Young-Holt UnlimitedのピアニストHysear Don Walkerの初リーダー作。「It Used To Be」、「Inner Face」、「Jade Silhouettes」辺りのソウルジャズトラックをはじめ、ファンキーな「Fat Flower, Skinny Stilk」、「Hydel」、The Beatles「Dear Prudence」の洒脱なカバーなどナイストラック満載のソウルジャズ佳作。
Eddie YoungとRedd Holtのコンビの68年リリースレコード。スーパーバイザーでCarl Davisが参加。タイトル通りのファンキーな「The Funky Duck」をはじめ、「The Look Of Love」、「Lady Madonna」、「Eleanor Rigby」、といった名曲カバー、ヴォーカル入りのオリジナル曲「Country Slicker Joe」など、洒脱でファンキーな楽しいソウルジャズが満載です!!
De La Soul「A Roller Skating Jam Named Saturdays」でサンプリングされていた「Light My Fire」や「I Heard It Through The Grapevine」といった名曲カバー、「Am I The Same Girl」を彷彿とさせる「Young and Holtful」など、洒脱でファンキーなアレンジが心地良い楽曲が満載のソウルジャズ名盤!!
テキサス出身のジャズサックス奏者Joe Houstonがカリフォルニアのローカルレーベルからリリースした78年作。ブルージーな楽曲が多いですが、各楽器の緊迫感と疾走感溢れる演奏が格好良いタイトル曲「Kicking Back」、James Brown「Cold Sweat」のリズムを拝借した「Mr. Big H」のジャズファンクトラックがオススメです!!
Bruce Johnstone、Rick Petrone、Joe Corselloを中心に結成されたグループNew York Maryのセカンドアルバム。ファーストに通じるファンキーチューン「Zoo Mouth」や、溜めのあるグルーヴが印象的な「Mr. Mystery」、ソウルジャズ「Just As Long As We Have Love」、「Aftermath」等、ナイストラックを収録しています!!
アメリカはシカゴの名門音楽学校American Conservatory Of Musicの修士学位を持ち、教鞭も取るジャズトランペッターFrank Waltonの初リーダー作。ドープかつメロウなジャズファンクトラックA1「Safari」は、Lord Finesse feat Akinyele「Words From Da AK」でサンプリングされたグレイトトラック!!
チェコスロバキア生まれのジャズピアニスト/コンポーザーJan Hammer率いるグループの77年作。エレクトリックなアプローチの浮遊感と耳にスッと馴染む優しメロディーがとても心地良い「Don't You Know」は、Jimi Bazzoukaにリエディットされた人気トラック!!また、De La Soul「Dog Eat Dog」などでサンプリングされた「Peaceful Sundown」、Large Professor「Live Again」ネタの「I Sing」など、心地良いグルーヴが詰まったグレイトフュージョンアルバム!!
カナダはバンクーバーを拠点に活躍した鍵盤奏者Dale Jacobsの78年発表アルバム。冒頭のタイトル曲「Cobra」をはじめ、A3「Loose Connection」、A4「Scouting Party」、B1「On The Wings Of A Song」といったジャズファンク/フュージョントラックから、ソロ曲でフェンダーローズを用いたビートレストラック「Almost Home」などナイストラック満載です。
流麗なグルーヴに心地良く絡む、コーラスやストリングス、エレピが最高な傑作フュージョンダンサー「Drifting」収録した76年発表作。!!他、滑らかな高揚感が心地良いA2「Ahead Of Your Time」やA3「Mona Lisa」、メロウなB1「In The Land Of Mu」などナイストラック満載です!!
Le$「Neva」などでサンプリングされたB4「Night Flower」や、Mndsgn「Samosa」でサンプリングされたA2「Quiet Moments」、タイトル曲A4「Exotic Mysteries」辺りのメロウフュージョントラックから、ディスコファンからの人気も高いA1「Space Princess」、A3「Magical Journey」など、ナイストラック満載です!!
名作を多数残すジャズ鍵盤奏者/コンポーザーLonnie Liston Smithが、77年5月にブルックリンのSmucker's Cabaretで行ったライブの録音盤。スタジオアルバム未収録の「Sorceress」やジャンルを越えて愛される名曲「Expansions」の白熱のライブバージョンなど、卓越した演奏者による熱演を堪能することが出来る1枚!!
Lou Courtneyの名曲「I Don't Need Nobody Else」をはじめ、Steely Danのカバー「Black Cow」、Phyllis St. JamesのペンによるモダンディスコA1「Take It To The Limit」、Glenn Jonesがリードを取るA2「Melancholy Fire」、モダンソウルB1「Justify」など洗練されたトラックが満載です!!
ブルックリン出身のジャズヴァイオリニスト/ヴォーカリストNoel Pointerの79年発表アルバム。The Jones Girlsがヴォーカルを担当した8分を超える長尺曲「Feel It」は躍動感のあるダンスグルーヴがディスコファンにもおすすめなグレイトクロスオーバートラック!!同系統の「Captain Jarvis」もおすすめです。
George Dukeがプロデュースを手掛けたグループ101 Northのファーストアルバム。Miles Davisのために書いたという「Lady Of The Night」、Josie JamesとCarl Carwellがヴォーカルを担当したメロウトラック「So Easy」、バレアリックな「Night Voices」、ニューエイジな「Sunday」などナイストラックを収録。
冒頭「Angela」をはじめ、Redman「Can't Wait」でサンプリングされたB2「Caribbean Nights」、Rhymefest「Prosperity」でサンプリングされたフュージョンダンサーのタイトル曲「Touchdown」、Keith Murray「This That Shit」でサンプリングされたA3「I Want To Thank You」などナイスグルーヴが満載です!!
Crusadersのサックス奏者Wilton Felderの78年リリースアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるA4「The Cycles Of Time」やアタマと中盤にブレイクがある「Why Believe」、タイトル通りのディスコフィーリング溢れるクロスオーバートラックB1「Let's Dance Together」、ヴォーカル入りのクロスオーバートラック「We All Have A Star」、「You and Me and Ecstasy」、「My Name Is Love」等、ナイストラック満載のフュージョン名盤。
80年頃リリースのMCA Budgetシリーズ盤
話題の最新アルバム「Superb」からのシングルカット。耳に強固に残る旋律と反復するリズムが生み出す激渋グルーヴの虜になる「Bully Ball」、アフロファンクなリズムの上でシンセが飛び交う音像劇「Consulate Case」ともにアルバムのハイライトになったグレイトチューン!!
Verve/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Brooks Arthurをプロデューサーに迎えて発表した69年作。中盤からテンポアップするLulu「Without Him」やHarry Nilsson「Wailing Of The Willow」のカバー、終盤にかけてヒートアップする展開も良い「The Sea Is My Soil」など魅惑的な楽曲を収録したヴォーカル/ボサノヴァ佳作。
Nelson Attilioを中心に結成されたブラジルのグループCry Babiesが残した唯一のアルバム。Isley Brothers「It's Your Thing」をMarva Whitneyライクにカバーした「It's My Thing」をはじめ、Kool & The Gang「Kool & The Gang」、JBファンクな「Blas Blas Blas Soul」、「Good Golly Miss Molly」といったファンクトラックからWallace Collection「Daydream」、Dionne Warwick「I'll Never Fall In Love Again」カバーなどを収録したブラジリアンファンク/ソウル傑作。
再発盤