The Floatersの前身グループDetroit Emeraldsの70年発表シングル。牧歌的なグルーヴの「I Can't See Myself Doing Without You」も良いですが、リーダーAbrim Tilmonのペンによる渋い「Just Now and Then」がおすすめです。
「Next Al Green」とも言われたシンガーの74年発表シングル。Side-B「How Can You Say Goodbye」はWillie Mitchellライクなサウンドが印象的なナイスクロスオーバー/ディープソウル。KA「No Downtime」でサンプリされていました。
Atlantic//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG
バカラック-デイヴィッド作、Jackie DeShannonが歌った名曲「What The World Needs Now Is Love」の激渋カバー!!序盤にブレイクが入るなどファンキーなアレンジが格好良いです。
アメリカ空軍の隊員で結成されたヴォーカルグループThe Dell-Vikingsが57年に放った大ヒット曲にして彼等を代表するドゥーワップ名曲!!
名作「Where I'm Coming From」で知られるソウルグループTrue Reflectionの72年リリースシングル。緊迫感のあるサントラ風のバックの演奏を見事に乗りこなしたナイスファンキーソウル!!シングルオンリー曲です。
フィンランドはヘルシンキ出身、ブラウンアイドソウル界の新星Bobby Orozaの記念すべき1stアルバム!!現行ソウルファン御用達のレーベルTimmionのハウスバンドCold Diamond & Minkの味わい深い演奏と透明感のある歌声が絡み合う素晴らしいソウルトラックが満載です!!
「This Love」でスィート/ローライダーソウルファンの心を鷲掴みにしたBobby Oroza待望の2ndアルバムが入荷しました!!コロナパンデミックにより音楽活動の休止を余儀なくされ、家族を養うためにブルーカラーワークに従事。そこでの体験や出会った人々との交流を経て得た気付きを糧に、より深みを増した世界観を示した傑作!!
テキサス州はサンアントニオ出身のシンガーSunny Ozunaを中心とするグループSunny & The Sunlinersのコンピレーションアルバム。チカーノ/ローライダーソウルクラシックス「Should I Take You Home?」をはじめ、Billy Stewartのカバー「Cross My Heart」、ファンク名曲「Get Down」など珠玉のトラックが満載です!!
Big Crown/2022/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): S/S
チカーノソウルを語る上で避けては通れないグループSunny & The Sunlinersのコンピレーションアルバム第2弾。チカーノ/ローライダーソウルクラシックスの「Should I Take You Home」のKey Lockバージョンをはじめ、最難関アイテムとしてコレクターに知られたBilly Stewartのカバー「Sitting In The Park」など珠玉の14曲を収録!!
タイトル曲「Stand By Me」、はBen E. KingをJackie WilsonやJames Brown、Eddie Kendricks、Melvin Franklin、David Ruffin、Billy Stewart、Smokey Robinson等のモノマネを交えてカバーした珍バージョン。他、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Baby Washington「I Can't Wait To See My Baby's Face」、Jerry Butler「Your Precious Love」辺りのカバー曲から、オリジナルとなるノーザン「I'm Alive With A Lovin' Feeling」などナイストラック満載の名盤です。
改名後3枚目となる81年リリースレコード。サビの高揚感も印象的なB1「Heaven In The Rain」、James Jolis作A1「Stay」、サビのフレーズが耳に残るA2「Good Ole' Days」、Lonnie Youngbloodがサックスで参加したB3「Midnight Lady」など洗練された上質ソウルトラックを収録です!!
Sy Cassorla、Steve Camhi、Horace Donnellがプロデュースしたグループ125th Street Candy Storeの68年発表シングル。「The Tables Have Turned」はローライダーソウルファン腰砕けのキラースウィートソウル!!カップリングの「Strange Sensation」はノーザン。
ファーストアルバム「Get On Up and Get Away」からのシングルカット。Side-B「Listen To Me」は、高らかに吹き上げるイントロのホーンフレーズや、力のこもったヴォーカルが好印象なグレイトクロスオーバー/ノーザンソウル!!Alchemistが「Roman Candles」でスクリューサンプリングされていました。代表曲でありノーザンソウル名曲「Get On Up」も勿論ナイスです!!
Music Merchant/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
後のソロでの活躍も知られるMichael Lovesmithを擁するファミリーグループSmith Connectionの名作「Under My Wings」からのシングルカット。「I Can't Hold On Much Longer」、「I've Been In Love」共に、甘く切ないメロディーラインが好印象なナイスメロウソウル!!
東京を拠点に全国各地をファンキーに駆け回るDJ/プロデューサーSouthpaw Chop a.k.a. DJ HisaのA.G.とのコラボレーション第3弾。中毒性の高いストリングスループにA.G.の語り調のフロウが絡む「The Canyon」、激渋ジャズファンク使いの「Fantastic Voyage」ともにヘッズ首振り必至!!
Peter Alan SilbergとTroy Raglinを中心に結成されたロスのグループSpacearkのファーストアルバム。自由を希求した「Everybodys Trying」をはじめ、疾走感あふれる「Do What You Can Do」、強度のあるグルーヴが印象的な「Jr. Blaster」、クロスオーバーソウル「I'm Only Me」などナイストラック満載です。
2018年リリースの再発盤。
ブラジルのギタリスト/シンガーソングライターGibranの81年発表アルバム。憂いを含んだ流れるようなグルーヴに惹き込まれる冒頭の「Cancao Do Violeiro」や同タイプの「Cantares」、アシッド・フォークな趣もあるインストトラック「Inquieto」辺りがおすすめです。
Philips/1974/Brazil/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
74年1月にバイーア州はTeatro Vila Velhaで行ったライブの録音盤。軽やかなサンバグルーヴCaetano Veloso「O Conteudo」、包容力のあるグルーヴに惹き込まれるGal Costa「Quem Nasceu」、名曲Gilberto Gil「Terremoto」、溌剌としたGilberto Gil「O Relogio Quebrou」などナイストラックを収録!!
Larry Cohen監督のアクション映画「Black Caesar」のオリジナル・サウンドトラック。James BrownとFred Wesleyが音楽を担当。Nas「Get Down」などでサンプリングされたA5「The Boss」、Das EFX「They Want EFX」などで使われたA2など枚挙に暇がないブラックスプロイテーション名盤!!
コネチカット出身の3兄弟、Skinny Boysの88年リリースアルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「Skinny」はWilson Pickett「Engine No.9」をサンプリングしたラフ&デフなサウンドが格好良いミドルクラシック!!