コネチカット出身の3兄弟、Skinny Boysの88年リリースアルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「Skinny」はWilson Pickett「Engine No.9」をサンプリングしたラフ&デフなサウンドが格好良いミドルクラシック!!
ファーストアルバム「Get On Up and Get Away」からのシングルカット。Side-B「Listen To Me」は、高らかに吹き上げるイントロのホーンフレーズや、力のこもったヴォーカルが好印象なグレイトクロスオーバー/ノーザンソウル!!Alchemistが「Roman Candles」でスクリューサンプリングされていました。代表曲でありノーザンソウル名曲「Get On Up」も勿論ナイスです!!
Martha WashとIzora Armsteadから成る女性ヴォーカルデュオTwo Tons O Funのファーストアルバムからのシングルカット。走っているバックの演奏と圧倒的な歌唱力が絡み合う「Do You Wanna Boogie, Hunh」、同系統の「Earth Can Be Just Like Heaven」共に格好良いダブルサイダー12inch!!US12はプロモオンリーです。
John SmithとRick Waritzから成るユニットが放った特大ダンスクラシック!!一度聞いたら耳から離れない印象的なベースラインはVanessa Williams「Happiness」でも引用されていました!!
Chicago Gangsterの中心メンバーLeroy McCantsが率いるソウルグループHarmonicsの71年リリースシングル。タイトなヴォーカル/コーラスワークに惹き込まれる「Let Me Go」は、Wiki「Ego Death」でサンプリングされたグレイトスウィートソウル!!ファンク「Scum-A-Doom Doom」も格好良いです。
Emotions「A Feeling Is」辺りを彷彿とさせる包容力のある優しいグルーヴが最高に心地良い「Unbelivable」、滑らかな高揚感が印象的な「I Know We Can Make It」ともにグレイトなソウル2サイダー!!
Music Merchant/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
後のソロでの活躍も知られるMichael Lovesmithを擁するファミリーグループSmith Connectionの名作「Under My Wings」からのシングルカット。「I Can't Hold On Much Longer」、「I've Been In Love」共に、甘く切ないメロディーラインが好印象なナイスメロウソウル!!
東京を拠点に全国各地をファンキーに駆け回るDJ/プロデューサーSouthpaw Chop a.k.a. DJ HisaのA.G.とのコラボレーション第3弾。中毒性の高いストリングスループにA.G.の語り調のフロウが絡む「The Canyon」、激渋ジャズファンク使いの「Fantastic Voyage」ともにヘッズ首振り必至!!
Peter Alan SilbergとTroy Raglinを中心に結成されたロスのグループSpacearkのファーストアルバム。自由を希求した「Everybodys Trying」をはじめ、疾走感あふれる「Do What You Can Do」、強度のあるグルーヴが印象的な「Jr. Blaster」、クロスオーバーソウル「I'm Only Me」などナイストラック満載です。
2018年リリースの再発盤。
Janete Clair原作、Walter Avancini監督のTVドラマ「O Semideus」のオリジナルサウンドトラック。Baden PowellとPaulo Cezar Pinheiroが音楽を担当。サントラらしい緊迫感と疾走感のあるインストトラックOrquestra Som Livre「O Semideus」、メランコリックなOrquestra e Coro Som Livre「Uma Concao A Mais」、Trama「Paciencia」などナイストラック満載です。
ブラジルのギタリスト/シンガーソングライターGibranの81年発表アルバム。憂いを含んだ流れるようなグルーヴに惹き込まれる冒頭の「Cancao Do Violeiro」や同タイプの「Cantares」、アシッド・フォークな趣もあるインストトラック「Inquieto」辺りがおすすめです。
Philips/1974/Brazil/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
74年1月にバイーア州はTeatro Vila Velhaで行ったライブの録音盤。軽やかなサンバグルーヴCaetano Veloso「O Conteudo」、包容力のあるグルーヴに惹き込まれるGal Costa「Quem Nasceu」、名曲Gilberto Gil「Terremoto」、溌剌としたGilberto Gil「O Relogio Quebrou」などナイストラックを収録!!
Larry Cohen監督のアクション映画「Black Caesar」のオリジナル・サウンドトラック。James BrownとFred Wesleyが音楽を担当。Nas「Get Down」などでサンプリングされたA5「The Boss」、Das EFX「They Want EFX」などで使われたA2など枚挙に暇がないブラックスプロイテーション名盤!!
Atlantic/1974/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
映画「Sweet Sweetback'S Baadasssss Song」で知られる映画監督/コンポーザーMelvin Van Peeblesが74年にリリースしたアルバム。中盤にB-Boyブレイクが入るレアグルーヴトラック「Come On Write Me」を収録!!
テキサス州はサンアントニオのチカーノグループThe Royal Jestersが残した名曲「Take Me For A Little While」と「We Go Together」をカップリングしたNumeroからの再発盤。
The DeliriansのAngel Salgadoを迎えてのチカーノソウル名曲The Royal Jesters「Take Me For A Little While」カバー!!カップリングは女性シンガー La Marisoulをフィーチャーしたスペイン語詞の「Carino Nuevo」。
アメリカ出身、UKを拠点に活動するシンガーソングライターJeb Loy Nicholsの2021年発表シングル。クロスオーバーソウル「Can't Cheat The Dance」、スウィートな「We Gotta Work On It」ともにグレイト!!
融和を呼びかけるメッセージを情感豊かに歌い上げた素晴らしいソウル名曲!!Drake「Hotline Bling」でサンプリングされた事でも話題となった1曲
イナタさが逆に好印象なメロウソウルSide-B「I Can't Do Without You」、少ししゃがれた声で歌い上げる感情的なヴォーカルが味わい深いSide-A「Your Mother Understood」共にコンピに選出されるグレイトソウルチューン!!
Pacific Jazz/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Les McCann率いるトリオが61年の年末にNYのThe Village Gateで行ったライブの録音盤。ソウルジャズ/ブルースフィーリングな「The Shampoo」、ファンキーにスウィングする「Someone Stole My Chitlins」辺りのオリジナル曲から、「Too Close For Comfort」、「Out Of This World」辺りのスタンダードカバー曲まで白熱の演奏を収録。