新主流派として頭角を表したジャズヴィヴラフォン奏者Bobby Hutchersonの72年発表アルバム。George Butlerがプロデュース、Wade Marcusがアレンジを担当。カッチョいいドラムブレイクやインパクト大のストリングスが印象的な「Rain Every Thursday」は、キエるマキュウ「ナゼナラ」でサンプリングされたキラージャズファンクトラック!!カナダアングラ佳曲Concrete Mob「Boiling Point」ネタの「Sophisticated Lady」、B.B. Kingのカバー「Thrill Is Gone」などナイスモーダルジャズも収録。
グループ結成前のJimi Hendrixとの共演でも知られるシンガーソングライターCurtis Knightの70年発表アルバム。DJ Shadow「Entropy」やPete Rock「Get On The Mic」の後半部分でサンプリングされたナイスドラムブレイクで幕を開ける「Hi-Low」をはじめ、中盤の激しいブレイクも格好良い「See No Evil」、ファンキーな「Eenee Meenee Minee Mo」、9分を超える「Give You Plenty Lovin'」などを収録したナイスロック/ブルースアルバム。
グループEdgar Winter's White Trashでの活躍も知られるシンガー/サックス奏者Jerry La Croixのセカンドアルバム。ナイスドラムブレイクで始まるA1「Mean Ole World」をはじめ、B1「She Does It To Me」などファンキーロックチューンからJohnny Winterが参加したブルーストラックB2「Funny Boy」などナイストラックを収録!
King Crimsonの創設メンバーIan McDonaldとMichael GilesのユニットMcDonald & Gilesの唯一のアルバム。中盤にロングドラムブレイクが入るA4「Tomorrow's People - The Children Of Today」や、片面まるまるを使った5部構成の組曲「Birdman」などを収録したサイケデリックロック名盤!!
80年リリースの日本盤
50年代より活躍するベテランシンガーソングライターNeil SedakaがElton JohnのThe Rocket Record Companyから発表した75年作。David Foster、Steve Cropper、Brenda Russell等が参加。印象的なピアノリフで幕を開けるアルバム冒頭の「Crossroads」はドラマティックな展開に惹き込まれるグレイトトラック!!訴求力のあるメロディーが好印象なA5「Your Favorite Entertainer」などを収録したAOR好盤。
Dirk Sanders監督のフランス映画「You Only Love Once(邦題 : 雨あがりの天使)」のオリジナルサウンドトラック。Jacques Loussierが音楽を担当。ドラムブレイクで幕を開けるA3「Ballade Dans Paris La Nuit」、中盤にB-Boyブレイクが入るA2「Ballet Photo Rouge」、ボッサトラックB6「Robe Rose」などナイストラック満載です!!
ニューヨークのギャングを題材にしたWalter Hill監督映画「The Warriors」のオリジナルサウンドトラック。様々なアーティストにサンプリングされた「Can You Dig It?」の声ネタは残念ながらこちらのサントラには収録されておりませんが、ドラムブレイクで始まるJoe Walsh「In The City」、ラテンロックなKenny Vance「In Havana」、Mandrill「Echoes In My Mind」などナイストラックを収録。
Trackmasterzプロデュース、「Ultimate Breaks & Beats」にも収録されたFat Larry's Band「Down On The Avenue」の一節をサンプリングしたサビと当時らしいホーン使いが格好良いヒップホップクラシックス!!裏面のリミックスも渋い出来です。
Tommy Boy/1998/UK/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ブルックリン出身のヒップホップグループStetsasonicのクラシック「Talkin All That Jazz」のリミックス集第2弾シングル。Dimitri From ParisとDominic Tortiによるダンスリミックス、そしてハンドクラップ入りのアカペラバージョン「Clap-a-pella」を収録。
98年リリースシングル「Tribute To Jazzy Jay」のDJ Harveyによるリミックスバージョンを収録した12inchレコード。タイトル通りに、Edwin Starr「I Just Wanna Do My Thing」、Rick James「Fire It Up」などのオールドスクールブレイクを使ったメガミックス風ブレイクビーツトラック!!
Jonathan MoreとMatt BlackのブレイクビーツユニットColdcutのセカンドシングル。Led Zeppelin「When The Levee Breaks」のドラムを軸に様々なネタを乗せたカットアップ大名作!!
カリフォルニアはサンホセのチカーノソウルグループThee Baby Cuffsの2018年発表シングル。いぶし銀なJoe Narvaezのヴォーカルやキャッチーなコーラスワークも印象的なナイスクロスオーバーソウル。裏はCold Diamond & Minkによるインストバージョンでこちらもナイス。
50年代後期より活躍するベテラン女性ソウルシンガーBaby Washingtonの73年リリースシングル。Clarence LawtonとBobby Martinによる共同プロデュース作「You (Just A Dream)」は、感情の入ったヴォーカルに惹き込まれるグレイトスロウ/メロウソウル!!シングルオンリーです。
メンフィスを中心に活躍したシンガーソングライターArt Gentryの72年リリースシングル。George Jacksonがプロデュースを担当。Side-B「Wonderful Dream」は涙腺を刺激するストリングス、感情的なヴォーカル、サビでの盛り上がりなどが好印象な素晴らしいメロウソウル!!ディープ/クロスオーバーSide-A「Breakthrough」もナイスなダブルサイダー盤!!
「Queen Of The Blues」として知られるミシシッピ出身のシンガーソングライターDenise LaSalleの70年発表シングル。「Heartbreaker Of The Year」は滑らかな高揚感が心地良い傑作メロウ/クロスオーバーソウル!!Willie Mitchellがアレンジを手掛けたディープ「Hung Up, Strung Out」も良いです。
ルイジアナ州はシュリーブポート出身のシンガーソングライターReuben Bellが地元レーベルから発表した75年作。Side-B「Superjock」は、DJ Shadow & Cut Chemist「Brainfreeze」でも使われたグレイトファンクチューン!!「I Still Have To Say Goodbye」はディープソウル。
James ParkerとVincent Ballardを中心とするDCのグループNatural Orderの唯一のシングル。Pt.1の中盤とPT.2のイントロのパーカッシブなディスコブレイクも格好良いグレイトダンサー!!12inchは7inchよりも見かけません。探されていた方は是非この機会に!!
詳細不明のシンガーソングライターMarcel Azafraniの唯一と思われるレアシングル。インパクトのあるリフや躍動感に満ちたアップリフティングな曲調、中盤にブレイクが入る展開など欲しい要素が詰まったグレイトチューン!!
シカゴ出身のファンカーDaryl L. CameronことCaptain Skyの79年リリースシングル。「Super Sporm」と並ぶディスコブレイクス名曲「Dr. Rock」と、こちらも格好良いディスコブレイクス搭載の「Saturday Night Move-Ease」とカップリングしたプロモオンリー12inch!!
ダンスクラシックス「You're So Right For Me」で知られるグループのアナザークラシック!!名コンピ「Ultimate Breaks & Beats」にも選出されたオールドスクールブレイクス名曲!!終盤のブレイク部分はSlick Rick「Mona Lisa」などでサンプリングされています。