P-Funk All Starsでの活躍も知られるGary Cooper、Joel Johnson等が在籍したバンドMadhouseの唯一となったアルバム。A1をはじめ、13分に及ぶB2など、P-Funkファミリー入り前の作品ですが初期Funkadelic/Parliamentを思わせるサイケデリックでドロッとしたファンクネスを感じるトラックが満載です!!
Groove Merchant/1971/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
Dukeレーベルを中心に50年代より活躍するブルースシンガーJunior Parkerの71年発表アルバム。Crusaders「Way Back Home」、Lee Shot Williams「I Like Your Style」カバー、自身作の「Sweet Home Chicago」や「Blues Shadows Falling」などを収録したブルース好盤。市場を意識しすぎる若手同胞に向けた批判を込めたアルバムタイトル、ジャケットデザインも興味深い1枚。
93年発表アルバム「Blasters' Of The Universe」から選りすぐられた楽曲8曲を収めた日本企画のLPレコード。「Wide Track」、「Funk Me Dirty」、「J.R.」、「Funk Express Card」、「Bad Girls」などP-Funk All Starsさながらの豪華なメンバーが参加した濃厚で漸進的なファンクトラックが満載です!!
フィラデルフィアソウルの隆盛を担ったKenny GambleとLeon Huffを中心に結成されたグループMFSBの75年発表アルバム。ファンキーブレイクスがイントロと中盤にある「Get Down With The Philly Sound」をはじめ、Leaders Of The New School「Case Of The P.T.A.」でサンプリングされたWarのカバー「Smile Happy」、Big K.R.I.T. 「Boobie Miles」ネタの「Morning Tears」などナイストラックを収録。
45回転クラシックB3「Theme From The Planets」はスペイシーな雰囲気と高揚感溢れるメロディーラインが非常に心地良い名曲!!また、ロフトクラシックA2「Life On Mars」や中盤にブレイクも入るB2「You Can Be What You Wanna Be」、メロウB1「One Million Miles From The Ground」等、良質トラック満載の名盤!!
Cherrelleをフューチャリングに迎えた「Never Knew Love Like This」をはじめ、Harry FraudがCurren$y feat French Montana「These Bitches」などでサンプリングされた「Sunshine」、Isley Brothers「Between The Sheets」を彷彿とさせる「When The Party's Over」などを収録したアーバンソウル/ニュージャックスウィング名盤!!
Martha Reevesを擁するガールズトリオの66年発表作。Supremesのヒット曲「You Can't Hurry Love」路線のA1「I'm Ready For Love」やA3「Jimmy Mack」といったH-D-H作の溌剌としたトラックから、Smokey Robinsonらしい優しいメロディーラインが好印象なB2「No More Tearstained Make Up」など、強力な制作陣とキュートなヴォーカルワークで聴かせるノーザンソウル佳作!!
68年リリースの再発盤
68年発表作。Harvey FuquaとJonny Bristolの名コンビ作A1「I Can't Believe You Love Me」、A3「Come On and See Me」、コシのあるグルーヴのA4「What A Good Man He Is」、A5「Tears At The End Of Love Affair」、スウィートなA2「That's What Boys Are Made For」などナイストラック満載のソウル名盤です!!
Ghostface Killah「After the Smoke Is Clear」などでサンプリングされた彼の代表曲「What Becomes Of The Brokenhearted」をはじめ、B2「Since I've Lost You」、B6「How Can I Say I'm Sorry」、A6辺りの優しいメロディーラインが印象的なトラックなどナイスソウル満載です!!
TemptationsのDavid Ruffinの兄、Jimmy Ruffinの69年発表アルバム。Dean & Weatherspoon作「Love Gives, Love Takes Away」や「I'll Say Forever My Love」、Gladys Knight & The Pipsのカバー「Everybody Needs Love」と「Don't Let Him Take Your Love From Me」、Temptationsのカバー「Gonna Keep On Tryin' Till I Win Your Love」、「Lonely Lonely Man Am I」などナイストラック満載です!!
ソウル好事家に「I Can't Leave You」などが知られたフィラデルフィアのグループThe DestinationsのメンバーTommy Marisのソロ・アルバム。グループのお蔵入り曲で2020年に発掘/リリースされソウルファンを震撼させたクロスオーバーソウル佳曲「Guess I'll Never」のソロヴァージョンを収録!!その他、タイトル曲「Thoughts」や定番「My Funny Valentine」、「Bye Bye Blackbird」辺りのスタンダードナンバーも良いです。
Esther SatterfieldにもカバーされたB4「Bird Of Beauty」、こちらも色々なアーティストにカバーされたA5「Creepin'」、B2「I Ain't No Use」、Biz Markie「The Do Do」でサンプリングされたA4「Boogie On Reggae Woman」などを収録した絶頂期を象徴する名盤の1つです!!
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
50年代初頭から活躍するアトランタ出身のファミリーグループGladys Knight & The Pipsの初期名曲をコンパイルした編集盤。Van McCoy作、Ad Libs等もカバーした「Giving Up」をはじめ、こちらもVan McCoyのペンによる「Either Way I Lose」、Gladys KnightとHerbert Newmanの合作「Tell Her You're Mine」、優しいメロディーとコーラスが心地良い「If Ever I Should Fall In Love」、The Royalsのカバー「Every Beat Of My Heart」などを収録。
Soul/1970/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
50年代より活躍するGladys Knightとその従兄弟達から成るソウルグループのベストアルバム。「I Heard It Through The Grapevine」、「I Wish It Would Rain」、「Everybody Needs Love」などの名曲カバーから、Wu-Tang Clan「Heaterz」でサンプリングされた「Giving Up」、ドゥーワップ「Every Beat Of My Heart」など名曲満載です!!
サンフランシスコを拠点に活動したSyd Bearを中心とするグループBearsが地元のローカルレーベルMataに残したレアシングル!!優しいメロディーラインが印象的なブルーアイドソウル「Put A Little Love In Your Heart」がおすすめです!!
Caramer/1980/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
「Dance and Shake Your Tambourine」で知られるKleeerの前身グループUniversal Robot Bandの80年発表シングル。Dunn Pearson & Greg Carmichaelプロデュースによる滑らかな高揚感と幸福感を持ったメロディー/グルーヴが実に心地良いソウルフルディスコ傑作!!
Tony Boyd、Archie Powell、Billy Shorterから成るワシントンDC出身のヴォーカルトリオThe Presidentsの70年発表シングル。メンバーのペンによる「5-10-15-20 (25-30 Years Of Love)」は、翌年発表アルバムのタイトルにもなった代表曲にしてスウィート/クロスオーバー名曲。裏の「I'm Still Dancing」はノーザン。
アメリカーナを代表するベテランシンガーソングライターLucinda Williamsの2008年発表アルバム。気怠いグルーヴが印象的なB3「If Wishes Were Horses」、ブルースフィーリングなA3「Tears Of Joy」、AC/DCのカバー「It's A Long Way To The Top」、Elvis Costelloとのデュエット曲「JailhouseTears」など多彩な内容です。
海外刑事ドラマのテーマのカバー集。A6「Theme from S.W.A.T.」、B4「The Six Million Dollar Man」、クイーカ使いのアレンジが印象的な「Baretta」辺りがおすすめです。