です!!
デトロイトのジャズシーンで腕を磨き、John Coltraneのコンボでの活躍でトップドラマーの仲間入りを果たした名手Elvin Jonesの73年発表レコード。奥さんKeiko Jones作のモーダルなA1「One's Native Place」、ラテンタッチの渋いB1「What's Up - That's It」がおすすめです!!