元イギリス領で中米の小国ベリーズのグループThe Webの75年発表シングル。Side-B「The Same Old Me」は、Numero Groupがまとめたベリーズ出身グループの楽曲を集めたコンピレーションアルバム「Cult Cargo: Belize City Boil Up」にも収録された激渋アイランドディープソウル!!「Ding Ding Walla Walla」はカリプソ。
ノースカロライナ出身のシンガーソングライターE.C. Beattyのデビューシングル。チャート上位を獲得した彼の代表曲「Ski King」も良いですが、ほっこりメロディーの「I'm A Lucky Man」がおすすめです。
John Gary Williams、Julius Green、William Brown、Robert Phillipsから成るメンフィスの男性4人組ヴォーカルグループThe Mad Ladsの66年リリースレコード。「I Want Someone」は同年発表の1stアルバム「In Action」の冒頭を飾ったドゥーワップフィーリングなナイススウィートソウル!!「Nothing Can Break Through」も良い曲です。
Gamble & Huff主宰のレーベルNeptuneに残した唯一と思われるシングル。Side-B「I Love You」はDonny Hathaway & Leroy Hutsonのペンによるグレイトスウィートソウル!!Gamble & Huffプロデュース、Thom Bellアレンジの「Taboo」も良いです。
Soulville//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Bobby Fulton、Hulie Diggs等が興したレーベルSoulvilleの2枚目のシングル。Jerry Butlerを彷彿とさせる男前な喉で歌い上げたナイススウィート/クロスオーバーソウル。
カロライナを中心に盛り上がったビーチミュージックのオリジネーターといわれるグループThe EmbersによるDionne Warwick「Walk On By」のナイスカバー。
Major Lanceに見い出されたソウルグループThe ArtisticsのOkehでの1枚目のシングル。Creadel Jones作のノーザン/ドゥーワップ「I Need Your Love」、Robert Staunton & Walkerのペンによるファンキーな「What'll I Do」ともにナイス。
「Dry Your Eyes」などの名曲で知られるグループの72年リリースシングル。「Let Me Be Happy」はハートウォーミングなメロディーが印象的なナイスノーザン/クロスオーバーソウル。「Little Bit Of Love」はファンキーソウル。
Back Beatレーベルを中心に活躍したメンフィス出身のシンガーJoe Hintonの64年発表シングル。アップテンポなノーザン「You Gotta Have Love」、味わい深いしっとりディープソウル/ブルース「Funny」ともにナイスです。
James Brownのバックを努めたThe Famous Flamesでの活躍も知られるBobby Bennett率いるグループの65年発表シングル。James Brownプロデュースのファンキーなリズムが印象的なリズム&ブルース名曲。
Frankie Beverly率いるグループMazeの82年リリースレコード。彼らが旧ハマースミス・オデオン、現在のハマースミス・アポロで行ったライブの録音盤。特大ダンスクラシック「Before I Let Go」、78年作のタイトル曲「Golden Time Of Day」共に、アルバムバージョンよりも長いライブならではのテイクと観客の歓声が入ったナイスバージョンです!!ジャケット付きは珍しいと思います。
The Magnificent Menのスウィートソウル名曲「Peace Of Mind」のナイスカバーをはじめ、ノーザンソウルトラックB6「Get Hep To Love」、A6「I Wanna Be Free」、Bobby Hebbのカバー「Sunny」などナイストラック収録です!!
Vando/1967/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
タイトル曲「Sweetest Thing This Side Of Heaven」をはじめ、B2「Sugar Baby」、B4「For You」、B6「Thanks For Loving Me」、A1「Gotta Tell Somebody」など、Van McCoyプロデュースの華やかな楽曲と麗しい歌声が相俟ったナイスソウルトラックが満載です!!
Parkway//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
70年代から80年代前半にかけて大きな功績を残したシンガーソングライター/プロデューサーBunny Siglerの記念すべきファーストアルバム。Leon Huff作のクロスオーバーソウル「There's No Love Left」、スウィート/ディープB5「Always In The Wrong Place」、洒脱なアレンジのA5「Monday Sunday」、リフのフレーズも印象的なA1「Let The Good Times Roll & Feel So Good」や溌剌とした「Can You Dig It」、爽快な高揚感が印象的なB4「True Love」辺りのノーザントラック、Beatles「Yesterday」のカバーなどを収録。
Mono盤
ルイジアナ州の最大都市ニューオリンズを代表するミュージシャンDr. Johnの75年発表作。Bob Ezrinがプロデュースを担当したスタジオでの有観客ライブの模様を収めたアルバム。ロックにレゲエのエッセンスを混ぜ込んだ「Reggae Doctor」、「Back By The River」、Smokey Robinson & The Miraclesのカバー「The Way You Do The Things You Do」、Bob Ezrinとの合作「Babylon」などを収録。
50年代から活躍するロス出身のヴォーカルグループVibrationsのベストアルバム。スウィート/クロスオーバーソウル名曲「Remember The Rain」、J.J. BandのカバーバージョンがJurassic 5「I Am Somebody」でサンプリングされたA1「Love In Them There Hills」といった名曲を収録。
テキサス出身のシンガーソングライターLerry Henleyの75年発表アルバム。強度のあるグルーヴが印象的なファンキーロック「Love Junkie」やB1「Rock & Roll Me A Number」、滑らかな高揚感を持ったメロディーが心地良いA2「Waiting For You」辺りがおすすめです。
Maurice Whiteの指揮下、Columbiaでの3枚目となった78年発表作。可憐なコーラスが印象的な「Love Vibes」や「Time Is Passing By」辺りのソウルダンサーから、Jeanette Hatchinson作のメロウ「Love Is Right On」、A4「Walking The Line」、軽やかな「I Wouldn't Lie」などナイストラックを収録。
John Legend「Each Day Gets Better」でサンプリングされたA1「In These Changing Times」、B3「Sing A Song Of Yesterday」、B2「Something's Tearing At The Edges Of Time」等、ナイスソウルを収録です!!
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
黒、DGラベル