涙腺を刺激するメロディーが非常に印象的なラブソング「Call Me」は、Kanye WestをフューチャリングしたSlum Villageの「Selfish」でサンプリングされていました。他、Dusty Springfield「Son Of A Preacher Man」、Beatles「Eleanor Rigby」などのナイスカバーなど充実の内容です!!
Mario Andrettiが設立した「The Lehigh Valley Hemophilia Association」が当時難病だった血友病患者の為の寄付と輸血を呼びかける為に制作したコンピレーションアルバム。激渋サイケロックPhusion「Lonely Twilight (Hemophilia Theme)」をはじめ、ブラスロックJustice「Does Anybody Really Know What Time It Is」、ガレージロックMax Blatt「I Loved Another Woman」など、ツウ受けするような佳曲を収録したレアコンピ。
「スターウォーズ」などのSF映画の楽曲をカバーした企画物。何と言ってもおすすめは、「Ultimate Breaks & Beats」に収録されていたA4「Space Dust」!!怪しげなイントロから一転、ドラムブレイクが入りインパクト大なフレーズを軸に突き進むブレイクビーツトラック!!
Lydia Pense擁するベイエリアのブラスロックバンドCold Bloodのファーストアルバム!!Jurassic 5が「Lausd」でサンプリングしたファンキーロック「I Just Want To Make Love To You」や、Lil Wayne「Days and Days」でイントロ部分がサンプリングされたB2「I'm A Good Woman」といったナイストラックを収録!!
スコットランドのバンドAverage White Bandのセカンドアルバム。色々なアーティストにカバーされる大名曲A3をはじめ、EPMD「Richter Scale」で中盤のブレイクがサンプリングされたA4、Isley BrothersのカバーA5、流れるようなグルーヴが心地良いB1やB2など、枚挙に暇がない名盤です!!
スコットランド出身の白人ファンクバンドの76年作。A Tribe Called Quest「Check The Rhyme」でサンプリングされていたホーンフレーズが印象的なA2「Love Your Life」や、Brand Nubian「Word Is Bond」でサンプリングされていたA3「I'm The One」等を収録した名盤です!!
Arif Mardinプロデュースの78年作。グルーヴィーダンサーB3「The Price Of The Dream」、滑らかなメロディーラインが心地良いB1「She's A Dream」、タメの効いた重心の低いグルーヴが印象的なA1「Your Love Is Miracle」、ドラムブレイクで幕を開けるA4「Big City Lights」などナイストラック満載!!
Boz ScaggsやSteve Miller Bandの演奏に参加していたことでも知られるロックギタリストLes Dudekのファーストアルバム、76年作。プロデュースはBoz Scaggs。ベーシストにChuck Raineyを迎えた「It Can Do」は、中盤のブレイクも格好良いファンキーロック!!B-Boy Breakファンには特におすすめの1曲です!!ブロンクスの気鋭のビートメーカーV'DonがBodega Bamz「El-Rey」でサンプリングしたB4「What A Sacrifice」も激渋です!!
Russell Smithを中心とするアメリカのカントリーロックバンドAmazing Rhythm Acesの79年リリースアルバム。Al Greenの大名曲「Love and Happiness」のカバーを収録!!B2「If You Gotta Make A Fool」のイントロにドラムブレイクあり!!
LAを拠点に数多くのセッションに参加した名ベーシスト/ヴォーカリストJoe Chemay率いるバンドの唯一のアルバム。Statik Selektahが「DJ Saved My Life」でサンプリングした「Love Is A Crazy Feeling」をはじめ、ドラムブレイクで幕を開ける「One Needs Another」、AORのコンピにも収録された「You Saw Me Coming」、「Once In A Life」、強度のあるグルーヴの「Proud」などナイストラック満載のAOR名盤。
音楽一家Warwick家を代表する名女性シンガーMarie Dionne Warwickの73年作。名プロデューサーチームH-D-HのBrian HollandとLamont Dozierがプロデュースを担当!!J Dilla「Stop」やP Brothers「New Religion」でサンプリングされていた激渋曲「You're Gonna Need Me」を収録!!
Burt Bacharach & Hal Davidの名コンビがプロデュース、「Alfie」や「What The World Needs Now Is Love」といった名カバーを収録した66年発表アルバム。Barbara Acklinもカバーした冒頭曲「Go With Love」、Bobby Leemanの洒脱なアレンジが光る「I Never Knew What You Were Up To」など訴求力抜群のヴォーカルで聴かせる代表作の一つ。
70年代の再発盤
Philadelphia International/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Brenda,、Valorie、Shirleyの3人姉妹からなるデトロイト出身のヴォーカルトリオの80年作。プロデュースはDexter Wansel、Gamle & HuffといったMFSBの面々。タイトル曲「At Peace With Woman」は、Lost Boyz「Ghetto Jiggy」ネタのMFSB「Old Sun Juan」のヴォーカル入りカバー!!Pete Rockが「Standard」で上手くサンプリングしたB2「When I'm Gone」、Stylisticsのカバー「Children Of The Night」等、熟練の面々による上質なバックの上で可憐に歌うナイスソウル満載!!
代表曲「Mary Jane」や「You and I」を収録したファーストアルバム!!他、Ashanti「The Story Of 2」でサンプリングされたA4「Dream Maker」、Three 6 Mafia等が使ったB3「Hollywood」などナイストラック満載の名盤!!
Rick JamesとArt Stewartがプロデュースを手掛けたファーストアルバム。Rick Jamesとのデュエット曲「I'm A Sucker For Your Love」はAndres「Just a Player」でサンプリングされたダンスクラシックス!!メロウダンサー「Turnin' Me On」、Temptationsの古典名曲をモダンにカバーした「Don't Look Back」、メロウ「De Ja Vu」、ジャジーなフィーリングの軽やかなグルーヴが心地良い自身作の「I'm Gonna Have My Cake」などナイストラック満載です。
ドラムマシーンやシンセを多用したエレクトリックなダンスチューンA3「30 Mins To Talk」、メロウダンサーB1「Don't Say No (Tonight)」、Devin the Dude「Lil Girl Gone」でサンプリングされたスロウ「Diana」などを収録したナイスコンテポラリーアルバム!!
Rakim「Guess Who's Back」でサンプリングされていたフレーズが印象的な激渋フュージョンA3「Shaboozie」、Moodymann「Shades Of Jae」で使われたA1「Spunky」等ナイストラックを収録したジャズファンク/フュージョン名盤!!
ロッキーのテーマでも知られるモントリオール出身のジャズトランペッターMaynard Fergusonの71年発表アルバム。プロデュースはKPMファン御用達の名コンポーザーKeith Mansfield。そのKeith Mansfieldのペンによるソウルジャズ「The Serpent」、Jethro Tullのファンキージャズカバー「Living In The Past」、シタールをフィーチャーしたアレンジも格好良い「Aquarius」、Janice Joplin「Move Over」、Billy Preston「My Sweet Lord」などを収録したビッグバンドジャズファンク名盤。
Elektraでの最後のアルバムとなった84年発表作。ナイスグルーヴで幕を開けるメロウフュージョン「Sassy Stew」、Ronnie Laws「Friends & Strangers」似のフレーズも印象的な「Secret Sounds」、Ullanda McCulloughのカバー「Watching You Watching Me」辺りがおすすめです。
Enterprise/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
David Porterとの蜜源関係も知られるソウルマンIsaac Hayesの70年作「The Isaac Hayes Movement」からのカットシングル。バカラック制作、Tommy Huntが歌った「I Just Don't Know What To Do With Myself」のナイスカバー!!沁みます!!